外断熱の工事。|豊橋市・田原市・豊川市で新築住宅・リフォームならニコハウス設計室。「ずっと安心。家族が笑顔で暮らせる住まい。」をコンセプトにした、子育て世代を応援する豊橋の設計事務所です。自然の力をデザインし、新築からリフォームまで幅広く提案します。無理をしないライフプランのデザインで、未来の大人たちを応援します。

0532-74-1310
内覧会予約フォーム
お問い合わせフォーム

現場の状況

STATUS

外断熱の工事。

2021.01.22

今日は私の誕生日。ついに42歳になってしまいました。

若い方だと思っていましたが数字で書くと実感してしまいます(汗)

 

リノベモデルの工事が始まって2か月ちょっと。

雨が少なく、外の工事もしやすいので工事は順調です。

先日、外断熱用のグラスウールが届きました。

外壁の面積はだいたい160㎡ぐらいなのですが全部で19個。なかなかの量です。

それを強風に耐えながら、

無事入りました。外断熱をしたこの姿は一瞬しか見れませんが、暖かさを感じで結構好きな状態。

このピンクの断熱材の上から防水紙を貼ります。今回は外壁がファサードラタンという木の板の隙間をあえてあけて張っていく方法。

そのためいつもの白い防水紙ではなく、黒い防水紙を貼っています。

いつものと違って長さも重さもあるため、4人がかりで一生懸命でした。強風の日だったこともありめちゃくちゃ苦労しました。

窓廻りは外断熱分窓が引っ込みますのでその処理のための板金水切り下地となる合板を設置。

連続窓の間には熱欠損ができないように発泡系の断熱を設置します。

下地となる胴縁を取り付け、ようやく安心できる状態になりました。

 

外断熱はその工程が一般的な内断熱のみに比べ多くなります。

外周を何周したか…なんて笑いながら現場で話しますが、一般的な家は構造面材、防水紙、胴縁で3周。

外断熱だと、構造面材、断熱下地、断熱材、防水紙、窓廻り処理、たて胴縁、横胴縁で7周。

さらに今回は外壁が木板のため、8周目でようやく外が完成。

長い道のりですが終盤ですのであと少し、大工さんよろしくお願いします。

pagetop