吹き付け断熱工事は面白い。
2019.06.03
現場が動いていると、この地域の梅雨入りが気になります。
愛知県の貯水率が厳しいようなので、雨が降らないと困ってしまいますが…
晴れた日にお仕事した方が気持ちがいいかな…
と思ってしまいます。
6/1 小林さま邸では室内にウレタンフォームの断熱材が吹き付けられました。
防護服のような服を着て、特殊な機械から飛び出すウレタンを吹き付けていきます。
壁に吹き付けられたウレタンは次第に膨らみ始め、写真のようなモフモフした形になるのですが…。
この工程は何度見ても面白い。というか、すごく不思議です。
吹き付けられたウレタンは完全に固まったあと、下地の取り付けのため、柱と同じ面で削っていきます。
グラスウールを使った工事では細かな隙間や断熱の厚みの不足部分がどうやってもでてしまいます。
その点このウレタンフォームはとても信頼感のある材料です。
隙間なく断熱材を施工し、高断熱高気密の家づくりを目指します。