COLUMN住まいの情報

2018年11月の記事(12件)

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建て替えの打ち合わせ。

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内覧会の前は準備であたふたしています。今日の新聞の折り込みに明日、明後日の内覧会チラシが入りました。予約優先となっていますので、ちょっと見てみたいって方は早めにご連絡ください。予約はこちらから。 内覧会前ですが今日は建て替え予定のYさまとはじめての計画案打ち合わせをしました。親御さんと住むコンパクトな住まい。南側にがっつりと2階建て、3階建ての建物が建っていまして、日当たりについてはなかなか厳しい条件。でも条件が厳しいと、それを建築的な工夫で解決してあげたいと思うわけで。日当たりの悪い住まいは基本的に北側に居心地のいい部屋を作ってあげて、そこに日当たりを確保してあげるよう考えることが多いです。一般的な提案ではありませんが、こういうのが注文住宅らしいなと思います。 増税もありますが、最近はお問い合わせや打ち合わせが多くなっています。ちょっとお待ちいただくか、計画案の提出までに時間をいただくことも考えられます。ご検討されたい方はお早めにご連絡ください。よろしくお願いします。

特別な機械をおすすめしない理由。

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新しいお客さまと話をしていると必ず出てくるお話が、「床暖房」、「全館空調」などです。当社ではそういった、お金のかかる特別な機械は一切おすすめしていません。また頼んだ会社でないと直せないものも存在しません。全て、一般に流通しているもののみで自然エネルギーを有効に使った住み心地のいい住まいを造っています。 それをおススメするのはなぜか?? その1機械である以上いつかは必ず故障します。その時に何十万円もかかって直すのは家計に大きな負担を与えます。もしくは機械ごと交換しないと…なんてなったときには壁を壊したり、同じサイズの機械があるのかの心配もしなくてはいけません。一般に手に入る商品であれば、普通の電気屋さんで修理、交換が可能です。その2特別な機械を使った場合、故障すると室内環境の担保ができなくなります。故障してから直るまでの間の室内はどうなるのでしょう?間違いなく普段よりは住み心地の悪い環境が生まれます。すぐに直せるものならいいですが、そうでなかったり、もしくは高いからもうやめようってなったときにはやはり住み心地が悪くなってしまいます。一般に手に入る商品だと、簡単に修理、交換が可能で、なおかつその程度のものが故障していても、家全体の住み心地に大きな影響を与えません。その3特別な機械はおおむね、思っている以上に電気などのエネルギーを必要とします。大きな地震など災害によりライフラインが止まるとどうなるでしょうか?その快適な機械も止まってしまいます。さきほどと同じく、室内環境は悪くなってしまいます。その点ニコハウス設計室では可能な限りの自然エネルギーを有効利用しているため、氷河期など地球環境に劇的な変化がない限り、半永久的に無償でその恩恵をうけられます。 そういった理由から当社では「特別な機械を使わない家づくり」をしています。住み心地がよく、ランニングコストのかからない住まいはオサイフにも住んでるご家族にも笑顔をもたらします。新築、リフォームするならそんな住まいをおすすめします。

自然室温18℃。

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ちょっと間に合わなかった今週の内覧会は、プレオープンのような感じで、ご予約いただいた方のみご案内をしました。この時期の内覧会は外気温が下がって、家の中の暖かさがとーっても伝わりやすいので大好きです。今回の内覧会物件の今日の11時頃の土間の様子です。しっかりと日が差し込み、その熱を土間のコンクリートが蓄えている(蓄熱)ところです。 この時の自然室温(暖房器具を一切使わない室温)が18~19℃でした。 晴れた冬の日はおそらく暖房器具いりません。そして夜になるとほんのり感じるのですが、この土間コンクリートに蓄えられた熱が室内に放出されます。わかりやすくいうとオイルヒーターにあたっているような感じ。それが太陽の恵みだけで一切の電気を使わずに繰り返されるわけです。とってもお得だし、何より地球環境にとてもやさしい暖房器具です。 こういう発想も自然エネルギーを有効に使うパッシブハウスの特徴です。エネルギーを使わずに暖が取れるというのは、いざ大きな地震がきてライフラインが止まっても、家の中は暖かく過ごせるのでとてもありがたいことです。 少ないエネルギーで快適に過ごせる住まい、ぜひご覧ください。12/1、2は内覧会開催します。予約はこちらから。毎回、お待ちいただくケースもございます。各時間帯2組までしか入室できませんので、ご予約をおすすめします。

