COLUMN住まいの情報
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自然素材のしっとり感。
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田原市で施工中の『閉じる住まい』。壁,天井の仕上げが終わったとのことで確認にいってきました。壁天井は紙クロスの上にフェザーフィールという漆喰塗料で施工しました。マットな仕上がりが気に入ってます。窓枠や木枠は自然塗料オスモカラーのヘムロックファーで仕上げ。初めての色でしたがやさしい色味で個人的にかなり気に入っています。LDKは5.46m角の空間の中に,ポツンと丸柱が建っています。需要な構造の柱で,横方向の地震力は負担しませんが上部の荷重だけを受けています。二十代のお施主さまと打ち合わせをすると要望の多い,Rの垂れ壁。前回内覧会をさせていただいた老津のMさま邸続き,今回も採用されました。ファッションが大好きとのことで,大きなウォークインクローゼットを備えています。当社では部屋ごと仕上げを変えることはしていません。絶対に飽きるから。ベースとなるデザインはなるべくシンプルに。またビニールクロスはもちろん使いません。これは好き嫌いといよりも家にとっても住まい手にとってもよくないから。長くなるのでまた別の場所で書きます。窓は天井にめいっぱいにつけると抜けるような解放感が得られ,窓上にたれ壁をつけると重心が下がり,ぐっと落ち着いた雰囲気に変わります。建物によって部屋によって窓の取り付け位置は工夫をしています。今日はキッチンを施工予定。Aさま完成まで今しばらくお待ちください。

『性能に興味のある方』内覧会のお知らせ
up - お知らせ
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。豊橋市にて施工中のSさま邸にて,性能のお伝えをする内覧会を開催いたします。プランやデザインの前に必ず徹底しなければいけない性能。お伝えする性能について□ 無理せず耐震等級3にするためのプランの方法□ 断熱性能を確保するための方法と断熱材の選定理由□ 内部結露対策の方法とその怖さについて日程 11月19日(土) ~ 11月27日(日) 時間 10:00~16:00 ※予約対応のみ ご予約はこちらから場所 ※終了しました注意 密を避けるため、ご予約のみとさせていただきます。 マスクは必ず着用とし、 体調の悪い方はご遠慮下さい。 建物の特徴性能:耐震等級3 Ua値 0.24 HEAT20 G3グレード 予想C値 0.2~0.3程度□ 4人家族対応 平屋の住まい 30坪□ スキップフロア□ 冬用床下エアコン+夏用エアコン ご予約はこちらから現在参加させていただいている勉強会で,たくさんのことを学び施工への気遣いがとても重要だということをあらためて認識しました。現場の職人さんとの意思疎通は絶対条件です。常に同じ職人さんでないと徹底した施工は絶対といっていいレベルで無理でしょう。提案される机上の数字だけで安心せず,気遣いの現場をぜひご覧ください。高気密にしよう!と考えている方はとくに重要です。ご予約はこちらから今回のイベントを今後の住宅づくりに有効にご活用ください。

