HOUSE 住まいの情報
太陽光を有効に使おう
今回のテーマは太陽光発電です。
弊社では太陽光発電を搭載することを出来る限り推奨しています。
電気代が今後下がる見込みがない以上、つけておいた方がいいよというのが主な理由ですが、環境のことまた災害のことを考えても取り付けないという理由はないだろうと考えます。
蓄電池についてはまだまだ価格が高く、容量も限られているため、弊社では中古の電気自動車購入をおすすめしています。
現在の太陽光発電の売電価格は一般的な10KW未満の場合16円/kwになりました。
この費用は中部電力 スマートライフプランの ナイトタイム 16.52円/kwより安い。
ガスを使われている方でも26円/kw程度はします汗
ということで一生懸命、売電をしようと試みるよりも自家消費で使うことのメリットがとても大きいということになります。
だから弊社では自家消費できるぐらいの3~5kw程度の太陽光をおすすめしています。
そして貯湯タンク型のエコキュートをお使いの皆様へ。
エコキュートは一般的に深夜電力を使ってお湯を沸かし、それを保温しお風呂をメインとしてお湯を使います。
夜中に沸かしたお湯を、夜に使う…。主で使うお風呂まで約12時間以上保温。冷めるのはイメージできます汗。。。。暖めて冷めてとーっても無駄!
だから太陽の出ているお昼に太陽光発電したエネルギーでお湯を沸かし、夜にそのお湯でお風呂に入るほうが保温時間も短くて済みます。
私の家のエコキュートはちょっと古いので昼間にお湯を沸かす機能がありません。勝手に夜中に動き出します。
そこでエコキュート本体の時計設定をわざとずらして、昼間に沸かすようにしています。
※非公式のやり方なので自己責任になります。
昼間に沸かすエコキュートの代表がダイキンさんのお日様エコキュート。
弊社で見積をとったらちょっと高かったので導入をあきらめていました。
そこで救世主登場。
最近知ったパナソニックのエコキュート。その機能にソーラーチャージというものがあります。
アプリで翌日の天気予報を確認し、昼間に沸かしたり夜に沸かしたりしてくれるそうです。すごい!
電気は送電ロスが多いので、自家消費できることは地球にとってとてもいいこと。
電力会社にたくさん電気をつくってもらうよりも、できる限り自家消費。
エネルギー自給率の低い日本はたくさんの工夫と気遣いが必要です。
未来の子供たちのためにも、皆さんで少しづつ出来ることから始めましょう。