木外壁工事|豊橋市・田原市・豊川市で新築住宅・リフォームならニコハウス設計室。「ずっと安心。家族が笑顔で暮らせる住まい。」をコンセプトにした、子育て世代を応援する豊橋の設計事務所です。自然の力をデザインし、新築からリフォームまで幅広く提案します。無理をしないライフプランのデザインで、未来の大人たちを応援します。

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現場の状況

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木外壁工事

2021.06.10

ニコハウス設計室で提案する外壁素材はおよそ3つ。

ガルバリウム鋼板,スギ板,そとん壁。

雨風から住まいを守る過酷な壁なのでメンテナンス性を考えてのことです。

 

最近は採用率の多い,スギ板の外壁。

田原市で施工中のHさま邸でもスギ板外壁工事が始まりました。

今回の張り方は『大和張り』

1枚目の板を等間隔で隙間をあけて張り,その上に2枚目のスギ板を重ねて張っていく方法。

1枚目だけ張ってあると写真のようにしましまです。

スギ板は乾燥で縮むことも考えられるので,外壁を張る前にプレカットをして,先に塗装をして張っていきます。

これで縮んでも塗装された面が出てくるだけなのでぱっと見は縮んだことに気づきませんし,塗装で保護されていますので安心です。

メンテナンス性を考えてと最初に書きましたが,このスギ板の張り方だと一部がもし傷んでもその部分だけ張り替えることが可能です。廃盤になることはないので材料に困ることもありません。

がんばればDIYでも張り替え可能で塗装だって出来ます。

再塗装をしなくても乾燥さえしっかりしていれば悪くならないし,エイジングされたスギ板はそれはそれでとてもかっこいい!

色あせていくエイジング的変化がどうしてもいやだと思えば,そのスギ板を下地として上から別の外壁材を張ることも可能です。

このあたりがメンテナンス性のいいポイントだと思っています。

『さね』といって縮んでも下地が出てこないように板通しを突き合わせて張っていく加工のある外壁もありますがそれだと部分的に傷んだ際に張り替えがとても大変です。

『サイディング』は『さね』のある代表的な外壁なので材料的にも部分張り替えは困難ですし,DIYではとても無理です。サイディングの柄も時代と共に廃盤が出ますし。

見た目も〇〇調で安っぽいのでニコハウス設計室では絶対に使いません。

お好みの外壁が最初の3つでしたらぜひお声掛けください。

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みなさまよろしくお願いします。

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