COLUMN住まいの情報

2016年の記事(5件)

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温度の測定。

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最近は時間を割いて様々な講習に出かけています。「情報も仕入れです」という言葉を聞いた以降、やる気スイッチが入ったようで語りだすとちょっとうざいかもしれません(笑) お客様のご自宅の温湿度の測定ずーっとやっていまして、どのぐらいの断熱性能を持つとどんな風な室温になるのかっていうのはそれとなくわかるようになってきたのですが、上下の温度差だったり、その室温での窓だったり壁だったりの温度分布が見れなかったので、それがわかる機器がほしかったのですがついに購入しました。iPhoneにとりつけられるサーモカメラ。画面上に温度分布が出て指定した場所の温度がわかります。今は気候がいいのでそこまで画像にメリハリがないですがそれでも照明器具の部分と冷蔵庫など電気製品は高ーい温度になってます。 寒いなーって思ってる部屋でその原因を突き止めて対処したり、リフォームでとても活躍しそうです。もうちょっと寒くなったら今までお世話になったお客様の家へ訪問してその様子を撮ってきます。冬にはブログにのせれるかな♪ 

パッシブエアコン勉強会。

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天気予報で晴れっていってたのに朝雨降ってるし。って思いながら先月末に引き続き、OMソーラーさんの会社へ勉強に行ってきました。前に行ったのはパッシブエアコンってこういうのですよーって内容だったのですが、今回は設計や施工はこうやってして、配慮して作ってね、という内容。なので10:30~夕方までみっちり勉強してきました。みなさん導入するつもりでの勉強なので真剣です。そして私も真剣です。少ないエネルギーで家中が同じ温度になります。そしてパッシブエアコンですが建物の断熱性能が一定以上で使う前提なので、光熱費がとても少なくすみます。家庭のオサイフにもやさしければ、省エネで地球にもやさしい。いいことだらけです。多少お値段はしますが、生涯のランニングコストと普段からの快適性を考えると導入しない理由はありません!いいと思ったものは素直にすすめてしまうので、これから打ち合わせするご家族様、いやがらずに話を聞いて下さい(笑)朝は雨でしたがいつの間にかいい天気。明日も仕事がんばろーっと。

贈与税の非課税措置。

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今日は断熱施工の検査が現場でありました。 普段はそのまま壁を伏せて、見えなくなってしまいますが、今回の新築工事の物件は『贈与税の非課税措置に係る住宅証明書申請』ってのがしてあるため、検査があります。今年度は一般的な住宅で700万円まで、良質な住宅で1200万円までの住宅に係る贈与が非課税となります。贈与税って意外と高くて、基礎控除などした後が例えば200万円(この場合親からの贈与1010万円-基礎控除110万円-住宅非課税700万円)だとその200万円に10%の税率がかかり、20万円です。・・・・、とっても高い!ですので、親御さんからの贈与がある場合は建物を建てる前からご相談いただければそうした対策をとることが出来ます。ちなみにニコハウス設計室は標準で非課税処置に対応した断熱性能があるので、申請図書の費用だけで対応が可能です。

お客様の電力事情。

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最近よく聞くようになりましたが、エアコンのスイッチってどうしていますか?「寝るときにタイマーをかけておくんだけど、朝方暑くて目が覚めるのでまたつけます」って人よくいますよね。 昭和40~50年くらいの無断熱の家での計測が出来ていないので絶対ではないですが、経験上やはりつけっぱなしの方が電気代はかかりません。ちなみに10年以上前に建った我が家はエアコンはスイッチいれたままです。でもって、我が家は2階リビングなのですが階段部分はドアなどを取り払っているので、2階のエアコンがついてると階段ホールから1階にかけてもほんのり涼しくなります。暖かい空気は上に勝手にあがり、冷たい空気は勝手に下にさがります。こういう自然の力を利用してあげると電気をつかわずともけっこう快適になったりします。こういうアドバイスは大好きなのでぜひご相談下さい。(だいたいの話が体験するまで信じてもらえませんが・・・。) これはお客様の家の太陽光のモニターです。この家は断熱性能の数値 Ua値が0.47で太陽光が4kwのっています。ちなみにこの日は最高が31.6℃で夜中の最低気温が24.6℃とかなり暑い日です。 この家は一日中エアコンをかけていただいているので夜中だろうと昼間だろうと室温はほぼ一定の26℃~27℃。熱中症とは無縁です。そして快適です。新築もそうですがリフォームでLDKだけでも断熱改修すると驚くほど違いを感じていただけます。そして省エネにもつながります。せっかくリフォームでお金を使うなら、見た目だけでなく毎日の快適さを手に入れるのも悪くないですよ。   

コンパクトに住む。

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リフォーム現場は大工さんがいよいよ大詰めを迎えています。化粧でだすことが決まったくねくねの古い梁の型を測って石膏ボードをその形に削りつけて壁張りをしています。平面に張るボードは長さなどさえ合えば、簡単に張っていけますが様々な形をした梁が入り組んでいるので一日で進むのはほんとにわずかでその大変さが伝わってきます。 先日ようやくホームページの更新作業が出来ました。といっても、まだまだ未完成な部分もありますのでもう少し、頑張らないといけなさそうです。その更新内容の一つにコンパクトに住む32坪の住まいというのがあります。気になる方はこちらからいくら費用を抑えようと思っても、打ち合わせがはじまったり、間取りを打ち合わせたりするとどうしても予算が大きくなっていったりするものです。その心配を無くして、大満足していただこうというのがこの住まいの大事なコンセプトです。 アパートなど借家に住んでるのは大家さんが喜ぶだけで10年住んだって資産になりませんし、月々7万円でも1年で84万円、10年で840万円も支払うわけです。老後も家賃を払うなんてものすごく大変です。大きな借金は嫌だけど、家族が安心して住めるところを!ってことならこの住まいはおすすめです。内容はかなり充実していますのでぜひそのページをご覧ください。何棟もやるのは、ちょっと大変なので枠がいっぱいになったらお断りします。設計事務所クオリティを安心してお買い求め下さい。絶対に後悔はさせません。こちらのページに情報が詰まってます♪