外断熱も内断熱も。
2017.11.25
毎日、毎日寒い日が続きますね。
腰痛で離れていた朝のランニング。
寒さのせいで腰がよくなっても体が拒否します(笑)。
朝5時、まだ真っ暗なのも走る元気を失います。
でも年内中に復活しようとずーっと思っています。
施工中の現場は室内にウレタンフォームの断熱材が吹き付けられました。
宇宙服のようなものを着て、もんもんになりながら施工していただいてます。
2日間かけての施工ですが吹き付け前と比べて、家の中の温度の感じ方がぜんぜん違います。
この辺の地域ではめったにない厚みの断熱。屋根は300mmあります。
吹き付ける断熱屋さんも初めての厚みだそうで、この地域で1番だと思うとなんとなくうれしくなります。
室内側からの断熱のみでなく、外回りも断熱工事が進んでいます。
一般的にはもうこの上に防水紙をして外壁が施工されますが、この物件は外壁まではまだまだ。
厚みのある桟木を施工して、
その桟木の間に断熱材を入れていきます。
石膏ボードが張られ、防水するとようやく外壁の工事。
一般的に外周部を収めるのに防水紙と胴縁で1週間もかかりませんが、
2週間たってもまだ終わりません。
でもこの「差」が住み心地に大きな「差」を生みます。
そして少ないエネルギーで快適な生活を送ることができます。
派手ではないですが丁寧な断熱工事。
完成してからではその違いがわかりません。
興味ありましたら施工現場までお越しください。
お待ちしております。