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断熱改修の壁の作り方。

暖かかった12月がすごく前な感じがするぐらいに寒い日が続きますが風邪など十分注意しましょう。

最近行った会合で聞いた話ですがインフルエンザにうがいは役に立たないそうです。

一番いいのは10分ごとぐらいに緑茶を少し飲んでその菌を流し込む方がいいそうです。

実践してみると、思った以上にトイレがちかくなります(笑)

 

断熱改修のお話ですが、やりかたは色々あるのですが当社で多いのが、既存を壊さず足す方法。

そして断熱材で家の中を区画してしまう方法。

既存を壊すのを最小限にするので、手間やゴミが少なくて済む点がある一方、その内側に断熱を入れる層を作るので若干部屋が狭くなります。

 

間柱を建てていく場合は片側で13㎝ぐらい。間柱の間に10㎝程度の断熱材を入れて石膏ボードを付け仕上げ作業をします。

広いおうちならいいのですが、そうでない場合は3~4㎝の野縁(天井を吊る際につかう木)を壁に使ってその間に3~4㎝の断熱を入れます。

厚みが違うのでそんなに薄くて意味があるの?って思いますが、断熱材にはそれぞれ持っている熱抵抗値(熱を通しにくくする値)がありまして、薄い壁になってしまう場合でも厚い壁同等の性能を持たせるようにしています。

そちらの方が手間と断熱材自体の金額も若干高いので、それは住むご家族の方々と要相談で決めています。

 

もうすぐ仕上げに入るMさま、Iさま邸ですが、断熱が入ってサッシが変わっただけでも、お施主さまが体感できるぐらい室内環境が変わりました♪

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