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VOICE新築のご家族様の声
久しぶりのDIYブログの更新です。
プロにお任せだったものを素人でも出来るのか、まずは私たちがやってみて出来たものをのせているブログです。
今回のテーマは
「タイルを張ってみる」です。
まず最初に張る場所に目印となる墨出しを行います。
糸を張ってタイル割りをします。
割付が出来たら、ボンドを付け、伸ばしながらさっそくタイルを張り付けていきます。
今回は10㎝×20㎝のタイルを張りましたがせっかくしたタイル割り作業はほぼ無視で張ってました(汗)
タイルは1枚、1枚若干大きさが違うので目地はまあこのぐらいかなといういわゆる「適当」で(笑)
目地は狭すぎるとこのあとの目地材をつめる作業がやりにくくなるので3㎜以上はあったほうがいいように感じました。
ボンドは安い「クシメこて」と呼ばれるもので伸ばしてあげると1枚、1枚の不陸がでず、きれいに納まります。
また軽くゴムハンマーでたたいてあげるとタイルとボンドの接着がよくなります。
場所によってタイルを切らないといけない箇所があると思いますが、そこは道具がないとうまくいきません。
タイルカッターと呼ばれるものですが、割りたい部分にキズをつけ、簡単にしかもまっすぐにタイルが割れます♪
ネットでもやすいものは3000円程度で売ってます。
一通り張れたら1日目は終了。
なかなかの出来栄えです。1日置く理由はボンドの硬化を待つためです。
タイル張り2日目は目地をつめる作業からです。
目地材はホームセンターなどで数百円で売っています。
やった感じでは1㎡当たり500グラムもあれば十分足りると思います。
ざっくりと目地をつめた後はその目地をきれいに仕上げるために割りばしを使って目地をおさえていきます。
目地の大きさによって割りばしを削ってあげると使いやすくなります。
こんな感じの目地を割りばしで押えながら削ってあげると
きれいな目地が浮き出てきます。この作業は仕上がりも見えてきて楽しかったです。
あとは汚くなった表面をスポンジなどやわらかいものできれいにしてあげます。
地味な作業ですがきれいに仕上げるため根気よく磨いてあげてください。
養生をはがし無事終了。輝くタイルの壁が完成しました!
コーナーにアルミなど部材を入れたくなかったので三角形に目地を切って納めました。
十分きれいです。2日かけてタイル張りが、無事終わりました♪
今回張った面積は約2.5㎡。
2日間とも半日かからないぐらいの時間でできました。
はじめてやってみた感想として、プロのきれいさには負けるかもしれませんがおそらく誰でもできます。
タイルはネットでも売っていますし、ぜひチャレンジしてみてください。
ニコハウス設計室で建てられる方、今度からタイルもお客さまDIYにしようかなー(笑)
ご興味のある方はこちらから。
自分でやってみると愛着がわきますし、いつまでも自慢できますよー!!
みなさんあこがれのウッドデッキ。
ホームセンターでも様々な樹種が売られていていますが、腐りにくい材料(ウリンなど)は初期費用がとても高くなります。
そういった腐りにくい材料は固く加工がしにくいため、DIYには不向き。
プロの大工さんに作ってもらうなら、ぜひおすすめします。
そうでない場合はレッドシダーに代表される加工のしやすいデッキ材を使うことになりますが、塗装などのメンテナンスをしないとこんな感じで表面がガサガサになります。
これは我が家の15年ほど前に作ったウッドデッキ。お客さんたちにはゴールデンウイークなどにお手入れするといいよーって言い続けてきましたが、15年の間にしたお手入れは塗装を1回しただけ。口だけじゃないように今回のお休みを利用し、家族に背中を押されながらチャレンジ。
やわらかい木の材料は小口(デッキでいう切った部分)から雨をすってしまうので、ボロボロに腐ってきます。
見た目にはもう使い物にならない木に見えますが、実は中身は大丈夫だったりします。
小口を切ってみるとさっきの腐っていた端っこがうそのようにきれいな木目があらわれました。
まだまだこの木は生きています。
傷んだ端っこをカットし、そのあとは表面のガサガサをお手入れします。
やすりで出来ないこともないですが、面積が広いのでおそらく3日やり続けても終わらないでしょう(汗)
便利なものとして、電動のカンナがあります。
この機械に通すと木材工場のようにカンナくずがでますが、表面のガサガサはきれいに磨き上げられ、左側の真っ黒な木の表面が、右側のきれいな元の木目に変わっていきます。
もちろん触り心地もすべすべ。
これなら裸足で歩いても大丈夫そうです。
この上に保護塗料を塗って完成。
6畳ほどのウッドデッキを約一日でお手入れ完了しました。
パソコン作業の多い私はヘトヘトになりましたが、これからこのデッキの上でのお酒とバーベキューをイメージしがんばりました。
やれば出来るもんですね。
次の日には七輪でお肉を焼き、最後はマシュマロ焼きをいただきました♪
DIYの相談ものったりしていますので「どうやったらいいんだ!」ってときはお気軽にご相談ください。
当社で建築していただいた方には無償でDIY工具や軽トラ貸し出しています。有効にご利用くださいませ。
温かみのある無垢の床材ですが、住んでいるとものを落としたりしてへこんでしまいます。
気にしない方はそのままでもいいのですがわりと簡単になおせますのでそのやり方をお教えします。
こんな感じでへこんでるところがあると思いますが、
まずはそのへこんだ部分がその周辺となじむように
やすりをかけていきます。この時は120番ぐらいの目の粗いやすりの方がよく削れるので時間が短縮できます。
ちょっとためらうかもしれませんが回りも含めて思い切ってこすっていく方が後できれいな仕上がりになります。
削ったとこはもちろんそのまわりだけくぼんだような感じになりますが気にしてはいけません。
キズのへこみが目立たなくなって回りとなじんだところに
水を含ませて絞った雑巾を置いてその上からアイロンで「ジューーッ」とやります。
熱い蒸気が出ますのでやけどには十分に気を付けてください。
1回ぐらいではあまり変わらないと思いますので、またアイロンをあたためて、「ジューーッ」
これを何度か繰り返します。
ここもためらわずに思い切ってやりましょう。
そうすると
元のキズはほとんどわからなくなりました。
粗いやすりで仕上げているので気になる方は240番ぐらいの少し目の細かいやすりでこすりましょう。
気にならない方はこの上から、自然系のオイル等で塗装してしまえば、へこみのなかったきれいな床に戻ります。
家全体をやるのは骨が折れますが、特に気になる箇所あればぜひお試しください。
へこんでから時間がたっている場合は、アイロンの工程で回数をふやして、あきらめずやると戻ってきます。
また元々がウレタン塗装(床がつやつやな塗装)の場合はそのウレタンもはがさないといけないので大変すぎてあまりおすすめはしていません。
あくまで自然系オイル塗料を使った住まいでの直し方です。
こうやって手を入れると答えてくれるのが無垢材のいいところですね♪
みなさん、愛着をもってお手入れしてあげましょう。