HOUSE 住まいの情報

窓辺の太陽の暖かさを利用するメリット。

朝晩に多少の冷え込みはありますが日中の気候がとても気持ちいい季節になりました。

 

この時期から窓辺の太陽光のありがたさを実感できるようになります。

夏場よりも太陽の高度が下がり家の奥まで光が届くのもこの時期ならではです。

よくブログに登場しますがこの窓から入る太陽光。

冬場の南面の窓からは平均336W/㎡の熱が入ってきます。

いわゆる「掃き出し」とよばれる外に出る一般的な窓の面積を考えるとだいたい1000W。

あなたの家の電気ストーブやホットカーペットなどかそれ以上のエネルギーを「無料」で提供してくれます♪

ですのでこの時期はレースカーテンなどせずにぜひたくさんの太陽の熱を取り込んでください。

当たり前ですが家の中がポカポカと暖まります。

陽が沈みかけたら、カーテンを締め、家を「保温モード」にしましょう。

性能の悪いサッシからは夜間に冷えた冷気が窓を通して伝わってきます。

可能ならば床についてしまうぐらいの長さのカーテンにしてください。

それだけで窓辺の寒さを解消できます。

 

それができない方は窓辺に暖房器具を置いてください。

室内に入ってこようとする窓辺の冷たい空気を温めてくれるので、室内側から暖房をするよりも効率が格段に良くなります。

ぜひぜひ実践を。

 

もっともっと快適に過ごされたい方は断熱を強化する「断熱改修リフォーム」をお勧めします。

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