「集まる：開放感」と「個：落ち着き」を持つ住まい

築40年ほどの中古RC住宅をお持ちだったKさま。
海外赴任から日本に帰るにあたって顔も知らずにメールにて打ち合わせをスタート。
元々はRC特有の暑さ、寒さを感じる住まいで、とにかく寒くない家がほしい、そして平屋というご希望でした。

吹き抜けはいらないといわれていましたが、みんなが集まる空間だし、自然の風を取り入れるなら家の中に高低差があったほうがいいよということを説明し、半信半疑ではあったそうですがご採用。
コスト面と将来使わなくなる可能性を考え、個室はとにかく小さくていいということで最小限の3.1畳。こじんまりした落ち着くいい空間になりました。
床暖房の要望もありましたが、導入コストとメンテナンス、家の性能を考え無しにしましょうとご提案。

さまざまなことをメールだけで決めていきましたが、こちらのことを信頼して任せていただき、開放感と落ち着きをしっかり分けた気持ちのいい空間が生まれました。

実験好きなKさま。より省エネに快適に住むには家とどう向き合っていくのか。
ご家族でいろいろ試行錯誤しながら楽しくお過ごしください。
家庭菜園が充実する日を楽しみにしています♪

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