性能による室温の違い。
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少し前の住まいの情報にも書きましたが,最低気温が10℃を下回るようになりましたので改めて性能による温度差の違いを計ってみました。今朝,6時前の気温外気温 8.8℃で相対湿度72%。絶対湿度が6.3グラムとだいぶ乾燥した空気になってきました。火のもとには要注意です。 同じ時間,この仕事をする以前に建築された我が家は室温15.8℃,相対湿度59% 絶対湿度は7.9グラム。20年前の建物は10Kのグラスウールという断熱材がなんとなく施工された状態です。気密は計っていませんがスカスカの建物で冬場はアルミサッシにびっしりと結露が生じます。断熱材のおかげで外気温より7℃高い。注目はUa値でこの地域の断熱等級4,Ua値0.87より少しいい数字です。Ua値が低い理由は建物が小さいから。『Ua値だけで判断するのはだめだよ!』ということがここからよくわかります。 同じ時間,築80年ほどの建物をリノベーションしたモデルハウス。室温 19.9℃,相対湿度 56% 絶対湿度は9.6グラム。この建物はHEAT20のG3グレードクラスでリノベーションですが気密性も高めてあります。Ua値は0.26で 隙間C値は0.8です。そのおかげで昼間の太陽の熱をため込み,外気温より11.1℃高くなっていました。 前にも書きましたがこの温度差の体感は暖房している部屋としていない部屋を行き来するときの感覚とよく似ています。室温はこの差ですが実際は床,壁,天井の温度からの輻射冷却があるはずです。熱は高い方から低い方へ流れますのでじーっとしているとわかりますが,私たちの体温を壁などが奪いつづけています。熱が奪われる量の差は断熱の性能によって変わるので,室温だけの問題でなく,その周りを囲む家自体の性能が大切になってきます。 断熱性能や気密性能の数字だけが先行してしまっているように思うので『なぜそうするのか?』を建築屋さんに聞いてみるといいかなと思いました。合わせて換気計画の方法も室内環境に大きな影響をもたらします。

無暖房での室温予想。
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豊橋で施工中のSさま邸,『太陽の恩恵を活かす住まい』太陽の熱を建物に取り込んで暖めるパッシブハウス的な要素をもった住まいです。方位にはほぼ正対していて,南面には大きな開口がたくさんあります。お施主さまがとにかく明るい家を…!といわれ,このような計画となりました。この家の温熱シミュレーションをしてみると,冬場,半袖で過ごせる気温となることがわかります。例えばですが1月10日 21時 外気温が2.4℃の時の室内の気温ですが,暖房なしで21.2℃あります。昼間は無暖房で25℃付近まで上昇します。動きの多い子供さんだと半袖間違いなしです。日射の調整をするか,窓を開けないと夏以上に冬は暑くなってします。太陽の角度が低くなる真冬になったら半袖で仕事をしてねと大工さんに伝えてあります(笑)Sさまには説明ををさせていただきご理解していただいたようでしたが,まだ実際に住んでいないので???だと思いますが。その点,夏はしっかりと庇を出してあるので,暑い日差しは入ってきません。大きな窓をとる場合,日射の調整はとても重要です。庇無しで吹き抜けなんかにどでかい窓を付けると夏場,信じられないぐらい暑くなりますよ(汗)無計画だとそのどでかい窓の下は冬場コールドドラフトでキンキンに冷やされるでしょう。

ギャラリー多数の上棟作業。
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先日,豊橋市で施工中のSさま邸の上棟作業をさせていただきました。新建ハウジングさん主催,『【住まい環境プランニング・古川繁宏氏に学ぶ】施工で失敗しないHEAT 20・G2/G3実践塾』の講習会当日にもなります。 住まい環境プランニングの古川さん,魚谷さん,島守さんには前日入りしていただき,先張りシートの指導をしていただきました。先張りシートとは:木造住宅,高気密の天敵,結露対策のために後では処理しにくい部分に先に防湿シートを貼っておくこと大工さんたちの上棟作業が進む中,先張りシートの施工も邪魔にならないようすすめます。私自身も初めての経験のため,指導をいただきながら実際に作業させていただきました。思っている以上に細かな部分にまで配慮しています。工務店さんたちの現場視察は10時頃からの予定でしたが,朝8時からの作業を見ていただく熱心な方々も!おおよそ30人ぐらい,全国から見に来られました。これだけおおくの方に現場を見ていただくのは初めてなのでこちらもちょっと緊張。大工さんたちはいつも通りで,見られることはあんまり関係なかったみたいです。3時過ぎには屋根の外断熱工事が終わり,垂木がならびました。ここまでくると安心。快晴の中,無事上棟作業を終えることが出来ました。Sさまおめでとうございます。ひさしぶりのお餅投げもあってにぎやかな上棟となりました。近所の方々もたくさん来ていただいて,とてもいい1日になりました。安全第一で進めてまいりますので引き続きよろしくお願いします。

