01土地状況に合わせた太陽、風、自然の力をデザイン
選ばれる土地や、お手持ちの土地は全て違う環境です。
住まいの設計は箱を置くことではありません。
間口や奥行が入るからってだけで間取りを決めるのは考えられません。
周辺環境に配慮し、それぞれの土地の良さを引き出し、悪い部分は補う。
方位が違えば太陽の光の入り方も変わりますし、風の吹き抜け方も変わります。
それら全てを設計に取り入れ、その上でご家族の想いをカタチにする。
条件、状況をふまえた世界に一つの提案を約束します。
02家族の想いが込められた空間デザイン
ご家族ごとカタチにしたい住まいへの想いは様々です。
生涯を共にする住まい。
その想いを私たちにおもいきりぶつけてください。
こんな事言ったらおかしいかな?!など遠慮は禁物です。出来ないこと以外はお受けします。
ぼんやりしてるならそのままお伝え下さい。
それをご家族ごとのカタチに変え、その想いに応えます。
遠慮しない自分たちだけの住まいは家族の心を豊かにします。
みんなに自慢したくなる住まい、一緒に作ってみませんか?
間取りも現場も納得いくまでたくさん打ち合わせしましょう。
ご家族ごとの想いのこもった空間デザインを約束します。
03無理をしないライフプランのデザイン
お客様によりその生活スタイルは様々です。
毎月の住宅ローンはもちろん、食費、光熱費、教育費、保険・・・色々な費用がかかります。
普段の生活への負担が増えるような提案は笑顔にはつながりません。
面倒でも家計と向き合い、無理のない適正な範囲での建築費用をご提案することはとても大事です。
諸費用などは建築費用にも影響がでる部分なのに話題に上らなかったり、聞いてないなんてことをよく耳にします。
建てた後に後悔しない様、お客様のご希望に合わせライフプランのデザインを約束します。
おまけ
強制ではありませんが、お客様ご家族には出来る限り建築工事に参加していただくことをおすすめします。
私自身も事務所の工事に参加してみましたがものすごく愛着が湧きます。
この気持ちはぜひお施主様ご家族に感じていただきたいと思い、3つの約束のおまけとしました。
ご家族さまの積極的な工事参加をニコハウス設計室一同で歓迎いたします♪
お手伝いもしますので一緒に頑張りましょう。
快適空間の実証実験
「今」の温湿度データをご覧いただけます。
ニコハウス設計室では住み心地の追及のため、今現在の温湿度データの公開をしています。
どう違うのか、ご自宅の温湿度計と見比べてみてください。
快適に過ごせる家の特徴は
「昼間と夜の温度差が少ない」
「1階と2階の温度差が少ない」
がポイントです。
これをデータで表すと変化がないのでとてもつまらないグラフになります。
浅岡さんち(新築)
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- 特徴
- この地域トップレベルの断熱性能を持つ住まいです。風通しを考え気候のいい時は窓を開けて過ごし、吹き抜けとなる階段ホールを利用して上下の空気の流れを作っています。立地は大通りに面した住宅地。
センサー設置位置:「1階北側 洗面所」「2階南側 書斎」
原さんち(新築)
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- 特徴
- ニコハウス設計室の標準断熱の住まいです。原さんの協力の元、1階天井裏に「炭」を敷き詰めています。
その炭の持つ調湿効果が1階フロアにどの程度影響をあたえるのかをご確認いただけます。
2階は「炭」を使用していませんのでその差がでるのか当社としても結果には興味深々です。
センサー設置位置:「1階リビング」、「2階 トイレ」
藤井さんち(1階のみリノベーション)
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- 特徴
- 某有名ユニット鉄骨メーカーのリフォーム。一階のみをフルリノベし、断熱を1階のみ改修。窓は既存のままなので、提案した断熱ブラインドをご自身で開け閉め。パッシブハウスの特徴でもある住まい手も工夫しないといけない住まいです。立地は海が近く、南に樹木が迫る集落地。
※2階は既存のままなので1階と2階の温度差をよくご覧ください!!
データを公開することで包み隠さずお伝えし、より住み心地のいい住まいとなるよう努力し続けています。
住み心地の追及もご覧ください。
住み心地の追求
あなたは室温が何℃あったら快適だと思いますか?
