田原市 フルリノベ工事の心地よさ。
豊橋市の工務店。ニコハウス設計室代表で一級建築士の鈴木です。
田原市でフルリノベ工事を施工させていただいているKさま邸。
築55年の住まいを現代の高性能住宅に生まれ変わらせる工事です。
建物の工事はおおむね終了し、造園工事が進んでいます。


弊社では建物の工事だけでなく、庭の工事も必ず施工させていただいてます。
なぜなら住んでからの『心地よい日常』を提案しているからです。
一般的には建物に費用をかけるあまり、外構工事があとまわしになりがちです。
どんなに建物が良く仕上がっても、外構造園工事がいい加減だと心地よさは生まれません。
そのためには間取りを小さくすることも、もちろんありますが敷地に余白がうまれますし、コンパクトでも要望を満たした心地よさを提案できることが私は大事だと考えます。


お庭が心地よいと、これからの季節は家でゆっくり過ごすことが多くなるはずです。
これまでお出かけが多かったお施主さまたちは弊社の施工させていただいた住まいではお出かけが減り、家で過ごすことが多くなりましたとみなさん同じことを言われます。
出かけるのは家の居心地がよくない、またはやることがないから。
出かけないのは家の居心地がよく、やりたいことがたくさんあるから。
草取りしたくないと言われた方にもお庭を提案していますが、そうした方々が住んでから何をしているかというと草取りを積極的にされています。
しかもそれを楽しみながら、お子様も一緒にされたりしています。
『心地よさ』は人によって違うかもしれませんが、連休などに自然のある場所に人が集まることを考えれば人間としての本能なのだと思います。
この住まいは10月25日(土)26日(日)に完成内覧会を予定しています。
こんな古い家が快適になるのか?今後も有効につかえるのか?などリノベーションを検討される方には参考になると思います。
みなさまの来場をお待ちしています。