棟上げ作業。
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豊橋市で新築工事をさせていただいているSさま邸。昨日上棟作業を行わせていただきました。いつものように8時過ぎから柱を建てさせていただき,天気がいいので気持ちがいいです。10時の休憩前には二階の床合板を貼ることができました。この日に向けて土台敷のあとに全面養生をしてこの日を待ちました。雨はしのげていたのですがこの時期朝晩との寒暖差があるせいで,基礎から蒸発する水分により養生の内側にびっしり結露がでていて,乾かしていた基礎が濡れてしまいました。養生のやり方にはまだまだ課題が残りました。昼前には登り梁がきれいに並び,外部に接する金物の吹付ウレタン養生はばっちり。1重目の屋根の上に施工するネオマフォームは気密を兼ねるため,ピンクの目地テープが重要です。その上に通気層となる屋根垂木が並びました。ここまでくると万が一の雨でも安心。無事上棟作業を終えることが出来ました。Sさま上棟おめでとうございます。少し間が空きましたがこれからどんどん進んでいきますので,引き続きよろしくお願いします。 そして私たちは週末の次の上棟に備えます。

完成まであと少し。
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田原市で施工中のKさま邸。塗装と下地パテ処理まで終わりました。今回の仕上げは,天井をラワンベニヤで仕上げさせていただきました。落ち着いた色目にしたいとのことだったので,オスモカラーのシーダーで仕上げました。最初から塗装すると壁色とびしっとメリハリがつきます。とてもいい色に仕上がりました。毎回思いますが,塗装屋さんめちゃくちゃ上手です。壁はコストのこともあって今回は珪藻土クロスを採用いたしました。当社ではビニールのクロスは一切禁止としています。その理由は見えない壁内部の呼吸をさまたげてしまうからです。見える結露は対策が出来ますが,見えない結露は気づきません。いざというときには大変なことになりますので,壁は呼吸できることを前提に作っています。 外部は玄関ポーチの工事が進んでいます。下地の制作まで終わりました。今回の仕上げは墨モルタル仕上げ。落ち着いた墨の色と徐々に色の抜けていく感じがいい風合いをだします。玄関先だけ,壁はそとん壁で仕上げます。下塗りの作業が終わり,クラック防止のネットも貼り終えました。本当は全面そとん壁で仕上げられたらよかったのですが,…高いですからね。銀黒色のガルバリウムとキシラデコールピニー色のスギ板とそとん壁のW121という白色の組み合わせの玄関先になります。玄関扉は建具屋さんにて絶賛制作中です。外部は濡れ縁の工事と植栽工事をして完成します。11月の完成まであと少し。Kさま,もうしばらくお待ちください。

今月の上棟に向けて。
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ニコハウス設計室では年間6件ほどの新築をさせていただいています。なるべく時期が重ならないように進めているつもりですが…たまに重なってきます。10月はたまに重なってしまう月になってしまいました。どちらも同じ苗字の方なので,私も,建材屋さんも,職人さんたちも十分な注意をして進めてまいります。 先に上棟予定の豊橋の物件。昨日土台敷き込みを完了いたしました。基礎の水分をなるべく乾かすため,当社では上棟前に床合板を伏せることはしていません。土台敷を完了し,全面ブルーシート養生をして土台敷は終了。来週の上棟に備えます。 もう1件は事務所のすぐそばの現場。新建ハウジングさん主催,『【住まい環境プランニング・古川繁宏氏に学ぶ】施工で失敗しないHEAT 20・G2/G3実践塾』で講習及び勉強会にも使わせていただく現場です。こちらは型枠を外し,基礎断熱の養生を終えて,土台の敷き込みに備えます。こちらも来週の上棟を予定しています。平屋で広いので土台敷き込みは2日ぐらいかかりそうです。 構造材は濡らしてしまうと初期結露の原因になります。秋は天気が変わりやすいので上棟作業の決断が難しい・・・。私は間違いなく晴れ男ですが,事務所の近くを担当する大工さんは雨男のため,見えない天気の戦いがまだしばらく続きます。

