COLUMN住まいの情報
2018年の記事(31件)
記事一覧へ中古物件購入の際のリフォーム。
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今日は少し前にお問い合わせいただいたOさまと家と庭のリフォームの契約をさせていただきました。中古物件を買う際に、庭と家をリフォームしたいという話でお声かけをいただきました。中古物件を買われる際にローンを組まれるということで、不動産部分+リフォーム部分を合算して銀行ローンを使いたいということからです。話を聞くとけっこう緊急性がありまして、出会いから契約までは2週間たたないぐらい。 ただ両方を手掛けられる方ってなかなかいないみたいで、それが急ぎになると内容をまとめるのも大変です。銀行や不動産屋さんもなかなか待ってはくれないようで、この日までにと、かなり短い期限を伝えられたみたい。わからなくもないですが仕事とはいえ、高い買い物を急がせるのはものすごーく疑問に思いました。 住まいだけでなく、庭も大好きなので困った際にはお声かけ下さい。どうにもならないとき以外は、対応させていただきます。お問い合わせはこちらからこんなこと聞いてもいいかなーって思っても遠慮しないでください。ちなみにこちらからの営業は一切ありません。手が回りませんのでお客さまから再度の声かけない限り連絡いくことはありませんのでご安心ください。

自然素材のよさとは
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ニコハウス設計室ではほぼすべてのお客さまが自然素材のみで新築、リフォーム、リノベーションされています。当社がなぜ自然素材をすすめるのか。 1. お客さま自身でお手入れができる住んでいけば使われている材料は必ず経年劣化や変化もしくは、外的要因で傷みます。人が住んでいればしょうがないことです。アフターのしっかりしている会社でもそうでなくても、一定の期間が過ぎると出張費的なものもあったりして、お金の心配もしなくてはいけなくなります。まあいいかなーって使っていると、自己再生するわけではないのでどんどん傷んでいき、最後は業者さんに頼み、それなりの出費につながるわけです。それが自分で出来ることだったら、今はやりのDIYでちゃちゃっと直してしまえます。へこんだ床や無垢材は、アイロンで簡単に直せますし、汚れた壁もさっと塗装しなおせば一瞬できれいになりますし、画びょうをさしても改めて塗ればその穴はすぐ元通り。それが新建材と呼ばれる材料だと、床を補修するとなんか色が違ったり、余計目立ったり、よく触ることのおおい壁はどんどん黒く汚れて、でも張り替えは無理だし。やり方は教えさせていただいてますので、家族みんなで大事な我が家をちゃんとお手入れしてあげましょう。 2.肌触りがやさしい当社では特に室温に対して、気を使っていますので真冬にはだしで過ごすことも全然可能なわけですが、その触れる相手が無垢の床材だとさらっとしてとても気持ちがいいです。それは無垢の材料が少なからず、湿気などをすったりはいたりしてくれているからです。これが新建材の合板フロアーだとキズのつきにくいコーティングがされていて、湿気などは一切関係なし。それだけでなく、これは個人的な意見かもしれませんが、触れてる足の裏がなんとなく気持ちよくない。夏場のじめじめする日でもさらっとしているのは、無垢の床の気持ちよさならではです。また壁についても、ビニールクロスは床と同じくべたっとした感じがしますし、下地となる石膏ボードのわずかな呼吸を妨げ、おまけに、埃がつもったり。その点、自然素材はいつまでもさらっとしています。 3.経年変化するそのままの色で長くいる新建材とは対照的に、最初白っぽかった床が1年経ち、2年経つと、きれいな飴色や黄色に変化します。この変化を楽しめるのは自然素材ならでは。新建材が変化するのはただの色あせ。表面にコーティングなどもされてるから、塗り替えも出来ません。無垢ならではの変化を楽しんで、いざ飽きちゃったってときは、オイル系の塗料を使えば床を張り替えたかのようなプチリフォームができます。最初は少し高くても、結果的にお値打ちになるような気がしませんか?? ニコハウス設計室ではそうした理由から無垢をおススメし、メンテナンスに慣れていただけるようDIYでの工事参加をお願いしています。

完成まであと少し。
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昨日は土砂降りの中、Kさま邸で外構の打ち合わせ。「目隠しに植物を植えたいんだけど、こんな葉っぱの、ピンクの花が咲く木なんだったっけ」どんなのか聞いてみてベニバナトキワマンサクだとわかりました。ざっくりしたヒントをいただければ、植栽の名前はほとんどわかります。これも他の建築屋さんにはないニコハウス設計室の特徴です。 内覧会を月末に予定している中西さんち。大工工事も終わり、完成が見えてきました。2階の壁は自然塗装のペンキが塗られ始めました。吹き抜けのカウンターを受けるオブジェのようなパープルハートが特徴的。壁が白くなると、その紫色の木材がとても映えます。玄関までのアプローチには木製のスギの格子が付き、お寺風モダンの演出に一役かっています。きれいになって養生がとれるのがほんとに楽しみです。たぶんこの先使われることもないだろうなーと思う、高級床材のパープルハート。見るのはタダですので、内覧されることをおススメします。 内覧会予約はこちらから。詳細は週末にはアップできると思います。みなさまよろしくお願いします。

