南ぎりぎりに建物が建つ敷地のご提案。|豊橋市・田原市・豊川市で新築住宅・リフォームならニコハウス設計室。「ずっと安心。家族が笑顔で暮らせる住まい。」をコンセプトにした、子育て世代を応援する豊橋の設計事務所です。自然の力をデザインし、新築からリフォームまで幅広く提案します。無理をしないライフプランのデザインで、未来の大人たちを応援します。

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近況報告

REPORT

南ぎりぎりに建物が建つ敷地のご提案。

2022.05.30

ゴールデンウイーク頃にメダカ池に巻貝が混入していることが発見されました。

悪さはしないのですが爆発的に増えるのでやっかいなやつ。

毎朝の出勤時,10分ほど池とにらめっこをし,見つけてはつぶしています。

最初に比べればすこしづつ減ったような気がしますが闘いはまだまだ続きそうです(汗)

 

豊橋で建築計画をされているUさま。

今回の敷地は南側がまだ空いてはいますがいつ建ってもおかしくない状況。

かなり近い距離での建築が想像できるので,南に建物がたってもいいようにハイサイドから光を落とす計画としました。

お隣屋根越しに南の高窓から光を入れ,北側の階段吹き抜けを通して家全体を明るくする計画。

延べ床面積は30坪もない小さな住まいですが,リビングからの庭へのつながり,階段下のヌック,落ち着く畳コーナーなどたくさんの居場所がある住まいです。

道路からの視線を気にせずすごせる庭はこういういい季節には毎週のようにバーベキューが楽しめそうです。

毎回,魂のこもったファーストプランを出させていただきます。

日当たり条件のあまりよくない敷地でもそれを感じさせないような配慮ができたので私はとても気に入っています。

お隣が近い場合,窓の取り方や庭の取り方によっては毎日お隣の外壁を眺めて過ごす寂しい風景となってしまいます。

いくら住宅地にあったとしても南だからといって大きな窓を開け,隣を眺めて過ごすのはいかがなものか。

もう一つ,自分の敷地だからといって北側の方に配慮せずに建てるのも問題です。

この先ずっとお付き合いするご近所の方への日当たりやプライバシーにも配慮していくのは当然のことだと考えています。

そんなこともプランに反映しています。

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