季節の変わり目の室温の違い
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秋らしくなり,朝晩はずいぶん冷え込むようになりました。自宅兼用のリノベモデルで寝起きをするようになり,約20年前,この仕事をする前に建築された我が家との温度差には日々驚かされます。実際の比較対象があることはとくにリノベーションを考えられている方には興味深いことだと思います。私自身はめちゃくちゃ興味があって,頻繁に測定をしていますのでそれをお伝えいたします。結論を先に伝えると朝起きて,断熱のいい住まいでは暖かさを感じるのですが断熱の悪い家では寒さを感じます。測定した日は前日が雨で気温が上がらず最高気温17℃,測定した朝は18℃の日です。 最初に断熱性能の悪い方の家。20年前の住宅の性能値:Ua値 0.85 C値は未測定(スカスカです)グラスウール10Kで 屋根壁ともに100㎜程度 床は スタイロ30㎜程度興味深いのは家が小さいのでUa値だけを見るとこの地域の基準Ua値0.87よりちょっといいところ。いつも使っているシミュレーションソフトで近しい気温の日を選んでシミュレーションしてみると外気温が2~3℃違いますが寝室が19.3℃になっています。それで実際の気温が20.1℃でした。 一方断熱のいい方の家。リノベモデルの性能値:Ua値 0.24 C値 0.8グラスウール16K換算で 屋根は400㎜相当 壁は200㎜相当 床はスタイロを120㎜相当同じくシミュレーションソフトで近しい気温の日を選んでシミュレーションしてみると先ほどの家よりもオレンジ色が多くなり,暖かそうに見えます。同じく外気温が2~3℃違いますが寝室が21.3℃になっています。実際は24.1℃でした。 この4℃の差を『4℃だけか』と思うか『4℃も違う!』と思うかは人それぞれですが,行き来をしてみるとその快適さの違いを肌で感じることが出来ます。感じ方はまったく違い,寒い側から暖かい側に入ると『暖房をしているのか?』と思えるぐらいです。 これからまた寒い冬が来ます。無駄にお金のかかる全館空調に頼るよりも断熱気密計画をしっかりしたほうが,快適さもイニシャルコストも抑えられ,住んでいる間ずーっと快適さを保てます。断熱気密に気を使った家づくりをしていますのでご興味あればお問合せ下さい。お問合せはこちらから。当たり前の快適さを提供しています。

大工工事大詰め。
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田原市で施工中のKさま邸。大工工事が大詰め。リビング空間にはTVボードを兼ねたベンチが出来上がりました。ちょっとした段差ですが,窓際に佇むことが出来るのでいい居場所となります。LDKの中央部には1間角の小さな吹き抜けがあります。打ち合わせ当初からとにかく明るい家を望まれていましたのでいい光が差し込み部屋全体を明るくしてくれます。吹き抜けを2階から見ると,個室の窓と3つ並んで変わった景色がのぞめます。おもしろい写真がとれたなと思いました。吹き抜けのキャットウォークは窓のメンテナンスも兼ねるため,部屋からの行き来が出来るようになっています。猫を飼っていらっしゃるのでキャットウォークの名の通り,冬にはここで日向ぼっこをしてくれるかな。外部は戸袋となる木板の工事が進んでいます。もう少ししたら玄関先のそとん壁の下地塗りがスタートします。秋晴れだとガラス面に雲が映り込みとてもきれい。外部は濡れ縁のようなデッキ空間が出来,一部分ですが築山を作り,植栽で飾り付けます。完成まであと1か月。今後は仕上げ工事が進んでいきます。Kさま,引き続きよろしくお願いします。

