新築計画をさせていただいている物件を仲介される不動産屋さんより、現場の解体について確認してほしいと連絡が来ました。 解体するのがちょっと大変な地面に埋まっている擁壁。 現場確認をし、結果的には建物への影響もなく、しかも撤去した場合にはお隣への影響がでそうなので、私なりの判断でそのまま残すことにしました。 更地になった現場を見て、新築への期待感が高まりました♪   ちゃくちゃくと工事の進む現場では二階に上がっていくと、宇宙服のおじさんが仕事に来ていただいてました。 吹き付け断熱の工事屋さんです。 今回の吹き付けの厚みは屋根面が約200mm、壁面は140mm、ちなみに床に入れたポリスチレンフォームという断熱材は90mmです。 この工事が終わると、まだ気密性はないものの、工事中もちょっと暖かく感じます。 吹き付けられた断熱材は余分な部分が切り取られ、 けっこうたくさんのごみが出ます。 きれいな状態になって無事工事完了です。 完成するころには、暖かくなってしまうので本領発揮をするのは、まずは暑い夏になりそうです。