COLUMN住まいの情報

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4世代同居のご提案。

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外に出ると肌を刺す感じの寒さが身に染みます。でも断熱工事を終えたNさま邸の室内はびっくりするぐらい快適。真冬でも職人さんたちは一枚上着を脱いで、動きやすい恰好で仕事してます。働き方改革ですね♪ 建て替えかリフォームか迷われながらお問い合わせいただいたIさま。先日、4世代同居の建て替えご提案をしてきました。敷地の南側に少し背の高い2階建ての建物が建っている敷地。その日当たりに不安を感じられていたので、それが大丈夫だよというご提案。シミュレーショを提示し、真冬でもLDKには1日中日当たりを期待できるプラン。祖父母世代や親御さん世代の寝室もちゃんと太陽を感じられます。水廻りへのアクセスのしやすさや家事動線を強く希望されていましたので、それらも計画に盛り込みました。 要望が多く、難しい案でしたがその分提案する際には喜んでいただけたかなと感じました。Iさま今後もよろしくお願いします。

住まいの情報を更新いたしました。

up - お知らせ
最近、更新にと-っても時間がかかっていますが、住まいの情報を更新いたしました。内容は「機械に頼らない設計方法とは」全館空調など特別な機械に頼らなくても、快適な空間は実現できます。なるべく自然を取り入れたい方はプランニングを進めていく前にぜひご一読ください。こちらからどうぞ

機械に頼らない設計方法とは

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地球温暖化の話がニュースでも頻繁に取り上げられるようになりました。ニコハウス設計室の住まいは少ないエネルギーで快適な空間を作ることで結果的に「未来の子供たちに住みやすい地球を残す」ことへの小さな小さな貢献ができると思って提案しています。そういう住まいが増えることで、各家庭が使うエネルギーが減り、温暖化の原因となる二酸化炭素の量が減るわけです。快適で地球にやさしい、それを適度な断熱気密と自然エネルギーの有効利用をし、実現させています。 なるべく機械に頼らない設計方法には順序があります。1.  敷地の状況、周りの環境を現地にて確認し、その要素を取り入れた建物配置や建物形状とする2. 年間を通した太陽からの日差しを夏はカットし、冬は取り入れるよう配慮する3. 気候のいい季節はなるべく風が通り抜けるよう、窓の配置や開け方を考える。まずは以上の3つをプランニングする際に考えます。 それをしたうえで断熱や気密という建築の材料やつくり方への配慮をします。一定の地域で同じ家を作るメーカーなどは最初の手順を踏めないので断熱材と機械に頼った室内環境になるわけです。またその3つを気にしない、または詳しくない方も同じように断熱材と機械に頼った室内環境になってしまいます。 最後に住むご家族に工夫をしてもらう。例えば、東や西の窓は日差しの角度が低いので、どうしても室内に入ってしまいます。夏場はその日射を入れないように雨戸をしめてもらったり、緑のカーテンなどをする。冬場の天気のいい日はなるべく日差しを取入れ、家の中を太陽熱で暖める。少ないエネルギーで過ごすには、住む方の工夫も重要になってきます。 ニコハウス設計室では必要以上にならないよう、そして一般的な機械だけで「住み心地」がよくなるよう、OB客さまに協力をいただいて温湿度の常時計測をし、またその住み心地をお聞きし、さらによい住まいとなるよう努力しています。必要以上の断熱気密はお客さまのオサイフ負担を増やすだけですし、その数字上の満足度は建築側のエゴだと思っています。特別な機械(全館空調や床暖房など)を入れるのは使用エネルギーが増えるだけでなく、故障の際のリスクも背負うことになり、家族のオサイフ負担が増えるだけだと思っています。 機械に頼ればとても簡単に快適な住み心地が実現できますが、自己満足の環境では未来の子供たちに住みやすい地球を残せません。一件でも多くの家が地球へ気遣いが出来る住まいとなることを願うばかりです。

