NEWS お知らせ
耐震に対する考えについて。
耐震に対して、これまでのニコハウス設計室では「耐震等級2」相当以上、制振ダンパー標準装備ということで設計をさせていただいていました。
コロナ禍の中、本やオンラインセミナーなどで知識を得ていく中、家族がずっと安心して暮らしていくにはより高い性能をもつべきだと考えを改めるようになりました。
これまで以上にいい住まいを造っていくことを考えると、どこかで切り替えをしなくてはいけません。
そしてそれは少しでも早い方がいいだろうと…。
今後の建物は全て許容応力度計算による『耐震等級3』相当を標準とし、繰り返しの地震にも備えるよう引き続き制振ダンパーを標準装備させていくこととします。
これにより震度7クラスの大きな地震が複数回きたとしても、軽微な補修で引き続き住み続けることが出来、また避難所などによる過度なストレスを避けることができ、しっかりした断熱により暖かさ、涼しさを確保した住まいとなります。
家族の安全と安心を守る仕事をするものとしてこれまで以上にいいものを提供できるよう頑張っていきますので、これまでのお施主さまも引き続きよろしくお願いします。
リフォーム、リノベーションについては引き続き、最低限家族の命を守る耐震等級1以上とし、可能な限りより強い住まいとすることを考え設計していきます。
初心表明のようなお知らせになってしまいましたが今後もよろしくお願いします。