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間取り提案時の耐震断熱性能。

豊橋市の工務店。ニコハウス設計室代表で一級建築士の鈴木です。

浜松市で建築計画中のYさま邸。

現在は遠方にお住いのためZOOMにてプランのご提案をさせていただきました。

見晴らしのいい高台に建つ住まい。ご夫婦ともに在宅ワークをされていますのでそれぞれの書斎できれば4帖づつが必須の条件。

無駄を省くのはいつも通り、ひさしぶりの30坪台ということで4人家族の住まいを36坪でご提案させていただきました。

テーマはインドア派が住むアウトドアな住まい。

どこかに出かけず、自宅でのアウトドアを楽しむことを前提にした提案。

高台のため、庭からの眺めは抜群で視線を感じることはありません。

そのためおそらく庭側の方はカーテン一切なしで生活することが出来るでしょう。

これからのような気候のいい季節は窓を開け放ち、家の中と外を行き来できるそんな住まいになります。

ガレージは贅沢に車用と大型バイク用をしつらえます。

またアウトドアを雨の日でも楽しんでほしいと思い、雨天でも外で食事のできるデッキテラスも。

内外がグラデーションをもってつながることができます。

 

弊社では初回の提案時に間取りと内外観だけでなく、性能値も提案しています。

間取りを書きながら構造も考えているため、初回提案時点ですでに許容応力度計算をし、耐震等級3になっています。

梁の大きさは梁の強さE110(ヤング係数 110)で見て、最大で240㎜なので経済設計が出来ています♪

弊社へきていただいた方にはお話ししますが、間取りをしてもらい、構造計画をした際に梁の大きさが360㎜以上で出てくるのは構造がおかしいと思った方がいいです。

梁は大きいほうが丈夫だ!と思っている方がいますが、それは完全に間違いなので注意しましょう。

梁は小さいほうが上手に設計されているということになります。

また断熱性能もおおよそこのぐらいの窓を使うだろうということで温熱計算をし、Ua値もご提案いたします。

今回の住まいはUa値0.32で十分な高断熱での提案になります。

気密性能はいつも通りでつくれば完成時のC値で0.3以下になりますので、この住まいも高性能は確約されています。

 

弊社の初回の提案時は間取り、内外観デザインだけでなく、性能値もすべてお伝えし進めていきます。

そうしないとあとで『柱が増える』『壁が増える』『窓が小さくなる』なんてことが起こってしまいます。

柱が1本増えるだけでも、部屋が外に抜けていく感覚はまったく変わります。

大事なすべてを検討の上、ご提案しています。

Yさま、間取りの検討よろしくお願いいたします。来週の打ち合わせも楽しみにしています♪

ちなみに模型は打ち合わせ終わりごろに宅急便でご自宅に到着するというちょっとしたサプライズをいたしました(笑)

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