またその時にかかる光熱費やエネルギーはどれぐらいであれば理想的ですか?
感じ方にもよりますが建てられた方々の声を取り入れ、ニコハウス設計室の目標室温を以下とします。
冬場の最低室温 主居室18℃以上 他14.0℃以上
夏場の最高室温 主居室28℃以下 他29.9℃以下
この温度を水廻りを含む全ての部屋(物入等除く)がクリアしていることを標準仕様としています。
この室温をクリアするのに必要な設備は冬場は6畳用エアコン1台,夏場は10畳用エアコン1台程度※です。
※ 建物の坪数などにより変わります。
冬用のエアコンと夏用のエアコンは取り付け位置がまったく違うため,季節ごとのエアコンとして提案しています。
快適温度への挑戦
建てられた方の住まいで温度測定をしています。
温度測定をし続けています
ニコハウス設計室では建てられたお客様の住まいに温湿度を測る機械を設置しています。
そして気になる季節になるとそのデータをいただきに行き、最終的には1年間データをとらしていただき、次の住まいの計測へとうつります。
この作業をすることで計算だけでなく、実際の室内環境をお伝えすることが出来ますのでとても有効なことだと考えています。そしてこれにより自信を持ったご提案をさせていただくことが出来ます。
上下の温度差について
吹き抜けが寒いのはその家の造り手のせいです。
寒いのは(暑いのは)エアコンが効かないから?!
暖かい空気は自然と上へあがります。
冷たい空気は自然と下へさがります。
これは小学校4年生の時に習う内容です。
冬場エアコンが効かないとよく聞きますがそれはエアコンが悪いのではありません。
あなたの家の造り方が悪いからです。
エアコンを23℃設定にするとざっくりと下のようなイメージになります。※自社調べ
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- あなたがいる空間は13℃のところなのでいくら暖めても寒いまま。
だから床暖房やファンヒーターなど下から暖めるものが効くような気がするんですよ。
ニコハウス設計室の住まいは下のようなイメージ。※当社設計の住まいでの調査結果
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- 設定温度が下がるので省エネで快適。床暖房なんてまったく必要ありません。
ちゃんと考えて造るとこうなります。
どう造ればいいのか知らないと寒く暑い空間の完成です。
気密性の大切さ
すきま風は壁の中でも起こっています。
床や壁が冷たい原因
暖まらない原因は断熱材の性能だけではありません。
それからフローリングのせいでもありません。
原因は気密性にあります。
寒い冬、厚手のセーターを着て外に出ることを想像してみてください。
風が吹けばとても寒く感じます。
その上にコートなど風を通さないものを着て初めて暖かくなります。
断熱が良くても気密が悪い家は寒い冬にセーターを着て外出するのと同じです。
いくら部屋を暖めても、壁や床に冷たい空気が流れ部屋は暖まりません。
この造り方の住まいは寒いだけでなく、壁内や床下で結露が生じている恐れもあります。
パッシブデザインへの取り組み
パッシブデザインへの取り組みの目的
先の3.11 東日本大震災に学び、限りある資源に頼るのではなく地域環境のもつ自然エネルギーを最大限に利用し、設備に頼らない快適な住まいを考え未来の大人たちへ誇れる家を提案することを目的としています。
この力は住んでいる間ずっと続く(これがパッシブの最大のキーワードだと思います)、住む人にも地球にもオサイフにも優しい取り組みです。
太陽の力を住まいに取り入れよう
冬場、室内に差し込む日差しはとても暖かく快適です。この太陽のエネルギーをうまく利用することは住む家族にとっても環境にとってもとてもいいことです。
