STAFF-BLOG スタッフブログ
豊橋市で施工中のIKさま邸。
基礎工事が始まり、配筋の確認をしてきました。
朝一番の検査で、前日の夜から冷え込んだせいもあって基礎下に敷いてある断熱材の表面が凍ってました(汗)
危ないですね。検査員さんも十分な注意が必要です。
第三者機関の配筋検査ですが、私たちが作成した構造計算と配筋図面をもとに、その通りに配筋されているかをチェックするものになります。
間違っても第三者機関の方が本当にこの鉄筋で大丈夫なのかをチェックしているわけではありません。
だからそもそもの図面がいい加減でも、それは合格となり、コンクリートが打たれてしまいます。
基礎開始前の構造計算と図面チェックがとにかく大事!
そしてもちろん、私たちも基礎の配筋はチェックします。3重のチェックですね。
土間下のスタイロは地中に熱が逃げることを少なくするためですが、余ったスタイロも無駄にはしません。
冷気は地面表面より、地中に向かって円状に影響を与えるため、余ったスタイロは屋外の土間下に利用します。
より高断熱にするためのちょっとした気遣いです。
月末の棟上げ作業に向けて工事は順調です。
IKさま引き続きよろしくお願いいたします。