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豊橋市の工務店。ニコハウス設計室代表で一級建築士の鈴木です。
豊橋市で施工中のFさま邸。
少し前に、足場が撤去されました。
野原に建つかわいらしい平屋。
小さな平屋プロジェクトとして進めさせていただいてますが、ミニマル感覚がたまらなく愛おしい姿に見えます。
このプロジェクトの背景には物価高によることもありますので、経済寸法というものを意識して造っています。
経済寸法と私が呼んでいるものは『無駄なく材料を使い切る寸法』のこと。
例えば、屋根を構成する垂木は4mという出回っている材料寸法を一切加工せずに取付できる軒の長さになっています。
カットすると、加工手間がかかり、端材としての産廃もでます。
ちょっとしたことですが、多くの部材から構成される建築は、こうした積み重ねにより金額は上がっていきます。
間取りや設計段階からそうしたことを意識すると、地球環境にも優しい住まいとなります。
屋内は大工さんによる造作工事が完了いたしました。
住まいの坪数はまだお伝え出来ませんが、コンパクトなことを感じさせない広がりのある空間になっています。
なぜ広く感じるのか?
内覧会にきていただいた方には毎回ご説明をしますが、視線が壁にぶつからず外に抜けていくことを意識して計画しているから。
またその視線が建物内でもっとも距離を感じる『斜めに抜ける』ということを多用することで面積以上の広がりを感じます。
皆さんが要望される『家事動線』『スタディースペース』『パントリー』などの要素も盛り込まれています。
来週には紙クロス工事が終わり、いよいよお施主さまのDIY工事。
しっくい塗装となりますのでFさま準備運動をよろしくお願いいたします。
5月末頃からは皆様にお披露目できるようになると思います。
見たことない住まいなのは間違いありませんので、たくさんのお問い合わせをお待ちしています。