COLUMN住まいの情報

スタッフブログ(527件)

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マンションリフォームの下見。

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年末にちらーっとお話をいただいたマンションリフォームのお話。昨日、下見に行ってきました。築年数もそれなりなのであちこち、ガタが来ていますが思った以上にきれいでした♪特にサッシの動きが悪くなっているのはとてもかわいそうで、普段ほとんど開け閉めしていないそうで。もちろんこの時期なので結露もすごいわけで、ベースとなる鉄筋コンクリートの建物による逃げ切れない湿気もあって、中身は見ていないですがカビもすごそうです。これから間取りの変更も併せてご提案していきますが、気持ちのいい住まいになるようがんばります!ちょっと天井高さがないので頭悩ませます(汗) そんな風にサッシの動きの悪い家や、窓部分が寒いお宅におススメなのが、YKKAPさんのかんたんマドリモ。サッシが二重になるのではなく既存のサッシ枠の上から新しいサッシを取り付ける方法で、施工も1日でほぼ終わり。外壁を触らなくてもいいので、防水面での心配もいりません。現在施工中のリノベーションの現場でもこのマドリモを使って窓の断熱改修をしています。変えたその日から体感で感じられるぐらいに室内環境がよくなります♪寒さ対策で温かい暖房器具をかうのもいいですが、一生ものの暖かい窓はいかがですか?使っている間に電気を使うこともないので省エネで経済的です。

家具の取り扱いを始めます。

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先日、名古屋へ家具の下見に行ってきました。理由は、今後家具の取り扱いを始めることと、合わせてその質感や強度やすわり心地などの確認のためです。比較的お値打ちな家具なので私自身も少し疑いの目を持ちながら、細かなところもみてきました。 住宅のご提案、庭のご提案に合わせ、後から住まいに合わせての家具や雑貨の購入はけっこう大変な作業です。もちろん好きな方はこまめに見に行かれたり、購入されたりすると思うのですが、一個一個は素敵な家具や雑貨でも、それをトータルで見たときになんかチグハグだったりするわけで。大型の家具になれば、配送を待ったり、設置も大変だったり。それらも住まいの提案の中に入れていく方がご家族にとっても喜んでもらえるだろうなーということで。なかなかここまでの提案をする会社も少ないと思いますので。ソファーやダイニングセットは当たり前ですが、ラグやクッション、小物雑貨まで。 ちなみに見てきた家具はお値段以上にしっかりした作りとデザインでとてもいい印象を受けました。いらないものはやめておけばいいので、これから住まいの提案を受ける際には家具雑貨まで提案に入りますが、よろしくお願いします♪

断熱改修の壁の作り方。

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暖かかった12月がすごく前な感じがするぐらいに寒い日が続きますが風邪など十分注意しましょう。最近行った会合で聞いた話ですがインフルエンザにうがいは役に立たないそうです。一番いいのは10分ごとぐらいに緑茶を少し飲んでその菌を流し込む方がいいそうです。実践してみると、思った以上にトイレがちかくなります(笑) 断熱改修のお話ですが、やりかたは色々あるのですが当社で多いのが、既存を壊さず足す方法。そして断熱材で家の中を区画してしまう方法。既存を壊すのを最小限にするので、手間やゴミが少なくて済む点がある一方、その内側に断熱を入れる層を作るので若干部屋が狭くなります。 間柱を建てていく場合は片側で13㎝ぐらい。間柱の間に10㎝程度の断熱材を入れて石膏ボードを付け仕上げ作業をします。広いおうちならいいのですが、そうでない場合は3~4㎝の野縁(天井を吊る際につかう木)を壁に使ってその間に3~4㎝の断熱を入れます。厚みが違うのでそんなに薄くて意味があるの?って思いますが、断熱材にはそれぞれ持っている熱抵抗値(熱を通しにくくする値)がありまして、薄い壁になってしまう場合でも厚い壁同等の性能を持たせるようにしています。そちらの方が手間と断熱材自体の金額も若干高いので、それは住むご家族の方々と要相談で決めています。 もうすぐ仕上げに入るMさま、Iさま邸ですが、断熱が入ってサッシが変わっただけでも、お施主さまが体感できるぐらい室内環境が変わりました♪

建て替えの相談

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年末年始のお休みの間にメールをくださったKさま。築40年近い壁式コンクリートの住まいの建て替えのご相談です。省エネ先進国のドイツに住んでらっしゃるので省エネの話もパッシブ(自然の力の利用)の話もとても理解していただいているように思います。私自身、本場のドイツに行ったことがないので興味津々ですし、様々な講演でドイツの話を聞いているのとはまた違ったお話が聞けて楽しいです♪遠距離メールでお断りをし、測量と合わせて現地調査をしてきました。住宅地に囲まれていますが、日当たりがよくお隣の庭が、手入れされていて借景に使えそうです。また囲まれている分、南の庭は強い北風などあたらず気持ちいい感じ。出来れば平屋でっていうお話をいただいてますので、ゆーったりした時間を感じられる住まいが出来るといいなーと思います。

