鋼管杭の工事。
2019.05.18
晴れてて涼しい風も吹いてて絶好の運動会日和。
私の地元は小学校の子供たちの人数がそれほど多くないので、校区の運動会と一緒に行われます。
仕事の合間をぬって、二人三脚に参加してきました。
何年も同じ競技に出ていますのでなれたものです♪
来週から基礎工事を行う山本さんち。
大きな鉄骨の建物を壊した敷地で、1.5m以上地面を掘り返していますのでさすがにそのまま建物を建てるわけにはいきません。
支持地盤となる固い地面が3m程度下にありますので、それに建物をのっけるため「鋼管杭」にて施工。
こんな感じの鉄の管を機械を使って支持地盤までねじ込みます。
打ち込むわけではないのでご近所への音の心配がないのも、この工法のいいところ。
建物の大きさにもよりますが山本さんちは3mのものを45本。
ねじ込まれた鋼管杭の上にべた基礎を施工しますので、これで建物が不動沈下する心配はありません。
来週からの天候がちょっと心配ですが6月の上棟に向けて基礎屋さんよろしくお願いします。