COLUMN住まいの情報

2018年の記事(31件)

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建て替えの打ち合わせ

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お正月休みまでにやりたいことが山ほどあるので、毎日少しづつこなしてます。 今日は建て替え予定の山本さん家族と打ち合わせ。お父さんを除くご家族みさなんでこられたので、狭い事務所はちょっとぎゅうぎゅうでした(笑)机も大人5人で囲むともうめいっぱいです。 本日は2回目のプランニング提案でしたがおおむね気に入っていただけました。山本さんの敷地は南側ギリギリに3階建てが建っていて、太陽の光を取り入れるのが難しい敷地。出来る限り明るく気持ちよく過ごしてほしいので今回は中庭のある提案でした。建て替えた際には冬でもしっかり陽が入ってきますよ~。プランが決まり、これから実施設計に入ります。図面が出来上がるまで今しばらくお待ちください。

リノベの床の作り方。

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冬になると寒くなってきますし、それと合わせて消費税増税も見えてきましたせいか、お問い合わせが大変多くなっています。あまり待たせてしまうのも、申し訳なく思いますのでもう少ししたら、お問い合わせ対応はしばらくお休みするつもりです。ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。お問い合わせはこちらから。 リノベーションは解体が終わり、下地作りにはいりました。気密と湿気を逃がすために、床全面に外壁の防水下地などで使われる透湿防水シートをひいています。昔の作りの家や今でも田舎の方にいくとある「根太工法」という床の作りの家は、1階の天井と2階の床の間も冷たい空気が通っています。それ自体は家を長持ちさせるためにはいいのかもしれませんが、いかんせん寒い…。その空気の室内への侵入を防いであげるだけでも室内環境はずいぶんと変わります。 その上に石膏ボードを敷いて防音対策をしています。これまた、昔の家は2階のペラペラな床と1階のペラペラな天井とその間を空気も行き来するぐらいなので2階の音も丸聞こえです。(1階の音も、もちろん丸聞こえ)石膏ボードを敷き詰めることで、ある程度の重量音(歩行などの音)は軽減されます。 この上に断熱を敷いていき床を仕上げていきます。住み心地をよくするための大事な下地作り。ただきれいな床を張るだけでは叶えられません。 

年末年始休暇のお知らせ

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いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。年末年始は以下の日程でお休みさせていただきます。お問い合わせの返信も以下の期間は出来ませんのでご了承くださいませ。 12月28日(金)~1月6日(日)まで 1月7日(月)より通常営業させていただきます。みなさまよろしくお願いします。

70坪のリノベーション。

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今までは外に出ても寒さは感じませんでしたが、冬らしい気温になってきて、個人的にはちょっとうれしいです。四季があるわけなので冬は寒い方がいいと思っています。 昨日から70坪のとーっても大きなリノベーションがスタートしました。住まいが大きいだけあって当時の材料もけっこういいものなわけで。特に大黒柱はケヤキの300㎜もあるものなので傷も一切許されません。畳をはがすとこれまた個人的に好きな、スギの板がでてきます。当時のものは厚みも幅もあって、長い年月をかけて乾燥しているので再利用するにはとてもいい材料です。…が今回はなるべく壊さないことをコンセプトに置いていますので、なくなくこの先ふさがれていきます。大きいだけあって完成は3月頃になります。寒い時期になりますが、暖かい家になるようにリノベーション頑張っていきます。Mさま、Iさま、よろしくお願いします。

ご来場ありがとうございました。

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12月1日、2日の内覧会へのご来場ありがとうございました。いつもよりも少ない人数のご来場でしたが来ていただいた方はゆっくりみていただけたようです。見た感想として特に多いのは「自然室温で暖かいことを実感できた」というものです。今年は暖冬といいつつも、暖かさの実感は来場しないとわかりません。ニコハウス設計室ではご予約をいただければ、引き渡し物件でも内覧可能な物件が複数あります。寒い時期こそ、その違いを体感ください。内覧予約はこちらから。もう普通の家には戻れなくなります。 またさっそくお声かけをいただいた方の内容では、「まだ築年数が浅いんだけど、どうにも寒くていられないです」という断熱リフォームの相談。住み心地をよくするのは、とーっても得意です。長く住むからこそ、住み心地だけでなく光熱費も抑えられる断熱リフォームは地球環境にとっても、おすすめです。 