私がいろいろなところで勉強してきたことの中に「冬場の南から差し込む太陽の日差しは1㎡あたり360Wくらいの効果」というものがあります。アパートなどについてるベランダにでる大きな窓だと2.9㎡ぐらい。だいたい1.04KWぐらいの効果があります。ハロゲンヒーターなどを思い出すと結構な暖かさがあることがわかります。
冬場の平均気温19℃(朝方17℃台、日中20℃台)を保った生活をしていただいているニコハウス設計室標準の住まいでも晴れた日の電気使用量と曇りの日の電気使用量では差があることがわかります。その差が太陽による熱エネルギーなわけでせっかく住まいを考えるのであれば利用しないのはものすごくもったいないことです。
ただし、「断熱性能について」に書きましたが開口部は建物の中で熱の出入りが一番大きな箇所になりますのでなんでもかんでも大きい窓ってわけにはいきませんが…。
また夏場は逆に熱を取り入れすぎると冷やすエネルギーがたくさん必要になります。だからこそ日射を遮る庇や軒はしっかり考えて設計する必要があります。(外壁の汚れや雨漏り対策にもなります)
夏の太陽と冬の太陽ではその角度が違います。
ちゃんと理解して設計すると冬は日射を取り込み、夏は日射を遮ることが可能です。そしてこれをすることで住み心地や光熱費に大きな影響をあたえ地球にも優しい住まいとなります。
太陽がある限りずっと利用することができます。請求書は送りつけて来ませんのでどんどん利用しましょう。
自然の風を住まいに取り入れよう
夏や春先、木陰の下で涼む際の自然の風はとても心地いい気分になります。無風であれば取り込むことは出来ませんが少しの風でも工夫次第で家の中に取り入れることが出来ます。
夏は南風で冬は北風ってイメージがあるとは思いますが実は調べるとそうでもなかったりします。
近隣の状況をふまえ、通り道を作り、風向きを考慮して設計すると気持ちのいい風を取り込むことが可能です。また風をつかまえるという考えも出来ますのでどんどん風を取り入れて気持ちのいい空間を作りましょう。
でも外気温が30℃を超え、湿度も高い状態の日は窓を開けずにエアコンを我慢せずつかいましょう。いくら外気を取り入れても涼しくはなりませんので…。
また京町屋に代表されるような温度の差を利用した重力換気もとても有効です。
何もしないと高い温度の空気は自然に上へ移動し、冷たい空気は自然に下がってきます。吹き抜けや階段の併設されたLDKなどで冬場寒く感じるのはそのためです。(他の原因も絡んではいますが…)
特に夏の二階は熱の行き場を失い、就寝する頃にはむちゃくちゃ蒸し暑くなっていると思います。(お友達にロフトをつくった方がいたら聞いてください)
その暑い状態からエアコンを入れてもベットや壁、天井が熱を持っている(蓄熱:夏場のアスファルトが夜中でも暖かい状態)ため効いてないんじゃないかと錯覚もします。
そうすると冷たい風に直接あたるようにしないと気持ちよくないですし、この方法は体を必要以上に冷やし、命の危険性もでてきます。
そうならないためにも熱がこもりそうな建物最上部には解放出来る窓を設置することを提案しています。開け放していても高い所なら防犯的に問題ないですし、これをするだけで室内の温度の上昇を抑え自然な空気の流れを起こすことが出来ます。これら風の力も自然に起こることですので住んでる間ずーっと続きます。
毎日、温湿度データを取得しています。
個人的な満足かもしれませんが計算上だけでなく今まで書いたようなことが実際の住まいでどう影響しているかを調べて皆さんにお伝えすることもとても重要だと考えています。そのほうがよりよい提案も出来ると思っています。
データ測定中の建物は「Ua値 0.46 C値0.7 Q値1.9」というニコハウス設計室の2017当時の平均レベルの住まいです。
この冬家中の平均気温19℃で快適に過ごされました。平均っていっても一番寒い明け方も日のさす12時頃もほぼ19℃。ちなみにこの19℃というのはゴールデンウイーク明けの5月の平均気温ぐらいです。(ヒートショックなんて絶対ありえません!)
