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早めに梅雨入り宣言しましたが,ちょっと早すぎたかなという感じで晴れた日は真夏を感じる暑さで大工さんたちも疲弊する時期になりました。

今回は『夏の断熱材の役割』について書こうと思います。

 

夏の太陽は8時過ぎから15時過ぎまでその角度が40°~78°ぐらいで推移します。

真上に太陽があるようなものです。

だからこそ夏は屋根の断熱材がとても有効に働きます。

屋根にうすーい断熱材しか入っていない場合はむーんとした暑い2階が出来上がります。熱は勝手に上の方にたまります。

みなさんが寝静まろうとする夜には熱がしっかり蓄えられ,エアコンをかけても一向に涼しくなりません。これが『蓄熱』という現象で室内の空気を冷やしても,壁や天井がいつまでも暑いので体感温度が下がらないのです。西日が暑く感じるのもこれと同じ現象で午前中熱が入り込んだ部屋にさらに角度が低くなった陽が差し込むので悪い陽射しのように感じてしまうわけです。西日が悪いのではなくあなたの家の断熱性能が悪いのです。

 

屋根の断熱材が厚く入っていると,家の中に入ったときに木陰の下に入ったようなひんやりした感じ方をします。そのような家になると2階へ上がった際でもこもったような暑さは感じないので,夜寝る際も寝苦しさを感じません。夏は暑くて使えないと思われているロフトも断熱がしっかりしていると問題なく使えます。

 

断熱材にはさまざまな種類があるので一概には言えませんが最低でも200㎜ぐらいの厚み。

私の体感的にはその1.5倍の300㎜あると,断熱材が効いているなーって感じがします。

断熱材の外にしっかりした通気層があると,屋根と断熱材の間の空気が屋外へ排出されるので屋根合板への湿気対策だけでなく,家の中の環境もよくなります。

ちなみに断熱材が入った後の現場は大工さんたちの現場作業での体感もずいぶん違うそうです。

 

断熱材があると熱がこもると思われている方もいるのでその大切さを書きました。

冬とは感じ方の違う断熱材の効果。

あまりに外が暑いときは風を入れても湿度が上がるだけで涼しくはなりません。

我慢せずにエアコンを付けっぱなしにすることは熱中症対策にとても有効です。

 

ご参考になれば幸いです。

間取りや外観と同じくとても大事な建築費用。

新築でもリフォームでもいくらぐらいかかるのか?

お施主さまより『いくらぐらいですか?おおよそでいいので』よく聞くお話です。

 

今回のテーマはその『見積もりについて』です。

 

以下は私が思うことですが,

まず『一式』と書いてある見積もり。

こちらについてはおおよそこのぐらいの材料や手間がかかるだろうというやり方。

精度はあまり高くありませんがスピード重視。

おおざっぱに材料や手間を拾うので正確な見積もりを出す際には金額が100万円単位で違うこともありえます。

その分,ある程度の図面ができていればおよその費用を出すことが可能です。

 

もし『一式』見積もりで契約まですすむとしたらそれは,施工費用に対し相当な余裕を持った金額での契約になるでしょう。

坪単価〇〇万円という間取りを変えても同じような金額の建物はおよそこちらの拾い方。

お施主さん側から見ても他のプロから見ても内訳がよくわかりませんが,利益が十分出るようになっています。

だから値引きの話も出来るわけです。

この場合は値引き交渉の範囲が会社によって決まっていたり,担当者の気分によって変わったりするのでたくさんほめてうまく値引きをひきだしましょう♪

一方で数量が〇坪,や〇㎡って記入され項目が多い見積もりは精度が高く信頼できます。

その反面値引きは出来ません。

なぜなら図面から数量を拾い,施工ロスを見てご提案しているからです。

そのため見積もりにかかる前の図面の精度も重要になってきます。

そうなると図面が決まっていない限り,精度の高い見積もりをご提案することは出来ません。

時間と手間もかかりますのでここまでを無償ですることはおそらくないでしょう。

もし無償でここまでしていたらその費用は他のお客さまからいただくことになります(汗)ちょっと不誠実だなと思います。

 

会社ごと見積もりのやり方は違いますが,ニコハウス設計室の場合,初回プラン提案につける概算見積もりは1つ前の契約物件の費用をベースにご提案建物に合わせた床面積,内外観の面積にて概算費用をだしています。

 

『いくらぐらいですか?おおよそでいいので』

建物1件となるとたくさんの業者と部材から出来上がりますのでそんなに簡単に正確なものが出ないことはご理解いただけるとありがたいなーと思ってこの記事を書きました。

ご参考になれば幸いです。

家事をテーマに代表されるさまざまな『動線』

例えば,

洗濯物⇒干す⇒しまう

買い物から帰る⇒しまう⇒キッチン…など。

これらは間取りの時にとてもイメージがしやすく,話として必ず出てくる部分なので,私自身も提案の際によくなるように心がけています。

でもそれ以上に注意しているのが『居場所』

人間は常に動き回っているわけではありません。ゆっくりしている時間の方が多いはずです。

いい間取りはその『居場所』が動線と重ならずゆっくりできる空間になっています。

これを考えない間取りが建売をはじめ多く存在します。

このブログを読んでいるあなたの家もそうなっていませんか?

例えば一瞬で考えられるこんな間取り

建売でもよく見るし,ハウスメーカーや注文住宅でもよく見るような間取りです。

この間取りが出てきたあなたは家事動線のスムーズさに感動!いいじゃんって思うかもしれません。

ですがこれに書き込みをしてみると…

このように動線だけを気にして間取りをすると,実は通路だらけになってしまいます。

そして住んでみて初めてその落ち着きのなさに気づきます。

リビングを通って他の場所へとなりますので畳数以上に狭い住まいの完成です。

そこで登場するのが『回遊動線』。行き止まりを作らず通路を何かと兼ねるような作り方。

まったく同じ大きさで和室が少し小さくなり畳コーナーのような空間になりますが…

このように動線に重ならない落ち着いた空間が出来ます。

和室の収納はウォークスルー出来る納戸でカバーできますし,買い物帰りにリビングを通らずキッチンへ行けます。

またコロナ対策として洗面を通路に設けたので帰宅後の手洗いもスムーズです。

同じ大きさの住まいでも提案次第でこんなに違います。

ちなみに最初の間取りだと家の中心に壁の量が足りないので耐震的にも後者の間取りに軍配があがります。

 

また『居場所』は天井が無駄に高いよりも低い方がより落ち着きます。常に立って生活するわけではないので天井を高くする理由はありません。

よくあることですがゆっくり休む際,ソファーに座らず,ソファーを背もたれにして床に座るっていう行為が圧倒的に多いのではないのでしょうか?

それならばいっそ,ソファーというものをなくして落ち着ける場所を作った方が高い家具を買うこともないし,広く使えるはずです。

 

間取りって簡単に思えるかもしれませんがとても奥が深く,住み心地に大きな影響をあたえます。

動線も大事ですがもっと大事なのは『落ち着ける場所』

これから住まいを考える方,今まさに考え中の方。ちょっと違った見方をしてみるといいですよ。

 

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