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見積もりの確認の仕方について。

2021.05.14

間取りや外観と同じくとても大事な建築費用。

新築でもリフォームでもいくらぐらいかかるのか?

お施主さまより『いくらぐらいですか?おおよそでいいので』よく聞くお話です。

 

今回のテーマはその『見積もりについて』です。

 

以下は私が思うことですが,

まず『一式』と書いてある見積もり。

こちらについてはおおよそこのぐらいの材料や手間がかかるだろうというやり方。

精度はあまり高くありませんがスピード重視。

おおざっぱに材料や手間を拾うので正確な見積もりを出す際には金額が100万円単位で違うこともありえます。

その分,ある程度の図面ができていればおよその費用を出すことが可能です。

 

もし『一式』見積もりで契約まですすむとしたらそれは,施工費用に対し相当な余裕を持った金額での契約になるでしょう。

坪単価〇〇万円という間取りを変えても同じような金額の建物はおよそこちらの拾い方。

お施主さん側から見ても他のプロから見ても内訳がよくわかりませんが,利益が十分出るようになっています。

だから値引きの話も出来るわけです。

この場合は値引き交渉の範囲が会社によって決まっていたり,担当者の気分によって変わったりするのでたくさんほめてうまく値引きをひきだしましょう♪

一方で数量が〇坪,や〇㎡って記入され項目が多い見積もりは精度が高く信頼できます。

その反面値引きは出来ません。

なぜなら図面から数量を拾い,施工ロスを見てご提案しているからです。

そのため見積もりにかかる前の図面の精度も重要になってきます。

そうなると図面が決まっていない限り,精度の高い見積もりをご提案することは出来ません。

時間と手間もかかりますのでここまでを無償ですることはおそらくないでしょう。

もし無償でここまでしていたらその費用は他のお客さまからいただくことになります(汗)ちょっと不誠実だなと思います。

 

会社ごと見積もりのやり方は違いますが,ニコハウス設計室の場合,初回プラン提案につける概算見積もりは1つ前の契約物件の費用をベースにご提案建物に合わせた床面積,内外観の面積にて概算費用をだしています。

 

『いくらぐらいですか?おおよそでいいので』

建物1件となるとたくさんの業者と部材から出来上がりますのでそんなに簡単に正確なものが出ないことはご理解いただけるとありがたいなーと思ってこの記事を書きました。

ご参考になれば幸いです。

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