エアコンにこだわる理由。|豊橋市・田原市・豊川市で新築住宅・リフォームならニコハウス設計室。「ずっと安心。家族が笑顔で暮らせる住まい。」をコンセプトにした、子育て世代を応援する豊橋の設計事務所です。自然の力をデザインし、新築からリフォームまで幅広く提案します。無理をしないライフプランのデザインで、未来の大人たちを応援します。

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思いついたこと

COLUMN

エアコンにこだわる理由。

2021.12.23

朝晩は肌をさすような寒さになり,夜のウォーキングは風が強いとちょっと嫌だなと思いつつ愛犬が楽しそうなので続いています。

当社が小さなエアコンにこだわっている理由を書こうと思います。

 

リノベモデルでは確認もあって常に温湿度とエアコンの消費電力を気にしています。

6畳用のエアコンが1台 20℃設定で常時動いています。

低い室温設定にすることで,湿度は上がります。同じ空気でも温度が高いと湿度が低くなるので乾燥感がまします。

低い温度でも体が満足するようにするには,家全体の断熱性能がいいこと,床や壁や天井面の表面温度の差が室温となるべく違わないこと,が条件になります。

断熱の低い家は室温が23℃あったとしても床や壁が15℃だったりするので体感は19℃程度,湿度30%台のウイルスまん延住宅となり風邪をひきやすくなるわけです。

 

リノベモデルの12月22日の温湿度。

おおよそ20℃で推移しています。

高断熱な住まいでも一日を通すと,1℃程度の温度差はでています。でも設定温度が低いため,加湿器を使わなくても40%後半を保っています。

実際に生活し出せば,調理などの加湿も行われるので50%ぐらいになりそうです。

 

次に電力です。

一番高い室温の時もエアコンの電源は入っていますが,その使用電力は『37W』,1000Wで30円ぐらいの電気代なので1時間1.1円ぐらい。

部分を暖めるホットカーペットはだいたい600Wぐらいなので,家全体なのにホットカーペットの1/16しか電気を使っていません。

一番寒い時間帯は?となりますがリノベモデルの場合は夜中の12時頃がその時間帯。

18.7℃になっていました。温度が下がると湿度はあがるのでその時間帯は49.3%。ちょうどいい湿度です♪

この時間帯のエアコンの消費電力は?というと

『199W』使っていました。1000Wで30円ぐらいだとだいたい1時間6円ぐらいでしょうか。

この日のエアコンの1日の消費電力は合計『2736W』でした。おおよそ82円。

冬場エアコン1台をつけっぱなしにしていてもエアコンでの消費電力は『82KW』程度。おおよそ2,460円。

気候のいい5月や10月などとの違いは,この2,460円と給湯器の金額差になるので,電気代は真冬でも10,000円程度でおさまりそうです。

ちなみに全館空調のみでの電気代は月1万円ぐらいだそうで寒い時期だと2万円は超えるそうです。

もう一つ,故障時の対応力と費用。

リノベモデルで使っているのは夏用の6畳エアコン1台と,冬用の6畳用エアコン1台。

使い分けているのは,温まった空気は自然と上に,冷たい空気は自然と下に,という自然の原理を利用するため。

付けている場所の違いで床近くが冬用,屋根近くが夏用。

故障時にどうにもならないときはどちらかを使えばそれなりに満足できる環境になるようになっています。

故障時はどこにでも売っているエアコンなので,電気屋の知り合いがいればその日にでも直せます。

また費用もエアコン代と電気屋さんの取り付け代なので8万円とかでしょう。

 

一方,全館空調は導入時に300万円近いそうです。使う気がないのに聞いてみました(汗)

最初の方に書いたように,高断熱にすれば家の中の温度は3℃の差もないぐらいになるので,家じゅうを空調することの意味があるのか私はすごく疑問です。

全館なわけなので,故障時には全館が不快な状況になります。

寒い冬や,暑い夏だとどうするのでしょうか?補助としてエアコンが必要な気がします。

また故障後はエアコンと違い,工務店経由で手配をかけますが,すぐの対応は難しいでしょう。

エラーを確認して,部品手配して,直すといった行為が1日や2日の間にできるとはとても思えません。

その間は寒い暑いをひたすら我慢してしのぐしかないでしょう。

もし本体の故障なら再導入費用として再び100~300万円の費用が必要です。

 

記事を書けば書くほど,全館空調が嫌になります。なぜ採用するのかの理由がまったくわかりません。

高級外車に余裕のある高級装備がついているのは理解できます。

国産普通車に高級な装備がいるのでしょうか?

 

少し突っ込んだ内容になりましたが,エアコンの方がよさそうって思ってもらえたら幸いです。

そのよさは少ないエネルギーで過ごせること。

未来の子供たちに住みやすい環境を残すのは今を生きる私たちの役目です。

自己満足のために莫大なエネルギーを使って快適に過ごすのはもうやめにしましょう。

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みなさまの住まいづくりの一助になれば幸いです。

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