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スタッフ自邸の上棟作業。

設計アシスタントの鈴田です。

先日、自宅の上棟を無事することができました。

一生に一回の自宅の上棟。

全体を低く抑えた平屋なので大工さんたちも作業がしやすいように感じます。

足場の上から見渡すと昔からある瓦屋根の切妻が多い地域。

改めて平屋のシンプルな切妻屋根にしてよかったなと感じました。

弊社ではなるべくシンプルな構造とするために、棟木を支える柱が数本室内に出現し、あとは無柱の大空間というのがよくある光景。

外断熱のため、屋根の水平構面が出来上がると梁表しの室内天井が仕上がります。

930の様子

屋根の合板が貼らると、弊社の特徴でもある屋根の外断熱の工事に入ります。

室内側には断熱を入れない方法をとっていますのでとても重要な工程です。

大工さんが断熱材を張っている間にも気密確保のため、部材同士の接合部分などはテープで気密処理していきます。

お昼前には断熱材も全部貼り終えました。

が突然の大雨、、この日は天気が変わりやすく、雨レーダーもあてにならないくらいで現場監督としてはとても不安でした。

お昼はせっかくなので大工さんと一緒にお弁当を食べました。

初めてこの家で食べるご飯です。

娘たちも大工さんにお茶を渡したり、お手伝いできて貴重な体験でした。普段お世話になっている大工さんたち。

施主となり感謝の気持ちを伝え、上棟の振る舞いができうれしかったです。

1630頃には待ってくれていた、板金屋さんが屋根防水となるルーフィングを敷いてくれ、一安心です。

上棟式と隅もちを投げ、無事終えることができました。

来週にはメインとも言える木サッシが入り着々と進んでいきます。

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