建て替えの打ち合わせ。

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内覧会の前は準備であたふたしています。今日の新聞の折り込みに明日、明後日の内覧会チラシが入りました。予約優先となっていますので、ちょっと見てみたいって方は早めにご連絡ください。予約はこちらから。 内覧会前ですが今日は建て替え予定のYさまとはじめての計画案打ち合わせをしました。親御さんと住むコンパクトな住まい。南側にがっつりと2階建て、3階建ての建物が建っていまして、日当たりについてはなかなか厳しい条件。でも条件が厳しいと、それを建築的な工夫で解決してあげたいと思うわけで。日当たりの悪い住まいは基本的に北側に居心地のいい部屋を作ってあげて、そこに日当たりを確保してあげるよう考えることが多いです。一般的な提案ではありませんが、こういうのが注文住宅らしいなと思います。 増税もありますが、最近はお問い合わせや打ち合わせが多くなっています。ちょっとお待ちいただくか、計画案の提出までに時間をいただくことも考えられます。ご検討されたい方はお早めにご連絡ください。よろしくお願いします。

特別な機械をおすすめしない理由。

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新しいお客さまと話をしていると必ず出てくるお話が、「床暖房」、「全館空調」などです。当社ではそういった、お金のかかる特別な機械は一切おすすめしていません。また頼んだ会社でないと直せないものも存在しません。全て、一般に流通しているもののみで自然エネルギーを有効に使った住み心地のいい住まいを造っています。 それをおススメするのはなぜか?? その1機械である以上いつかは必ず故障します。その時に何十万円もかかって直すのは家計に大きな負担を与えます。もしくは機械ごと交換しないと…なんてなったときには壁を壊したり、同じサイズの機械があるのかの心配もしなくてはいけません。一般に手に入る商品であれば、普通の電気屋さんで修理、交換が可能です。その2特別な機械を使った場合、故障すると室内環境の担保ができなくなります。故障してから直るまでの間の室内はどうなるのでしょう?間違いなく普段よりは住み心地の悪い環境が生まれます。すぐに直せるものならいいですが、そうでなかったり、もしくは高いからもうやめようってなったときにはやはり住み心地が悪くなってしまいます。一般に手に入る商品だと、簡単に修理、交換が可能で、なおかつその程度のものが故障していても、家全体の住み心地に大きな影響を与えません。その3特別な機械はおおむね、思っている以上に電気などのエネルギーを必要とします。大きな地震など災害によりライフラインが止まるとどうなるでしょうか?その快適な機械も止まってしまいます。さきほどと同じく、室内環境は悪くなってしまいます。その点ニコハウス設計室では可能な限りの自然エネルギーを有効利用しているため、氷河期など地球環境に劇的な変化がない限り、半永久的に無償でその恩恵をうけられます。 そういった理由から当社では「特別な機械を使わない家づくり」をしています。住み心地がよく、ランニングコストのかからない住まいはオサイフにも住んでるご家族にも笑顔をもたらします。新築、リフォームするならそんな住まいをおすすめします。

自然室温18℃。

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ちょっと間に合わなかった今週の内覧会は、プレオープンのような感じで、ご予約いただいた方のみご案内をしました。この時期の内覧会は外気温が下がって、家の中の暖かさがとーっても伝わりやすいので大好きです。今回の内覧会物件の今日の11時頃の土間の様子です。しっかりと日が差し込み、その熱を土間のコンクリートが蓄えている(蓄熱)ところです。 この時の自然室温(暖房器具を一切使わない室温)が18~19℃でした。 晴れた冬の日はおそらく暖房器具いりません。そして夜になるとほんのり感じるのですが、この土間コンクリートに蓄えられた熱が室内に放出されます。わかりやすくいうとオイルヒーターにあたっているような感じ。それが太陽の恵みだけで一切の電気を使わずに繰り返されるわけです。とってもお得だし、何より地球環境にとてもやさしい暖房器具です。 こういう発想も自然エネルギーを有効に使うパッシブハウスの特徴です。エネルギーを使わずに暖が取れるというのは、いざ大きな地震がきてライフラインが止まっても、家の中は暖かく過ごせるのでとてもありがたいことです。 少ないエネルギーで快適に過ごせる住まい、ぜひご覧ください。12/1、2は内覧会開催します。予約はこちらから。毎回、お待ちいただくケースもございます。各時間帯2組までしか入室できませんので、ご予約をおすすめします。