どう考えてもものすごく過ごしやすい!!!これも住んでる間ずーーーーっと続きます。
この寒いとか暑いとかいうのは家を建てられてからの不満足アンケートで常に上位にくるものでなおかつ断熱材や気密性能などは住まわれてからではなかなか直すことの出来ないものになります。寒いことや暑いことを我慢するのは省エネではありません。
冬はじっとして体を動かさなくなりますし、夏は下手すると死んじゃいますよ。
だからこそ目先のコストだけをみるのではなく先々までの光熱費や快適性、もっというと健康への影響を考え限りある資源と向き合いそして自然のエネルギーを有効利用した住まいを提案していきます。
ZEH(ゼロエネルギーハウス)への取り組み
ニコハウス設計室では2020年の省エネ基準の義務化にむけてご検討いただく皆様にゼロエネルギーハウスのご提案をさせていただきます。
それぞれのご家族の予算に合わせた形でのご提案になりますので、難しい場合もあるかもしれませんが、長期的に見たご家族へのメリット、そして将来生まれてくる子供たちのために、きれいな地球を残しましょう。そのためには、各ご家族単位での意識づくりも必要です。
2021年 80%以上の住まいのZEH(Nearly ZEH合わせ)目標を宣言します!
ご家族のこと、そして地球環境を考えた家づくりを一緒にしていきましょう♪
快適性へのこだわり
今のお住まいは夏も冬も快適に過ごせていますか?
夏暑くても節電のためとエアコンを我慢していませんか?
冬の寒い日は体を丸くしてこたつにもぐりこんだりしていませんか?
日々の疲れを癒す家族にとって大好きなじぶんちなのにそんな我慢を強いられるのはとても快適だとは思えません。
今の住まいは冬場何℃になるかご存じですか?
日本の住まいは10℃以下になる住まいが大多数です。
10年前のこの地域では当たり前に施工されていた新省エネといわれる断熱性能の家でも冬場の夜の室温が6~8℃にもなります。
例えばイギリスでは冬の室温が18℃以下になる住まいは人権の侵害にあたるとされています。
以下はそのイギリス保健省のHousing Helth&Safety Rating Systemによる室温指針です。
また夏場に節電のためにエアコンを我慢することも人間にとっていい環境とはいえません。
我慢が美徳だとされてきた日本でも近年の異常気象による夏の暑さから熱中症の患者数が急増しています。
意外なことに多くは住宅内で発生しています。
そのうち約7割を占めるのが65歳以上です。断熱性能が低く室内が非常に熱くなることに加えて冷房を適切に使用しない、水分を適切に取らないなど対策不足もありますがなにより住まいの断熱がしっかりしていれば防げる事故だといえます。
現在健康に不安がなくても家は20年、30年もしくはもっと長い間住み続けるものです。
住宅内の温度差が少ないと居間や寝室から廊下にするつらさが減り活動的になります。
そのことにより家族が健康で長生きでき『家族が笑顔で暮らせる住まい』へつながります。
将来の自分たちのためにも健康を害さない家づくりが大事だと考えています。
ニコハウスの基本仕様
内装材
床は素材が活きる無垢の材料をおすすめしています。
メンテナンスに手間がかかりますが経年変化を楽しむことが出来、木肌のやさしさが伝わります。
建物の雰囲気、使い方によって様々な樹種の中からご提案させていただきます。
壁は自然塗料による塗装仕上げをおすすめしています。
一般的なビニールクロスに比べると割高ですが壁の呼吸をさまたげない、いざという時には自身で塗り替えることが出来ますので長期的なメンテナンスが可能です。
新築時からご自身で塗装しますとコストも抑えられますし、愛着もでてきます♪
これまで施工させていただいた住まい手の方々でもDIYで全面塗装,また全面を珪藻土塗りされた方が多くいらっしゃいます。
難しいだろうと敬遠せず,ぜひ工事に参加してみてください。
外装材
メンテナンス性のよいガルバリウム鋼板をベースとして,木板張りまたは白洲そとん壁をご提案しています。
木板張りは素材のやさしさはもちろん,ご自身でのメンテナンスができること,悪くなった部分はそこだけ張り替えが可能な点が長期的に見たときに大きなメリットとなります。
水分による腐れ対策さえしっかり考えてあげれば,長期的な耐久性が期待できます。
白洲そとん壁は職人さんによる手塗りの外壁材です。
費用はかかりますが,その素材の持つ素朴さと自然素材の良さ,その素材の持つ耐久性で住んでからのメンテナンス手間が大幅に軽減されます。
