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月末の内覧会に向けて。

一級建築士でニコハウス設計室代表の鈴木です。

豊橋市南大清水町で施工させていただきましたKさま邸がもうすぐ完成します。

外構工事が終わり、来週の植栽工事で完成いたします。

お施主さまの楽しみをとっておくため、外観はまだお見せすることができません(汗)

 

内覧会に向けて少しづつ、家具や小物の設置をさせていただきました。

この住まいは週末に予定している敷地内同居相談会と同じく、親御さんの敷地を分筆して計画した住まいです。

敷地内同居の相談会はこちらから

血のつながりがあるとはいえ、家族形態としては別になるので距離感と干渉については慎重な計画が必要だと思います。

適度にお互いの存在を感じつつ、普段の生活はお互いの領域を侵さないことが大事。

そういった距離感で住む場合、コストをかけず家をなるべくコンパクトにすることも重要だと考えます。

今回の建物は29坪弱の住まいです。

一般的には35坪ぐらいの建物計画する方が多いように思いますが、弊社では30坪以下の計画がほとんどです。

(最近は3人家族、20坪を切る住まいも計画しています)

小さくするにはコツがいるのですが、小さくなった分素材にコストをかけられ、将来のメンテナンスコストは抑えられるということです。

詳しいことは内覧会でお話します。

建物の大きさだけ聞くと難しそうな、『ランドリールーム』『土間収納』『パントリー』という奥さまが大好きな3種の神器的なことも計画に入っています。

おまけに、毎日が楽しくなる明るい大きな洗面コーナーも備えています♪

仮に写真を何枚か撮影しながら、ゆっくりしてみましたが距離感がとてもいいように思います。

コンパクトなので〇帖っていう表現だけでいけば小さい。

でも視線が抜けていくように、外とつながるように造っていますので、一般的な35坪の家より広く感じます。

工夫次第で坪数はカバーでき、コストを抑えることが可能です。

 

コストを抑えた分は自然素材に使うのですが、この建物も無垢材、しっくいなど素材の妥協はしていません。

様々なものの物価高により、建築コストも厳しくなる世の中ですが、そこを間取りで解決する。

最近はなるべく小さい住まいがトレンドかなと感じてます。

週末ぐらいには内覧会情報としてアップする予定です。

みなさまの来場をお待ちしています。

その他の施工例はこちらから。

みなさま、よろしくお願いいたします。

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