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床材施工 スタッフ自邸。

ニコハウス設計室 二級建築士で設計アシスタントの鈴田です。

自邸の工事は大工造作工事が順調に進んでいます。

 

先日床貼りの作業が完了しました。

自宅ではオークの床材を施工しました。

 乱尺といって長さが400㎜1800㎜のものがバラバラに入っています。

一般的な材料は、1800㎜ほどの一定の長さ材料を貼りますが1本ものという継ぎ目のない材料はとても高価な材料です。

また同じく1800㎜ほどでユニという材料がありますが、そちらは長さ方向に対し、短い材料が継いである材料になります。

その間になるのが今回使っている乱尺材という床。

配送されてきた床材をばらし、長さを分けて並べてバランスよくまたセンスよく貼っていく作業になります。

床材は種類が豊富で樹種によって特徴が異なります。

床が占める面積の割合は大きいので完成した時の雰囲気が変わります。

床材では針葉樹と広葉樹で大きく変わりますが、日本人は基本的に素足で生活します。

針葉樹のスギやヒノキは柔らかいので長時間の家事など歩いていても疲れにくく、肌触りがいいので素足でも気持ちがいいです。

一方で物を落として傷つきやすい特徴があります。

今回選んだオーク材は固くスギなどに比べ傷つきにくい材料になります。

上がオークで下がスギの赤身です。

グレードによって節の数も変わってくるので小さなサンプルだけ見て決めるとイメージと違った!となってしまうことも…。

自宅で使ったオークは広葉樹で堅いので実際に持ってみるとかなり重く感じます。

私がオークを使った理由は床材だけでなく家具など幅広く使われ、和洋問わず長く愛されている樹種を使いたいという理由からです。 

ご自宅を検討される際、たくさんの床材があり悩まれるかと思いますがご参考になさってください。

 

最後に

弊社ではシートや単板を貼った合板フローリングと言われる材料は一切使いません。

その理由ですが

① 出来上がりが最上級によくあとは劣化するのみ

② 傷がついても一般の方では直しようがない

③ お手入れは特別なワックスが必要で基本的に一般の方が使わない材なので扱いが難しい

④ 15年も経つとリフォームしたくなるぐらい見た目が悪い

⑤ 呼吸をしない材料なので、汗ばんでいればペタペタする。足触りが悪い。

無垢の材料を使うと

① 出来上がった後は自然に色が変化し経年美を楽しめる

② 傷がついた場合は部分的にやすりで削り、DIYで手入れが出来る

③ お手入れはオイルを塗るだけ。ちょっとのことならお料理の油でもOK

④ 全体が傷んで気になるなら、やすりをかけオイルを塗ると元通り

⑤ 1年を通してさらっとしていて、足触りが気持ちいい

 

物価高により床材も価格は上がっています。

でも体に触れる部分だからこそ、気持ちのいい材料を使いたいものです。

気持ちのいい床で過ごされたい方、お問い合わせはこちらから。

みなさまの家づくりの参考になれば幸いです。

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