べんがらの軒天。|豊橋市・田原市・豊川市で新築住宅・リフォームならニコハウス設計室。「ずっと安心。家族が笑顔で暮らせる住まい。」をコンセプトにした、子育て世代を応援する豊橋の設計事務所です。自然の力をデザインし、新築からリフォームまで幅広く提案します。無理をしないライフプランのデザインで、未来の大人たちを応援します。

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現場の状況

STATUS

べんがらの軒天。

2023.12.19

豊川市で施工中のYさま邸。

外壁のスギ板貼りが大詰めを迎えています。

今回もYさまによるDIY塗装。ウッドロングエコを採用いたしました。

ウッドロングエコを塗ったスギ板は、きれいな色の変化があり、落ち着いた雰囲気がとても好きな仕上げ。

そして建築中にもスギ板の経年美化は進んでいき、どんどんいい雰囲気になっていきます。

今回軒天の色にはキシラデコールの『べんがら』を選んでいただきました。

思い切った色のように感じますが、和モダンな雰囲気の住まいにはとてもよくあっています。

普段は黒っぽい色を選ぶことが多いため、とても新鮮です。今後は増えていくかな?。

 

大工さんが外部を施工している間に、中間の気密検査と対策を行いました。

 

室内を負圧にしつつ、怪しそうなところをさぐっていきます。

なれたもので、まあこの辺というのが感覚でありますので、調べるとちょっとした空気の動きがあり、それをウレタンガンや気密テープで抑えていきます。

そして、弊社のこだわり玄関廻りの断熱。

玄関廻りは断熱を入れるのが難しく、やれていない工務店さんも多いように感じます。

計算上のUa値は同じでも、玄関部分を甘く見ると部分的に無断熱になりと冷気を感じます。

暖房エネルギーが土間から逃げ、地球を暖めることになってしまいます。

別物件の画像ですが、玄関ドアの熱橋(ヒートブリッジ)がはっきり見えていますが、土間面からの熱の逃げは一切ありません。

土間なので、単純に断熱を入れても、将来的に沈んでしまったりの不具合が出るのですが、やり方は企業秘密です(笑)

マニアックな部分にまでこだわってしまうのは性分なようです(汗)

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