2階の床にも断熱材

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年明けから床の下地工事に入っていたリノベーションの現場は床と壁の断熱工事を終え、寒かったシングルガラスのアルミサッシは樹脂製のペアガラスに入れ替えました。暖熱材が入ると、現場も暖かくなって私たちにもありがたい♪今施工しているのは2階ですが床にも断熱材を入れています。昔ながらの作りの木造住宅は1階の天井と2階の床の間も外気がビュービューと通っています。通気性がバツグンなので木にとっては乾燥しとてもいいのですが、いかんせん寒い…。それをとめることもできますがそれはそれは大工事になるわけで…。そこで2階の床の気密性をあげその通気対策をし、その上に断熱材を置いて2階部分で断冷房対策としています。 そして先日より床板を張り出しました。今回の床はお施主さまのお父さんからの支給品でカバザクラのユニタイプです。明るい空間になりそうです。順調にいけば今月中に2階がきれいになり、1階の工事へと入っていきます。

断熱リフォームのご提案

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昨年末の内覧会にお越しいただいたMさま。「もう建築してるのですが、家が寒いんです」ということで見に来られました。どんな家か聞くと、リビングに大きな吹き抜けがあって、LDKも広い空間とのこと。実際にお宅に訪問し、設計図書や床下を見させていただきました。築7年、地元工務店で建てられた住まいでしたが、昔ながらの作り方で、壁の中の気密性が低く、断熱していても風が通っています。床下も厚みのない断熱材でとても寂しい。それからサッシもアルミなので結露もしていて、窓際は寒く、この作りでリビングを吹き抜けにしてしまってあるのでそりゃー寒いはずです。 提案として、①まずは窓を変える(開口部からの寒さ対策)②床下の断熱を追加する(冬場の暖気の床下への逃げを減らす)③余裕があれば壁の断熱も部屋内から追加する(気密と断熱をよくし、冷暖房効率を上げる) 家じゅうすっぽりとしっかりとした断熱でおおってあげたいところですが、予算もかかりますし、住みながらだと家具のかたずけ移動も大変です。窓を変えるのは合計4日もあれば大丈夫。家具の移動もほとんどする必要がなく、窓際が劇的に変わります。床下も部屋内での工事が少ないのでお客さまの負担が少なくて済みます。 ご検討いただいてますが最低、①と②はした方がいいかなーと思いました。 家が寒いなーと思う方、ぜひお問い合わせください。相談会へはこちらから原因を突き止め、対策のご提案をいたします。 

暖かい住まいの体験。

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年末頃にお電話にてお問い合わせいただいたMさま。本日暖かい住まいの体験で中西さんちを見に来ていただきました。外が冷たーい今日みたいな日はぴったりです。 もう住んでる家なのですが、お母さんが営業マンのように暖かさを説明してくれました。印象的なのは「朝起きるのがつらくない」っていう言葉。寒いこの時期は布団から出たくないっていうことを多くの方が感じていると思いますが、それがないそうです。50坪ほどの住まいを、計算上容量の足りない8畳用エアコン1台で暖めていますが今のところ北側の一般的に寒そうな部屋も問題なし。 Mさまのご夫婦、お母さんにも共感いただき、とても有意義な時間だったように思いました。やはり体験するのが一番だと思います。 この時期だからこその体験。あなたもいかがですか?内覧予約はこちらから。こちらからの営業、電話は一切しませんので安心してお問い合わせください。当社の考えに共感いただいた方のみ、その先にお進みいただけます(笑)よろしくお願いします。

建て替えの打ち合わせ

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お正月休みまでにやりたいことが山ほどあるので、毎日少しづつこなしてます。 今日は建て替え予定の山本さん家族と打ち合わせ。お父さんを除くご家族みさなんでこられたので、狭い事務所はちょっとぎゅうぎゅうでした(笑)机も大人5人で囲むともうめいっぱいです。 本日は2回目のプランニング提案でしたがおおむね気に入っていただけました。山本さんの敷地は南側ギリギリに3階建てが建っていて、太陽の光を取り入れるのが難しい敷地。出来る限り明るく気持ちよく過ごしてほしいので今回は中庭のある提案でした。建て替えた際には冬でもしっかり陽が入ってきますよ~。プランが決まり、これから実施設計に入ります。図面が出来上がるまで今しばらくお待ちください。