メンテナンスによる家計への負担が減らせるような材料以外はご提案いたしません。
窓とガラス
窓(屋外の開口部)は樹脂サッシ,および木サッシをご提案しています。
窓は家の中でも圧倒的に熱の出入りが大きい部分です。
夏も冬も大きな影響を受けますのでとても大事だと考えています。
大開口が取れ,高断熱といわれるアルミ樹脂複合サッシですが枠回りが室内環境によっては露点温度以下となり,結露が発生するおそれがありますので使用はしません。
ガラスはペアガラスとし,南面については熱取得型のlow-eガラス,東西および北面については遮熱型のlow-eガラスを採用しています。
より少ないエネルギーで過ごすためにも冬場の南面の太陽熱の取得,および夏場の太陽熱の遮蔽には工夫をしています。
トリプルガラスについて地域的に熱取得量と断熱性能とのバランスにおいて南面では不利側に働きますので採用については要相談としています。
断熱性能
ニコハウス設計室では全ての建物についてUa値(外皮平均熱貫流率)を0.50以下(当社の平均値は0.39程度)とします。
この数字低い方が断熱の性能がいいということです。
ちなみにこの地域の断熱等級4の目安は0.87で、北海道の方では0.46という数字になります。
そしてその目的はご家族が健康で過ごすためです。
高断熱な住まいは将来にわたって光熱費のメリットにもなりますし、温度差の少ない空間とすることでヒートショック等への健康面での配慮にもなります。
断熱材は発泡系の吹付断熱を提案しています。
断熱性能はもちろん、気密性も高まるため室温が安定し必要以上な冷暖房運転がなくなり日々快適にすごせます。
耐震性能
建物はすべて許容応力度計算による耐震等級3を基本とします。
その上で繰り返しの余震にも耐えられるよう制振ダンパーをご提案します。
近年の大きな地震では本震での揺れのみでなく余震においてもとても大きな揺れが生じます。
大切な命を守るだけでなく、その後のご家族の生活を守ることを考えても耐震に手を抜くことは考えられません。
ずっと安心して住んでいくためにも、許容応力度による構造計算にてご提案いたします。
保証とアフターサービス
室温保証について
ニコハウス設計室ではすべての住まいの室温をシミュレーションし、その室温を一生保証しています。
冬場の最低室温 主居室18℃以上 他14.0℃以上
夏場の最高室温 主居室28℃以下 他29.9℃以下
この温度を水廻りを含む全ての部屋(物入等除く)がクリアしていることを標準仕様としています。
この室温をクリアするのに必要な設備は冬場は6畳用のエアコンを1台,夏場は10畳用のエアコン1台程度※です。
※建物の坪数及び平面計画の仕方により変わります。
冬用のエアコンと夏用のエアコンは取り付け位置がまったく違うため,季節ごとのエアコンとして提案しています。
この室温を満たしていなかった場合は、条件を満たせる容量の空調設備等を無償で提供いたします。
無料定期点検について
お引渡しから3か月、1年、2年、5年、10年の計5回点検を行っています。
その都度ご報告書という形でその内容とメンテナンスのアドバイスをさせていただきます。
適切な手入れをしていくことで長く安心して住むことが出来ます。
家族を守る大切な住まいですのでかわいがり、ぜひ手間をかけてあげて下さい。
またご要望によって植栽のメンテナンスやライフプランアドバイスも行っています。
「植栽が伸びた」、「家族が増えて生活スタイルに変化が出た」などは点検の際にご相談ください。
適切な手入れをして『家族が笑顔で暮らせる住まい』を維持していきましょう。
10年間の瑕疵保証について
住宅瑕疵担保履行法に基づき、構造体力上主要な部分及び雨水の侵入を防止する部分の瑕疵に対し10年間の瑕疵担保責任を負っています。
以下の部分に10年間の保証が付保されています。
地盤の10年保証について
建物の配置が決定したのち、地盤調査を行い不同沈下事故に対する保証をしています。
※保証は別途有償です。(当社はいらないと思っているので)
試験方法はスウェーデン式サウンディング試験で行っています。
結果を受けて地盤状況をご説明し、適切な方法をとることをご提案しています。
改良工事が発生した場合はその工事のボリュームにもよりますがおおむね、50~200万円程度のお金が必要となります。
以上の三点を守りお客様の大切な住まいを守っていきます。