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透明の玄関ドア。

豊橋市の工務店。ニコハウス設計室代表で一級建築士の鈴木です。

田原市で施工中のIさま邸。

先日の上棟から日が経ち、外壁の工事が進んでいます。

いつも通りのスギ板外壁の押さえ縁仕上げ。

今回は方形屋根という屋根形状のため、全ての面の外壁が同じ長さになるため、普段よりはスピーディーに外壁工事ができます。

軒が1.2mほど出ていて、すごく低い佇まいなのでほとんど雨がかかることはありませんが、外壁がすすむと安心感があります。

最近弊社で定番になりつつあるサッシを使った玄関。

玄関ドアというと一般的に中がのぞけないような板戸と呼ばれるような透明でない玄関を使うことが多いのですが弊社では物件によって木製玄関ドアとガラス戸を使い分けています。

大きな理由として一般的な玄関ドアだと、その扉からの視線の抜けがなくなってしまいます。

ガラス戸だと、窓の役割を果たし外の景色を眺めることが出来る扉になります。

特にコンパクトな住まいだと窓が1つあるだけでも視線の抜けにより広く感じます。

その先の景色も大事になってきますし、プライバシーもあるので使う敷地は選びますがコストが抑えられる方法としてとてもおすすめです。

大丈夫?と思う方は7月に予定している内覧会にきていただくとその良さがわかると思います。

 

当たり前を疑ってみると違った視点でより良いものが見えてくるかもしれません。

玄関ドアの透明化、ぜひお試しください。

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