OBさま宅の取材。

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私事ですが先日41歳の誕生日を迎えました。毎年ケーキでお祝いしてもらうのですがろうそくの「41」という数字を見ると年齢を重ねたなということを改めて実感しました。娘に「人生折り返しだね」と言われ、今までの41年よりもこの先の41年の方が短く感じるかと思うと1日1日を大事に過ごそうと思いました。 先日、OBさま宅の取材に伺ってきました。画像だけでは伝わらない、「住み心地」などをインタビュー形式で撮影させていただきました。自分のことを話されるのはなんとなく照れるので、私は席を外してましたが、撮影以外の時に当時提案した室内環境がとても気に入っていただいていたり、夏場の日差しのが提案通り室内にはいらなかったなど、楽しそうに話してくれるお施主さまとの1日はとても有意義にすごさせていただきました。また気に入った場所があったり、こちらが思っていた通りの使い方をしてくれていると、とてもうれしくなります。 新築とリノベーションそれぞれ1組づつのお施主さまのお宅にお伺い、元気をもらってきました。帰ってきたときの玄関からの景色が好き、など家族が家を気に入ってくれているのは何よりです。これからもたくさんのご家族の住み心地のいい住まいを造っていきます。インタビュー動画お楽しみに♪

吹付断熱。

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週末のお休みには毎年恒例になっているイチゴ狩りへ、家族で行ってきました。ハウスに入って、美味しそうなイチゴを見るとテンション上がりますね♪大きくて、甘いイチゴを、お腹いっぱい食べてきました。ビタミン補給したので、寒さに負けずお仕事頑張ります!先日、Nさま邸には室内にウレタンフォームの断熱材が吹き付けられました。天井も壁もすべて、断熱材を吹き付けていきます。窓際など細かいところは、機械ではなかなかうまく断熱材が入っていきませんので、後から、担当者が、ウレタンフォームのスプレー缶を使って吹き付けます。見えないところにも手を抜かず、徹底して、施工するよう心掛けて、隙間なく断熱材を施工し、高断熱・高気密の家づくりを目指します。

順調に工事が進みます。

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週末、部屋の片づけをしていたら、10年前の家族で撮ったプリクラが出てきました。当時と比べて歳をとったなぁと思ったので、今年の目標の一つに、老いに負けないよう身体を鍛える!をプラスしようと思います。ちなみに、プリクラを見た妻は、ダイエットを決意したようです…。 年明けからも、Nさま邸の工事は順調に進み、先日、瑕疵担保責任保険(JIO)の検査を受けました。建物の見えない、構造の部分もしっかりと施工しているかの確認を、第三者機関が検査をします。建築確認の中間検査も無事に終わりましたので、これから、吹付断熱工事を予定しています。

お引渡し。

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1月6日より、営業しております。お休み中は、DIYで自宅の棚を造ったり、テレビ台をカスタムしたり、親戚が集まって、近況報告をしたりと…有意義に過ごすことができました。しっかりパワーをため込みましたので、昨年同様、たくさんの笑顔が見られるよう、住み心地のいい家を造っていきたいと思っております。よろしくお願いします。 さて、昨年末の話になりますが、2019年はIさま邸のお引渡しで仕事納めをさせていただきました。 各設備のご説明をしながら、書類をお渡ししている間、お子さまが楽しそうに、家の中で走り回っている姿を見て、無事に完成してよかったと思いました。ひととおり、ご説明した後、鍵の確認をしていただきます。これで、工事中に使用していたカギは使えなくなりますので、いよいよIさまへのお引渡し完了になります。おめでとうございます。これからも末永くお付き合いをよろしくお願いします。

上棟おめでとうございます。

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先日、陽ざしがふりそそぐ晴れた日に、Nさま邸の棟上げ工事を行いました。朝から7人~8人の大工さんが柱をたてて、屋根をかけていきます。二世帯住宅で建物も大きいので…2日かけて完成しました。日が暮れて暗い中、ご家族皆さまで、無事に上棟式を行いました。お子さまとお父さまも一緒に、四隅に清めのお酒をまいていただきました。お父さまの素晴らしい笑顔が見れて、私たちもすごくうれしかったです。Nさまおめでとうございます!来年の春ごろ、完成を目指して頑張ります。これからよろしくお願いします。

乾式柱状改良工事。

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お正月のお休みまであと一週間。インフルエンザには十分注意して、楽しい時期に寝込まないよう注意しましょう!! 建築準備中のYさま邸。元々地盤が弱そうだとは聞いていたのですが、地盤調査をしてみてその理由がわかりました。以前の持ち主が建築をする際に1.5m程度、土をもって建築したようです。幸いその下は固い岩盤になっているので深くはないのですがその1.5mまでがとても軟弱でした。 そのために昨日地盤改良工事を行いました。乾式柱状改良というもので、現場にある土とセメントを混ぜながら硬い岩盤までの柱を計37本。土の持つ水分で徐々に硬化していき、建物を支える指示基礎となります。これで安心して基礎工事に進めます。基礎工事は年明け頃からの開始を予定しています。Yさまこれからの長い期間の工事、よろしくお願いします。

