高気密高断熱住宅の過ごし方。|豊橋市・田原市・豊川市で新築住宅・リフォームならニコハウス設計室。「ずっと安心。家族が笑顔で暮らせる住まい。」をコンセプトにした、子育て世代を応援する豊橋の設計事務所です。自然の力をデザインし、新築からリフォームまで幅広く提案します。無理をしないライフプランのデザインで、未来の大人たちを応援します。

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住まいの情報

HOUSE

高気密高断熱住宅の過ごし方。

2022.09.27

ニコハウス設計室では点検を3か月,1年,2年,5年,10年に伺わせていただきます。

一般的な点検と合わせて,大切にしていることの一つに『住まい方』があります。

住まい方とは快適に過ごすための家の使い方のようなものです。

高気密高断熱住宅は住み方を間違えると,快適に過ごせなくなることがあるからです。

 

検討中の方とのお話の中でよくある内容

『高気密高断熱住宅は冬場暖かいですか?』

その通り暖かいです。日差しをしっかり取り込むことを意識した住宅であれば無暖房でも20℃程度の室温は確保できます。

夕方になっても高断熱が味方をして部屋の温度をある程度保ってくれるからです。

『高気密高断熱の住宅は夏涼しいですか?』

エアコンをつかわなければ涼しくはありません。いくら日差しを遮っても外気温が高ければその影響を受け,部屋は温まります。

夜になり涼しくなっても,高断熱高気密が邪魔をして部屋はなかなか冷えません。

森や水辺の近くなら,冷えた空気が入るため過ごせますが,一般的な地域でエアコンなしはとても過ごせないでしょう。

エアコンさえ入れてあげれば下がった室温はキープされ涼しく過ごすことが可能です。

点検に伺った際に設置させていただいている温湿度のデータと合わせ,住まい方を改めてお伝えしています。

よくある失敗例として

『もったいないからエアコンを消す』という行動。

これは絶対にやめてください。

エアコンで冷やす行為には『空気の温度』を下げることと『壁,天井,床,さらには設置されている家具』を目的室温に近づけることが想定されます。

空気はエアコンで早めに冷やされますが,壁天井や家具などは熱の伝わりが遅いためなかなか冷えてくれません。

だから,エアコンを付けてもすぐに冷やすことが出来ず,暑く感じ,せっかくの高気密高断熱でも快適に感じなくなってしまいます。

 

冬はわりと簡単。

でも夏はわりと難しい。

 

高気密高断熱住宅と夏の戦いはまだまだ続きます。

さまざまな工夫をしながら少ないエネルギーで過ごせるよう,日々勉強を続けています。

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