北東の角地でのご提案。
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いつもは豊橋市と田原市ばかりでのご提案ですが,今回は少し離れて岡崎市でのご提案。新築計画中のIさまにご提案させていただきました。 今回の敷地は北東の角地。普段はご依頼があった際にまずグーグルにて周辺環境を確認いたします。現地に行く前に駐車場の位置と建物の配置をおおよそ決め,その考え方であっているのかもしくは違う印象をもつのかを肌感で感じてきます。いつもはだいたいあっているのですが今回は現地の印象が少し違いました。特に違うなと思ったのは,接道している道路の交通量。広い道路よりも狭い道路の方が交通量が多いというのがわかりました。唯一閉じたいなと思えた西側は行ってみるとより環境が良くないことがわかりました。 そんなことを踏まえてご提案をさせていただきました。シンプルな片流れ屋根のたたずまい。敷地が南北に長く,北側の道路の交通量が多いため,落ち着きのない北側からは建物を離し,駐車場としました。また南側は,二軒隣まで延長敷地や駐車場となっているため,今後日当たりが悪くなることはありえないと考え,駐車場と完全に切り離したプライバシーのある庭を提案出来ました。木塀などを設置すれば,道路からの視線もなくなるのでカーテンなどの目隠しの必要性がなく,庭を感じられる空間になります。間違いなく気持ちいい。居場所をたくさん作ったことで,コンパクトでも楽しい住まいがご提案出来ました。またコンパクトに作る際の大切なこと,家の端から端まで見通せることも意識をしました。吹き抜けもあるので北側まで明るく,また視線がタテヨコナナメと様々な方向に抜けるよう配慮しています。打ち合わせでは『楽しい』という言葉をいただき,こっちもうれしくなりました。Iさま,引き続きよろしくお願いします。

高気密高断熱住宅の過ごし方。
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ニコハウス設計室では点検を3か月,1年,2年,5年,10年に伺わせていただきます。一般的な点検と合わせて,大切にしていることの一つに『住まい方』があります。住まい方とは快適に過ごすための家の使い方のようなものです。高気密高断熱住宅は住み方を間違えると,快適に過ごせなくなることがあるからです。 検討中の方とのお話の中でよくある内容『高気密高断熱住宅は冬場暖かいですか?』その通り暖かいです。日差しをしっかり取り込むことを意識した住宅であれば無暖房でも20℃程度の室温は確保できます。夕方になっても高断熱が味方をして部屋の温度をある程度保ってくれるからです。『高気密高断熱の住宅は夏涼しいですか?』エアコンをつかわなければ涼しくはありません。いくら日差しを遮っても外気温が高ければその影響を受け,部屋は温まります。夜になり涼しくなっても,高断熱高気密が邪魔をして部屋はなかなか冷えません。森や水辺の近くなら,冷えた空気が入るため過ごせますが,一般的な地域でエアコンなしはとても過ごせないでしょう。エアコンさえ入れてあげれば下がった室温はキープされ涼しく過ごすことが可能です。点検に伺った際に設置させていただいている温湿度のデータと合わせ,住まい方を改めてお伝えしています。よくある失敗例として『もったいないからエアコンを消す』という行動。これは絶対にやめてください。エアコンで冷やす行為には『空気の温度』を下げることと『壁,天井,床,さらには設置されている家具』を目的室温に近づけることが想定されます。空気はエアコンで早めに冷やされますが,壁天井や家具などは熱の伝わりが遅いためなかなか冷えてくれません。だから,エアコンを付けてもすぐに冷やすことが出来ず,暑く感じ,せっかくの高気密高断熱でも快適に感じなくなってしまいます。 冬はわりと簡単。でも夏はわりと難しい。 高気密高断熱住宅と夏の戦いはまだまだ続きます。さまざまな工夫をしながら少ないエネルギーで過ごせるよう,日々勉強を続けています。
