造作TVボードⅡ。
2016.03.29
先日は新築のTVボードを紹介しましたが、今度はリノベーション現場のTVボード。
パインの床材の端材を使ってつくります。
端材っていっても、最初からちゃんと使おうと思って大切にとっておいた材料なのでけしてあまりの材料ではありません。
今回のTVボードもフロート感(浮いた感じ)を出すことで部屋を広く見せる工夫をしています。
上には重たいTVや、そして場合によってはベンチとして使うことになるので、下地は強固に作って作業開始。
私の事務所でも同じような納まりで床を組んだのでよくわかりますが、意外と進まない大変な納まりで大工さんの腕がなるぜ!
とーーーっても大変なのでたぶん普通に頼んだら嫌がられます(笑)
石膏ボードの工事は終了しているので写真をとっても十分イメージ出来るようになったし、とにかくかっこいいです。
壁や勾配天井が自然塗料の白いペンキで塗られ、TVの背面にはモルタルを素地のまま塗ります。
仕上がりがほんとに楽しみです。
照明器具が一つだけ、おそーーーい入荷になるので完璧な仕上がりは4月中旬かな。
興味のある方には現場案内出来ますのでこちらからぜひお問い合わせ下さい。



