暖かく過ごすコツ。|豊橋市・田原市・豊川市で新築住宅・リフォームならニコハウス設計室。「ずっと安心。家族が笑顔で暮らせる住まい。」をコンセプトにした、子育て世代を応援する豊橋の設計事務所です。自然の力をデザインし、新築からリフォームまで幅広く提案します。無理をしないライフプランのデザインで、未来の大人たちを応援します。

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近況報告

REPORT

暖かく過ごすコツ。

2018.01.16

先日家族旅行でディズニーランド&シーへ行ってきました。

間違いなく寒いのはわかっていたので、十分な対策をしていったのですが、そのおかげでまったく寒さを感じませんでした♪

 

私の格好、下はヒートテックの薄手のタイツの上のに厚手のタイツ。その上に風を通さないパンツ。

上も同じく薄手のヒートテックの上に厚手の極暖。その上にセーターをきて、風を通さない脱ぎ着しやすい薄手のブレーカー。

人体から出る熱を逃がさないようにし、保温の出来るものを着て、最後に風をさえぎる。

住宅内の熱環境を快適にすることとまったく一緒です。

どんなものを着ても同じですがこの基本を守ると、どんなに寒く風が強い所でもへっちゃらです(笑)

 

そのうえで太陽の熱を利用するとさらに暖かく過ごせます。

パッシブデザインで大活躍の太陽の日射。

例えば冬場の南面の熱エネルギーは平均で336W/㎡ 

一般的な南に向いた掃き出し窓(外に出られる窓)では1000Wを超える熱エネルギーを太陽から無料でいただけます。

ざっくり、電気ストーブが1000W、ホットカーペットやこたつが600W。

これほどの熱を「無料」でいただけるので陽の出ている間にカーテンをしておくのはもってのほかです。

必ずその日射を取り入れましょう。(で、陽が影ったら断熱のためにカーテンをすぐ閉める)

そういう意味でも窓の設計はとても重要です。

道路沿いでも視線を気にせず開けられるような設計にしましょう!

 

そしてその取り入れた熱(人体の熱)を逃がしにくくするのが断熱材(着ている服)と気密性(薄手のブレーカー)です。

 

ご家族が過ごしやすくなるよう「着る服」はこだわってます!

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