内覧会情報を更新いたしました

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開催日 /2018年12月1日(土)・2日(日)開催時間/10:00〜17:00「二世帯で住む深い軒に守られるお寺風モダンの住まい」ニコハウス設計室にたずさわる職人さんの住まいです豊橋市老津町大津中16番1(GoogleMapでは16)広告はこちらから※1.地域広告及びホームページ告知によるオープンハウス 予約優先※2.同時入室は2組までといたします予約はこちらから施工中の様子 この住まいの見どころ地域特性を生かした自然エネルギーの利用自然に囲まれた広々した敷地。深い軒を利用して夏場は太陽の日差しを遮り、冬場は吹き抜けから暖かい日差しを取り込む工夫、地域の風を取り込み、風を吹き抜ける工夫、様々な自然エネルギーを利用して快適に過ごせる工夫をしています。自然素材あふれる気持ちのいい空間無垢の床や自然の塗装壁など既製品を使わない自然素材空間は木造の持つ心地よさを存分に引き出します。肌に触れる床材にはしっかりお金をかけて、継いだ材料ではない1本ものの豪華無垢材を使用してます。高くてめったに見られない「パープルハート」と「ブラックウォールナット」を使用してます。二世帯らしい「みんなの部屋」お互いに配慮しながら、みんなが集まる部屋は快適に、開放的にそして来客も招きやすい土間つながりの気持ちいい空間設計。土間から屋外へ行き、バーベキューを楽しみ、ちょっと横になりたいときにはそのまま家の中に入り横になって休む。二世帯だからこそみんなが使いやすい部屋を提案しました。メンテナンスへの配慮郊外の住まいではお隣との距離があり、日当たりの確保はできますがその分風雨にさらされるため外回りの傷みは密集地に比べ早まります。その部分を耐久性の高いガルバリウム鋼板を使い、メンテナンスに配慮しています。住み方に配慮した二世帯設計二世帯で住む際に気になるのが、音の問題と動線への配慮。お子様の音が祖母の快適性のさまたげにならないよう、またそれぞれのお客さまがいる際にも気兼ねなくおトイレや水廻りに行けるよう様々な配慮をしています。詳細が決定次第、随時ホームページにアップしていきます。予約はこちらから

内覧会のお知らせへの追加。

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11月24日、25日の内覧会についての追加のお知らせです。23日の地域広告を予定していましたが、写真撮りが間に合わないことに気づきました(汗)すみません。そこで地域広告にのせての内覧会を追加で12月1日(土)、2日(日)にも開催する運びとなりました。2週続けてになりますので、予約される方も少し余裕ができたと思います。引き続きよろしくお願いします。 また11月24日、25日については完全予約制ということに変更させていただきます。突然の変更ですみませんが、よろしくお願いします。

内覧会の日程が決まりました。

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だいぶ寒くなってきましたが、完成に近づく現場の中は日差しを浴び、断熱性能がいいので職人さんたちは半そでで仕事してたりします(笑) 次回の内覧会の日程が決定しましたのでお知らせします。日時  11月24日(土)、25日(日)    10:00~17:00場所  開催終了につき、非公開※ 上記2日間は完全予約制に変更させていただきました。いつものように同時入室は混雑を避けるため、2組までと致します。お待ちいただいたり、改めてきていただいたりするケースがありましたので早めの予約をお願いします。予約はこちらから。特に両日とも午前中は早めに予約が埋まってしまいますので、見てみたいなーと思った方はお急ぎください。よろしくお願いします。

壁塗り素材の違い。

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今日は建て替えを計画されているYさまがご来店いただきました。計画をしていくうえで大事な、プランニングカルテを書いていただけているので、来週には現場を見に行き、プランニングに取り掛かります。 完成の近づく平屋の住まいは、内装の壁の下地塗りと上塗りが進んでいます。今回使用した壁材は高千穂シラスさんの中霧島壁ライト。当社の中ではかなりランクが上の商品です。ピンク色の材料で目地やビス穴を処理した上に仕上げとなる材料を塗っていきます。当社でよく使われるウォーロという珪藻土系の材料との違いは表面の固さに違いがあります。仕上がった壁がやわらかくてちょっとボロボロしてしまうのは珪藻土。逆に固くかたまるのは石膏系の材料で今回がそれにあたります。 どちらも自然素材ですし、まあ好き嫌いになるのかもしれませんが、DIYとしてやられる場合はウォーロをおススメしています。理由は材料の練り置きが出来るから。今回の中霧島壁ライトのような石膏系の材料は練ったものは使ってしまわないと一晩で固まってゴミになってしまいます。面積を考えて練らないと、すごーく無駄が多くなるわけです。それに比べ、珪藻土系のウォーロは表面をビニールなどで覆っておくと、翌日もその材料は使えます。そこがDIY向けでもある理由です。 どちらもクロスにはない、その時々の表情の仕上がりで大好きです。この住まいも床材は超高級無垢ウォールナットの一本ものを使用しています。養生取れる日が楽しみです♪