内覧会情報を更新いたしました

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開催日 /2018年12月1日(土)・2日(日)開催時間/10:00〜17:00「二世帯で住む深い軒に守られるお寺風モダンの住まい」ニコハウス設計室にたずさわる職人さんの住まいです豊橋市老津町大津中16番1(GoogleMapでは16)広告はこちらから※1.地域広告及びホームページ告知によるオープンハウス 予約優先※2.同時入室は2組までといたします予約はこちらから施工中の様子 この住まいの見どころ地域特性を生かした自然エネルギーの利用自然に囲まれた広々した敷地。深い軒を利用して夏場は太陽の日差しを遮り、冬場は吹き抜けから暖かい日差しを取り込む工夫、地域の風を取り込み、風を吹き抜ける工夫、様々な自然エネルギーを利用して快適に過ごせる工夫をしています。自然素材あふれる気持ちのいい空間無垢の床や自然の塗装壁など既製品を使わない自然素材空間は木造の持つ心地よさを存分に引き出します。肌に触れる床材にはしっかりお金をかけて、継いだ材料ではない1本ものの豪華無垢材を使用してます。高くてめったに見られない「パープルハート」と「ブラックウォールナット」を使用してます。二世帯らしい「みんなの部屋」お互いに配慮しながら、みんなが集まる部屋は快適に、開放的にそして来客も招きやすい土間つながりの気持ちいい空間設計。土間から屋外へ行き、バーベキューを楽しみ、ちょっと横になりたいときにはそのまま家の中に入り横になって休む。二世帯だからこそみんなが使いやすい部屋を提案しました。メンテナンスへの配慮郊外の住まいではお隣との距離があり、日当たりの確保はできますがその分風雨にさらされるため外回りの傷みは密集地に比べ早まります。その部分を耐久性の高いガルバリウム鋼板を使い、メンテナンスに配慮しています。住み方に配慮した二世帯設計二世帯で住む際に気になるのが、音の問題と動線への配慮。お子様の音が祖母の快適性のさまたげにならないよう、またそれぞれのお客さまがいる際にも気兼ねなくおトイレや水廻りに行けるよう様々な配慮をしています。詳細が決定次第、随時ホームページにアップしていきます。予約はこちらから

内覧会のお知らせへの追加。

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11月24日、25日の内覧会についての追加のお知らせです。23日の地域広告を予定していましたが、写真撮りが間に合わないことに気づきました(汗)すみません。そこで地域広告にのせての内覧会を追加で12月1日(土)、2日(日)にも開催する運びとなりました。2週続けてになりますので、予約される方も少し余裕ができたと思います。引き続きよろしくお願いします。 また11月24日、25日については完全予約制ということに変更させていただきます。突然の変更ですみませんが、よろしくお願いします。

内覧会の日程が決まりました。

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だいぶ寒くなってきましたが、完成に近づく現場の中は日差しを浴び、断熱性能がいいので職人さんたちは半そでで仕事してたりします(笑) 次回の内覧会の日程が決定しましたのでお知らせします。日時  11月24日(土)、25日(日)    10:00~17:00場所  開催終了につき、非公開※ 上記2日間は完全予約制に変更させていただきました。いつものように同時入室は混雑を避けるため、2組までと致します。お待ちいただいたり、改めてきていただいたりするケースがありましたので早めの予約をお願いします。予約はこちらから。特に両日とも午前中は早めに予約が埋まってしまいますので、見てみたいなーと思った方はお急ぎください。よろしくお願いします。

