電力の余裕。
2018.03.08
先週末の暖かさはなくなり、今週末は冬模様になるそうで内覧会で断熱性能の良さが存分に発揮されそうです。
現場工事中も職人さんたちが口々に「他と違ってぜんぜん暖かい」と言っていましたので結構自信あります。
どれぐらいかは体験してみるのが一番。
内覧会の予約はこちらから。
今日の中日新聞の一面に「電力余力 震災前上回る」とありました。
昨年の夏場の電力の供給余力が東日本大震災前の2010年を大幅に上回っていたそうです。
再生可能エネルギーの普及と、節電がすすんだ、という2つがその理由とのこと。
再生可能エネルギーは太陽光を中心に約2000万キロワット(原発20基分)
節電は震災前に比べて2400万キロワット減った
この合計で4400万キロワット(原発44基分)
これは2010年当時可動していたすべての原発が生み出した3400万キロを上回っているとのこと。
みんなで頑張ったら、未曽有の大災害で危険性のある原発はもしかしたらなくすことが可能かもしれません。
私が所属しているFoward to1985 energy life では全ての家庭の電力消費量とエネルギー合計を2011年に比べ半分にし、
1985年レベルの省エネルギー社会を家庭から構築することを目標としています。
未来の子供たちに住みやすい地球を残すため、今日も少ないエネルギーで過ごせる快適な住まいを造っています。