暮らすということ。
豊橋市の工務店。ニコハウス設計室代表で一級建築士の鈴木です。
豊橋市で昨年施工させていただいた、Kさま邸。
建物半分をリノベーションさせていただいた現場に3か月の点検に伺ってきました。

暮らしがはじまると、そこに人の体温が加わり、またお施主さまごとの色がでてきます。
ソファーやラグがあると温度感が伝わってきて、お引渡しの時よりもさらに良くなりました。
私自身がアドバイスすることもありますが、基本的にはお施主さまの好きな家具を購入されます。
私の仕事はあくまで暮らしのベースとなる部分だけ、絵を描くとしたら画用紙ぐらいに思っています。
そこにお施主さま自身で様々な色を付け、暮らしかたで変わっていく住まいを見るのが好きです。

予定していた使い方通りになっていて、よかったといわれると安心します。
一般的な住まいと同じくこれまでとても寒い住まいだったKさま邸。
この冬はずーっと晴れていますが、朝方暖房を切って、夕方につけるという生活をされているそうです。
日中は無暖房生活。
あまり無理はしなくていいと思いますが、元々が寒いと無暖房で21~22℃ぐらいになるリビングは快適そのものですね。

引き渡しの時よりも落ち着いた色に変わっている木肌。
1年経つともっと色気のある色に変わります。
外壁は新品だったスギの色が適度に抜けて落ち着きました。
ご家族が健康で快適に過ごされていることが何より。
打ち合わせの際に『浴室の暖房は絶対に必要ありません』と言い切って、換気扇だけにしていただきましたが、暮らしてみて不要だったことを実感していただいた話は私自身ほっとしました。
今度は1年点検でお伺いさせていただきます。
まだまだ寒い日が続きますのでお身体気を付けて、お出かけの際は2枚ぐらい厚着をしてお過ごしください。
引き続きよろしくお願いいたします。
