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夏の断熱材の役割

2021.06.11

早めに梅雨入り宣言しましたが,ちょっと早すぎたかなという感じで晴れた日は真夏を感じる暑さで大工さんたちも疲弊する時期になりました。

今回は『夏の断熱材の役割』について書こうと思います。

 

夏の太陽は8時過ぎから15時過ぎまでその角度が40°~78°ぐらいで推移します。

真上に太陽があるようなものです。

だからこそ夏は屋根の断熱材がとても有効に働きます。

屋根にうすーい断熱材しか入っていない場合はむーんとした暑い2階が出来上がります。熱は勝手に上の方にたまります。

みなさんが寝静まろうとする夜には熱がしっかり蓄えられ,エアコンをかけても一向に涼しくなりません。これが『蓄熱』という現象で室内の空気を冷やしても,壁や天井がいつまでも暑いので体感温度が下がらないのです。西日が暑く感じるのもこれと同じ現象で午前中熱が入り込んだ部屋にさらに角度が低くなった陽が差し込むので悪い陽射しのように感じてしまうわけです。西日が悪いのではなくあなたの家の断熱性能が悪いのです。

 

屋根の断熱材が厚く入っていると,家の中に入ったときに木陰の下に入ったようなひんやりした感じ方をします。そのような家になると2階へ上がった際でもこもったような暑さは感じないので,夜寝る際も寝苦しさを感じません。夏は暑くて使えないと思われているロフトも断熱がしっかりしていると問題なく使えます。

 

断熱材にはさまざまな種類があるので一概には言えませんが最低でも200㎜ぐらいの厚み。

私の体感的にはその1.5倍の300㎜あると,断熱材が効いているなーって感じがします。

断熱材の外にしっかりした通気層があると,屋根と断熱材の間の空気が屋外へ排出されるので屋根合板への湿気対策だけでなく,家の中の環境もよくなります。

ちなみに断熱材が入った後の現場は大工さんたちの現場作業での体感もずいぶん違うそうです。

 

断熱材があると熱がこもると思われている方もいるのでその大切さを書きました。

冬とは感じ方の違う断熱材の効果。

あまりに外が暑いときは風を入れても湿度が上がるだけで涼しくはなりません。

我慢せずにエアコンを付けっぱなしにすることは熱中症対策にとても有効です。

 

ご参考になれば幸いです。

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