土地購入決断は設計のプロに聞こう。

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豊橋市の工務店。ニコハウス設計室代表で一級建築士の鈴木です。

最近、お家づくりを検討されているお客様から、こんな相談が増えています。
「土地は見つけたんですが、本当にここで決めていいのか不安で…」
「不動産屋さんには早くしないと売れちゃうと言われているんですが…」

一生に一度の大きな買い物。その迷い、痛いほど分かります。
そんな「契約直前の迷い」を解消し、自信を持って家づくりをスタートさせるための相談会(土地の答え合わせ)についてお話しします。

不動産屋さんと設計士、視点はここまで違います

まず、結論をお伝えすると土地購入は、

不動産屋さんだけで決めず、必ず我々設計士に相談してから決めてください。

なぜか?

それは「見ている景色」が全く違うからです。不動産屋さんは「土地のプロ」です。

価格、学校区、建ぺい率などのスペックは完璧に教えてくれます。でも、「そこにどんな暮らしができるか」までは責任を持ってくれません。

一方で、私たち設計士は「暮らしのプロ」です。 私が現地や敷地図を見る時は、こんなことを考えています。

  • 「南向きだけど道路が近いから、ここに窓を取るとカーテンは開けられないな…」
  • 「この変形地、一見使いづらそうだけど、建物をこう配置すれば最高のプライベート庭ができるぞ」
  • 「お隣りの建て方がこの位置だから、このあたりにリビングを取ると明るく気持ちのいい空間になるよ」
  • 「遠くの山まで景色が抜けているから、毎日借景がたのしめるね」

これらは、図面上の数字だけでは決して見えてきません。

「60点の土地」も設計次第で「100点」に近づきます

以前のブログでも書きましたが、「お値打ちだけど形が悪い土地(変形地)」や「見晴らしはいいけど崖条例にかかってしまう土地』等は、一般の方から見ると敬遠されがちです。

でも、私たちから見れば「予算を抑えて、より良い暮らしが出来る『掘り出し物』」に見えることがあります。

相談会では、ただ「良い・悪い」を判定するだけでなく、

「この土地なら、こんな配置で、こんな光の入り方をしますよ」

「ここを庭にすれば、リビングからつながる庭に外からの視線は入りませんよ」

「家との間から遠くの景色がきれいに借景できますよ」

といった具体的な「暮らしの解像度」を一気に上げさせていただきます。

ハンコを押す前に、プロの「確信」を持ち帰りませんか?

弊社では、土地が決まると必ず私が現地へ伺い、近隣の状況、風の抜け、空気感を確認します。

最近は便利なアプリもありますが、やはり最後はプロの目と経験です。

「朝日をダイニングに入れたいなら、この方向に窓をとる」といった微調整は、現地を知る人間にしかできません。

今回のイベントは、そんな私の頭の中にある「設計の引き出し」をフル活用して、あなたの土地選びの答え合わせをする場です。

まだ購入前でも構いません。

「検討中の土地資料」や、スマホの画面を見せていただくだけでもOKです。

「あ、なるほど!そういう考え方があったか!」と、まさに目からウロコなお話をさせていただきます。

その土地が「運命の場所」になるのか、それとも「やめておいた方がいい場所」なのか。

後悔しないためにも、ぜひ契約前に一度、ニコハウス設計室へ遊びに来てください。