壁塗り素材の違い。

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今日は建て替えを計画されているYさまがご来店いただきました。計画をしていくうえで大事な、プランニングカルテを書いていただけているので、来週には現場を見に行き、プランニングに取り掛かります。 完成の近づく平屋の住まいは、内装の壁の下地塗りと上塗りが進んでいます。今回使用した壁材は高千穂シラスさんの中霧島壁ライト。当社の中ではかなりランクが上の商品です。ピンク色の材料で目地やビス穴を処理した上に仕上げとなる材料を塗っていきます。当社でよく使われるウォーロという珪藻土系の材料との違いは表面の固さに違いがあります。仕上がった壁がやわらかくてちょっとボロボロしてしまうのは珪藻土。逆に固くかたまるのは石膏系の材料で今回がそれにあたります。 どちらも自然素材ですし、まあ好き嫌いになるのかもしれませんが、DIYとしてやられる場合はウォーロをおススメしています。理由は材料の練り置きが出来るから。今回の中霧島壁ライトのような石膏系の材料は練ったものは使ってしまわないと一晩で固まってゴミになってしまいます。面積を考えて練らないと、すごーく無駄が多くなるわけです。それに比べ、珪藻土系のウォーロは表面をビニールなどで覆っておくと、翌日もその材料は使えます。そこがDIY向けでもある理由です。 どちらもクロスにはない、その時々の表情の仕上がりで大好きです。この住まいも床材は超高級無垢ウォールナットの一本ものを使用しています。養生取れる日が楽しみです♪

中古物件購入の際のリフォーム。

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今日は少し前にお問い合わせいただいたOさまと家と庭のリフォームの契約をさせていただきました。中古物件を買う際に、庭と家をリフォームしたいという話でお声かけをいただきました。中古物件を買われる際にローンを組まれるということで、不動産部分+リフォーム部分を合算して銀行ローンを使いたいということからです。話を聞くとけっこう緊急性がありまして、出会いから契約までは2週間たたないぐらい。 ただ両方を手掛けられる方ってなかなかいないみたいで、それが急ぎになると内容をまとめるのも大変です。銀行や不動産屋さんもなかなか待ってはくれないようで、この日までにと、かなり短い期限を伝えられたみたい。わからなくもないですが仕事とはいえ、高い買い物を急がせるのはものすごーく疑問に思いました。 住まいだけでなく、庭も大好きなので困った際にはお声かけ下さい。どうにもならないとき以外は、対応させていただきます。お問い合わせはこちらからこんなこと聞いてもいいかなーって思っても遠慮しないでください。ちなみにこちらからの営業は一切ありません。手が回りませんのでお客さまから再度の声かけない限り連絡いくことはありませんのでご安心ください。

自然素材のよさとは

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ニコハウス設計室ではほぼすべてのお客さまが自然素材のみで新築、リフォーム、リノベーションされています。当社がなぜ自然素材をすすめるのか。 1. お客さま自身でお手入れができる住んでいけば使われている材料は必ず経年劣化や変化もしくは、外的要因で傷みます。人が住んでいればしょうがないことです。アフターのしっかりしている会社でもそうでなくても、一定の期間が過ぎると出張費的なものもあったりして、お金の心配もしなくてはいけなくなります。まあいいかなーって使っていると、自己再生するわけではないのでどんどん傷んでいき、最後は業者さんに頼み、それなりの出費につながるわけです。それが自分で出来ることだったら、今はやりのDIYでちゃちゃっと直してしまえます。へこんだ床や無垢材は、アイロンで簡単に直せますし、汚れた壁もさっと塗装しなおせば一瞬できれいになりますし、画びょうをさしても改めて塗ればその穴はすぐ元通り。それが新建材と呼ばれる材料だと、床を補修するとなんか色が違ったり、余計目立ったり、よく触ることのおおい壁はどんどん黒く汚れて、でも張り替えは無理だし。やり方は教えさせていただいてますので、家族みんなで大事な我が家をちゃんとお手入れしてあげましょう。 2.肌触りがやさしい当社では特に室温に対して、気を使っていますので真冬にはだしで過ごすことも全然可能なわけですが、その触れる相手が無垢の床材だとさらっとしてとても気持ちがいいです。それは無垢の材料が少なからず、湿気などをすったりはいたりしてくれているからです。これが新建材の合板フロアーだとキズのつきにくいコーティングがされていて、湿気などは一切関係なし。それだけでなく、これは個人的な意見かもしれませんが、触れてる足の裏がなんとなく気持ちよくない。夏場のじめじめする日でもさらっとしているのは、無垢の床の気持ちよさならではです。また壁についても、ビニールクロスは床と同じくべたっとした感じがしますし、下地となる石膏ボードのわずかな呼吸を妨げ、おまけに、埃がつもったり。その点、自然素材はいつまでもさらっとしています。 3.経年変化するそのままの色で長くいる新建材とは対照的に、最初白っぽかった床が1年経ち、2年経つと、きれいな飴色や黄色に変化します。この変化を楽しめるのは自然素材ならでは。新建材が変化するのはただの色あせ。表面にコーティングなどもされてるから、塗り替えも出来ません。無垢ならではの変化を楽しんで、いざ飽きちゃったってときは、オイル系の塗料を使えば床を張り替えたかのようなプチリフォームができます。最初は少し高くても、結果的にお値打ちになるような気がしませんか?? ニコハウス設計室ではそうした理由から無垢をおススメし、メンテナンスに慣れていただけるようDIYでの工事参加をお願いしています。