Uさま邸、完成しました。

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日曜日、夏の旅行以来…家族全員の予定が合ったので、岐阜県恵那市まで行ってきました。一番の目的は恵那川上屋のモンブラン。他にもパフェも頼んで、家族みんな甘いものでかなり満足しました!おやつのあとは、遊覧船に乗り、恵那峡の赤い橋を見に行き、自宅から2時間ほどのドライブの旅、のんびりできて楽しい1日が過ごせました。 少し前になりますが、ビルドインカレージのあるUさま邸が完成しました。 けして広くない限られた敷地条件と、求められる部屋数、またすぐ南に3階建てが建つ厳しい条件でしたが、明るく伸びやかな空間が完成しました。長い期間の工事でしたが、年末を暖かい家でお過ごしください。Uさま、今後もよろしくお願いします。

効率のいい部屋の暖め方

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本格的な冬がやってきて、外出する際にはその寒さにびっくりします。インフルエンザも流行ってきているようで、年末の大事な時期、みなさん身体には十分にお気を付けください。 寒い家にお住まいの方々へ、「効率のいい部屋の暖め方」を紹介します。 この時期の寒さの最大の原因は性能の低い窓のせいです。窓際に行くとひんやりするその「ひんやり」が原因なのです。コールドドラフトと呼ばれるのですが、下の絵のように窓を介して侵入した冷気は床面を伝って部屋の中へ侵入してきます。そのコールドドラフトを防ぐように窓際床面近くに暖房器具を置くと冷えた空気が暖められながら部屋に入ってくるので効率よく部屋が暖められます。これだけでも相当違うはずです。またコールドドラフトへの対策としてカーテンを長めにして床面につけてしまうのも寒さ対策として効果的です。(掃除が大変になりますが…) 次の対策として扇風機やサーキュレーターなどを使って天井面に向け、送風をおこなってください。寒い家ほど、下の図のように天井高さに対して一定の高さのところに暖かいゾーンと寒いゾーンの境目ができます。送風機などはその熱の境目をより床面に近づくようにし、部屋の上下の温度差を少なくする効果があります。エアコンが効かないといわれるのは、天井近くに設置されていて、いくら温度を上げ暖めても床近くに座っているご家族のところに届かないためです。なのでホットカーペットや床近くで温めるファンヒーターなどが必須になるんですね。新しい家でも床暖が必要になるのは寒い家の証拠です(笑) 最後に廊下など暖房していない部屋との温度差。これはもう、どうしようもないのですが、暖房している部屋と、暖房していない部屋を断熱性のあるもので仕切ってあげることが大事です。簡単な方法としては「断熱ブラインド」というものがあります。例えばニチベイさんの「ハニカムスクリーン」  どんなものかはこちらから  もちろん寒い窓にも使えます。その名の通り断熱性能がありますので、自宅で実験してみると窓際とブラインド室内側との温度差10℃程度ありました。注意が必要なのは空気の行き来はしますので、室内の熱が窓際に伝わりにくくなることによる結露の促進が出てしまうことです。それが嫌だなーと思う方は内窓をおすすめします。例えばYKKAPさんの「プラマードU」 どんなものかはこちらから 一番いいのはしっかりした断熱気密をして少ない電気で部屋中を暖めることですがそこまでを求めていないご家族は上記を参考にこの寒い冬を乗り切りましょう。 古い家なのでどうしていいかわかりませんリビング階段作ったばっかりにさむいよ~家は新しいんですけど、暖かくないんです など悩まれている方はご相談ください。ご相談はこちらからちょっとした内容でも遠慮なくお声かけ下さい。少しでも快適に過ごせるようアドバイスいたします。

基礎工事、始まりました。

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師走。12月に入り、急に風が冷たくなった気がします。今月は新築工事中のIさま邸、リフォーム工事中のKさま邸、2件の完成・お引渡しを予定しています。忙しい中、気持ちも少し焦り気味ですが、体調には気を付けて、年末の仕事納めまで、駆け抜けたいと思います! お天気が心配でしたが…雨もあがったので、予定通り、Nさま邸の基礎の土間打ち工事をさせていただきました。来週からはいよいよ大工さんが登場します。上棟式、雨対策の工事をし年末を迎える予定です。 Nさまこれからよろしくお願いします。