リノベの床の作り方。

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冬になると寒くなってきますし、それと合わせて消費税増税も見えてきましたせいか、お問い合わせが大変多くなっています。あまり待たせてしまうのも、申し訳なく思いますのでもう少ししたら、お問い合わせ対応はしばらくお休みするつもりです。ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。お問い合わせはこちらから。 リノベーションは解体が終わり、下地作りにはいりました。気密と湿気を逃がすために、床全面に外壁の防水下地などで使われる透湿防水シートをひいています。昔の作りの家や今でも田舎の方にいくとある「根太工法」という床の作りの家は、1階の天井と2階の床の間も冷たい空気が通っています。それ自体は家を長持ちさせるためにはいいのかもしれませんが、いかんせん寒い…。その空気の室内への侵入を防いであげるだけでも室内環境はずいぶんと変わります。 その上に石膏ボードを敷いて防音対策をしています。これまた、昔の家は2階のペラペラな床と1階のペラペラな天井とその間を空気も行き来するぐらいなので2階の音も丸聞こえです。(1階の音も、もちろん丸聞こえ)石膏ボードを敷き詰めることで、ある程度の重量音(歩行などの音)は軽減されます。 この上に断熱を敷いていき床を仕上げていきます。住み心地をよくするための大事な下地作り。ただきれいな床を張るだけでは叶えられません。 

70坪のリノベーション。

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今までは外に出ても寒さは感じませんでしたが、冬らしい気温になってきて、個人的にはちょっとうれしいです。四季があるわけなので冬は寒い方がいいと思っています。 昨日から70坪のとーっても大きなリノベーションがスタートしました。住まいが大きいだけあって当時の材料もけっこういいものなわけで。特に大黒柱はケヤキの300㎜もあるものなので傷も一切許されません。畳をはがすとこれまた個人的に好きな、スギの板がでてきます。当時のものは厚みも幅もあって、長い年月をかけて乾燥しているので再利用するにはとてもいい材料です。…が今回はなるべく壊さないことをコンセプトに置いていますので、なくなくこの先ふさがれていきます。大きいだけあって完成は3月頃になります。寒い時期になりますが、暖かい家になるようにリノベーション頑張っていきます。Mさま、Iさま、よろしくお願いします。

建て替えの打ち合わせ。

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内覧会の前は準備であたふたしています。今日の新聞の折り込みに明日、明後日の内覧会チラシが入りました。予約優先となっていますので、ちょっと見てみたいって方は早めにご連絡ください。予約はこちらから。 内覧会前ですが今日は建て替え予定のYさまとはじめての計画案打ち合わせをしました。親御さんと住むコンパクトな住まい。南側にがっつりと2階建て、3階建ての建物が建っていまして、日当たりについてはなかなか厳しい条件。でも条件が厳しいと、それを建築的な工夫で解決してあげたいと思うわけで。日当たりの悪い住まいは基本的に北側に居心地のいい部屋を作ってあげて、そこに日当たりを確保してあげるよう考えることが多いです。一般的な提案ではありませんが、こういうのが注文住宅らしいなと思います。 増税もありますが、最近はお問い合わせや打ち合わせが多くなっています。ちょっとお待ちいただくか、計画案の提出までに時間をいただくことも考えられます。ご検討されたい方はお早めにご連絡ください。よろしくお願いします。

自然室温18℃。

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ちょっと間に合わなかった今週の内覧会は、プレオープンのような感じで、ご予約いただいた方のみご案内をしました。この時期の内覧会は外気温が下がって、家の中の暖かさがとーっても伝わりやすいので大好きです。今回の内覧会物件の今日の11時頃の土間の様子です。しっかりと日が差し込み、その熱を土間のコンクリートが蓄えている(蓄熱)ところです。 この時の自然室温(暖房器具を一切使わない室温)が18~19℃でした。 晴れた冬の日はおそらく暖房器具いりません。そして夜になるとほんのり感じるのですが、この土間コンクリートに蓄えられた熱が室内に放出されます。わかりやすくいうとオイルヒーターにあたっているような感じ。それが太陽の恵みだけで一切の電気を使わずに繰り返されるわけです。とってもお得だし、何より地球環境にとてもやさしい暖房器具です。 こういう発想も自然エネルギーを有効に使うパッシブハウスの特徴です。エネルギーを使わずに暖が取れるというのは、いざ大きな地震がきてライフラインが止まっても、家の中は暖かく過ごせるのでとてもありがたいことです。 少ないエネルギーで快適に過ごせる住まい、ぜひご覧ください。12/1、2は内覧会開催します。予約はこちらから。毎回、お待ちいただくケースもございます。各時間帯2組までしか入室できませんので、ご予約をおすすめします。