完成まであと少し。

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昨日は土砂降りの中、Kさま邸で外構の打ち合わせ。「目隠しに植物を植えたいんだけど、こんな葉っぱの、ピンクの花が咲く木なんだったっけ」どんなのか聞いてみてベニバナトキワマンサクだとわかりました。ざっくりしたヒントをいただければ、植栽の名前はほとんどわかります。これも他の建築屋さんにはないニコハウス設計室の特徴です。 内覧会を月末に予定している中西さんち。大工工事も終わり、完成が見えてきました。2階の壁は自然塗装のペンキが塗られ始めました。吹き抜けのカウンターを受けるオブジェのようなパープルハートが特徴的。壁が白くなると、その紫色の木材がとても映えます。玄関までのアプローチには木製のスギの格子が付き、お寺風モダンの演出に一役かっています。きれいになって養生がとれるのがほんとに楽しみです。たぶんこの先使われることもないだろうなーと思う、高級床材のパープルハート。見るのはタダですので、内覧されることをおススメします。 内覧会予約はこちらから。詳細は週末にはアップできると思います。みなさまよろしくお願いします。

カフェスタイルの内装に。

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先週末は地元の市民館で開かれたお祭りにお手伝いに行ってきました。あいにくの雨で、駐車場係としては寒くて震えながらのお手伝いでしたが、その分暖かい甘酒がおいしかったです♪ 先日、U様とプラン打ち合わせをさせていただきました。LINEで連絡をもらっていましたが、平面計画がほぼ決定。5回目の提案ですので、いつもよりは時間がかかりました。LDKの勾配天井からロフトをのぞむ感じがいい空間になるだろうなーと思っています。 内外装のイメージをたくさんいただきましたので、今からの実施設計に反映させていきます。ここ最近は和モダンスタイルが多かったのですが今回はカリフォルニアスタイルのカフェ系内外装のイメージ。白い壁に濃い目の床やキッチンタイル、グレーやブルーを刺し色に。 写真映えがしそうな住まいになりそう。タイミングによりますが内覧会も開けそうなので今から着工が楽しみです♪

ホームページリニューアルのお知らせ。

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いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。 改めてになりますが、この度ホームページをリニューアルいたしました。今まで以上に皆様の住み心地向上の「ため」になる情報等をこまめに配信していきたいと思います。 特に住まいの情報については、一般の方が勝手な思い込みで「こうだ」と思っているようなことにも触れてプロとしての真実をお伝えしていきたいと思います。その目的は、未来の大人たち、そして未来の子供たちに住み心地のいい地球環境を残すためです。増え続ける二酸化炭素濃度のおかげで現在、深刻な状況で地球温暖化が進んでいます。それだけが原因ではないかもしれませんが、つい30年前にくらべ、思いもよらない規模の台風や豪雨などの自然災害も頻繁に起きています。 私たちが子供だった頃と比べてなので、地球誕生からの年数からしたらごくわずかの間に激変しています。大掛かりな床暖房や全館空調など住まいを快適にするものは増えていますが、それ相応のエネルギーを使い二酸化炭素の排出が増えているわけです。使い勝手や自分のためだけでなく、将来に向けての一人ひとりのエネルギーへの気遣いが未来の子供たちに住み心地のいい地球環境を残します。この問題は環境が悪くなってからではどうすることも出来ませんし、今以上の規模の自然災害が頻繁に起こるようになるかもしれません。 頑丈なシェルターを作るより、気持ちのいい環境を残すため、特別な機械に頼らず、少ないエネルギーで快適に過ごせる住まいいかがですか?そんな想いでみなさまに住まいを提供しています。