HOUSE 住まいの情報
子供部屋の大きさについて。
いつもホームページご覧いただきありがとうございます。
今回のテーマは『子供部屋の大きさ』
最初にお会いすると様々なお話を聞きますが、それなりに後回しな子供部屋。
結論から言うと後回しでいいと思っています。
6畳ぐらいほしいとか言われる方にいつも同じような話をしますがその子供部屋いつからいつまで使いますか?
おおよそ小学校高学年ぐらいから大学に入る前まで。もしくは大学の間まで。
様々な部分を大切にして、間取りを考え、大きさの確保をしたとしても10年も使わないケースがほとんどです。
独立してからでも、家に帰ってきた際には寝泊りできますが、そんな部屋に大きさや費用をかけるのはもったいないと思っています。
何よりも将来はおそらく『納戸』になったりするわけですし。
そこでおすすめなのが『3畳の子供部屋』
収納も入れて3畳!
せまーい!って思われるかもしれませんが、個人的にものすごく気に入ってます。
先日の内覧会でもその『3畳の子供部屋』はとても評判が良かったです。
図面であらわすとこんな感じ。
ベットがちょうど入って、机が置けて、あとは棚板と服を掛けるパイプが1本あってそれでおしまい。
図面だと大きさの感覚がわかりにくいと思いますので写真をご覧ください。
いかがでしょうか?
ギュッとしたこの空間。なんでも手の届く感じがなんか良くないですか?
寝て、たまに勉強するだけの部屋なのでこれで十分。
お子さまが独立された後は納戸にしてもちょうどいいし、ご夫婦それぞれの個室としても使えます。
30年以上住むことを考え、みんなでいるリビングを充実させて、個室は思いっきり削減することは、予算を抑えてくいいポイントだと思います。
子供部屋の考え方の参考になれば幸いです♪
うちの間取りも考えてほしいなーって思った方、初回ご提案は無償でしていますのでお声かけ下さい。
みなさまよろしくお願いします。