壁タイルの張り方。
2019.12.20
久しぶりのDIYブログの更新です。
プロにお任せだったものを素人でも出来るのか、まずは私たちがやってみて出来たものをのせているブログです。
今回のテーマは
「タイルを張ってみる」です。
まず最初に張る場所に目印となる墨出しを行います。
糸を張ってタイル割りをします。
割付が出来たら、ボンドを付け、伸ばしながらさっそくタイルを張り付けていきます。
今回は10㎝×20㎝のタイルを張りましたがせっかくしたタイル割り作業はほぼ無視で張ってました(汗)
タイルは1枚、1枚若干大きさが違うので目地はまあこのぐらいかなといういわゆる「適当」で(笑)
目地は狭すぎるとこのあとの目地材をつめる作業がやりにくくなるので3㎜以上はあったほうがいいように感じました。
ボンドは安い「クシメこて」と呼ばれるもので伸ばしてあげると1枚、1枚の不陸がでず、きれいに納まります。
また軽くゴムハンマーでたたいてあげるとタイルとボンドの接着がよくなります。
場所によってタイルを切らないといけない箇所があると思いますが、そこは道具がないとうまくいきません。
タイルカッターと呼ばれるものですが、割りたい部分にキズをつけ、簡単にしかもまっすぐにタイルが割れます♪
ネットでもやすいものは3000円程度で売ってます。
一通り張れたら1日目は終了。
なかなかの出来栄えです。1日置く理由はボンドの硬化を待つためです。
タイル張り2日目は目地をつめる作業からです。
目地材はホームセンターなどで数百円で売っています。
やった感じでは1㎡当たり500グラムもあれば十分足りると思います。
ざっくりと目地をつめた後はその目地をきれいに仕上げるために割りばしを使って目地をおさえていきます。
目地の大きさによって割りばしを削ってあげると使いやすくなります。
こんな感じの目地を割りばしで押えながら削ってあげると
きれいな目地が浮き出てきます。この作業は仕上がりも見えてきて楽しかったです。
あとは汚くなった表面をスポンジなどやわらかいものできれいにしてあげます。
地味な作業ですがきれいに仕上げるため根気よく磨いてあげてください。
養生をはがし無事終了。輝くタイルの壁が完成しました!
コーナーにアルミなど部材を入れたくなかったので三角形に目地を切って納めました。
十分きれいです。2日かけてタイル張りが、無事終わりました♪
今回張った面積は約2.5㎡。
2日間とも半日かからないぐらいの時間でできました。
はじめてやってみた感想として、プロのきれいさには負けるかもしれませんがおそらく誰でもできます。
タイルはネットでも売っていますし、ぜひチャレンジしてみてください。
ニコハウス設計室で建てられる方、今度からタイルもお客さまDIYにしようかなー(笑)
ご興味のある方はこちらから。
自分でやってみると愛着がわきますし、いつまでも自慢できますよー!!