カフェスタイルの内装に。
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先週末は地元の市民館で開かれたお祭りにお手伝いに行ってきました。あいにくの雨で、駐車場係としては寒くて震えながらのお手伝いでしたが、その分暖かい甘酒がおいしかったです♪ 先日、U様とプラン打ち合わせをさせていただきました。LINEで連絡をもらっていましたが、平面計画がほぼ決定。5回目の提案ですので、いつもよりは時間がかかりました。LDKの勾配天井からロフトをのぞむ感じがいい空間になるだろうなーと思っています。 内外装のイメージをたくさんいただきましたので、今からの実施設計に反映させていきます。ここ最近は和モダンスタイルが多かったのですが今回はカリフォルニアスタイルのカフェ系内外装のイメージ。白い壁に濃い目の床やキッチンタイル、グレーやブルーを刺し色に。 写真映えがしそうな住まいになりそう。タイミングによりますが内覧会も開けそうなので今から着工が楽しみです♪

ホームページリニューアルのお知らせ。
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いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。 改めてになりますが、この度ホームページをリニューアルいたしました。今まで以上に皆様の住み心地向上の「ため」になる情報等をこまめに配信していきたいと思います。 特に住まいの情報については、一般の方が勝手な思い込みで「こうだ」と思っているようなことにも触れてプロとしての真実をお伝えしていきたいと思います。その目的は、未来の大人たち、そして未来の子供たちに住み心地のいい地球環境を残すためです。増え続ける二酸化炭素濃度のおかげで現在、深刻な状況で地球温暖化が進んでいます。それだけが原因ではないかもしれませんが、つい30年前にくらべ、思いもよらない規模の台風や豪雨などの自然災害も頻繁に起きています。 私たちが子供だった頃と比べてなので、地球誕生からの年数からしたらごくわずかの間に激変しています。大掛かりな床暖房や全館空調など住まいを快適にするものは増えていますが、それ相応のエネルギーを使い二酸化炭素の排出が増えているわけです。使い勝手や自分のためだけでなく、将来に向けての一人ひとりのエネルギーへの気遣いが未来の子供たちに住み心地のいい地球環境を残します。この問題は環境が悪くなってからではどうすることも出来ませんし、今以上の規模の自然災害が頻繁に起こるようになるかもしれません。 頑丈なシェルターを作るより、気持ちのいい環境を残すため、特別な機械に頼らず、少ないエネルギーで快適に過ごせる住まいいかがですか?そんな想いでみなさまに住まいを提供しています。

仕上げが進みます。
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午前中は天気が良く暖かかったのに、ずいぶんと寒くなりました。窓から見える景色は冬のどんよりした曇り空にも見えます。でも私は暑い夏よりも、寒い冬の方が好きです。なぜなら冬生まれだから。 大工さんの作業の終わった平屋の住まいは、仕上げ工事に入りました。室内は塗装屋さんが木材に自然塗料を塗ってくれて、昨日からクロス屋さんが入りました。ニコハウス設計室では天井のみ、自然素材のクロスで壁は左官屋さん仕上げというのが多いので、天井ばっかりのクロス屋さんにはいつも申し訳ない気持ちで頭が下がります。あとエアコン1台で家中を暖めるので間仕切りの扉の上は20㎝ほど隙間が空いていまして、天井が切れ目なく続きます。縁が切れないのでこれもクロス屋さんにとっては泣きが入る部分です。…頑張ってください!屋外ではしばらく進んでいなかったシラスそとん壁の下地塗り作業に入りました。一部軒天部分も、モルタルを落とさずきれいに塗り込んでいきます。さすがプロです。全体の下塗りを終えると、一定期間養生を置いて、ひび割れを発生させます。そのうえで上塗り作業へと入ります。高級な外壁だけあってなかなか手間と時間がかかります。足場の解体がとても楽しみです♪

朝晩の寒さ対策について
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朝晩の冷え込みはありますが日中の気候がとても気持ちいいですね。 この時期、断熱性のいい住まいは朝晩の冷えを感じることなく過ごせます♪逆に断熱性の良くない家は外気温の下がる夜から朝にかけて室内の気温が下がるため、昼間の外気温によっては、室内の�方が寒く感じてしまいます。 暖房器具を使うにはまだ早いし、でもちょっと肌寒いし、っていうときはまずカーテンの開け閉めを意識しましょう。いつまでも無料で私たちを照らしてくれる太陽の日射。 これを昼間はなるべくたくさん取り込んであげて、陽が陰る前に、カーテンを閉めることで窓から逃げる熱を保温してあげましょう。そうすることで少しでも夜間の室温を保つわけです。 カーテンを閉めてあげると、窓とカーテンの間に空気層ができ、それが室内の保温効果を高めます。もし可能ならこのカーテンを断熱性能のあるブラインドに変えてあげるととても効果的です。 例えば検索で「ハニカムスクリーン」と打つとたくさんのメーカーのものが出てきます。 この「ハニカムスクリーン」というのはブライドのようなものなのですが、一枚一枚に空気の層があって、その部分があることにより、断熱効果を高めてくれます。カーテンと違って、床面や窓枠の台の部分にぴったりつけて閉めるため、夜間に窓際から入り込む冷気をシャットアウトできます。これにより、以前自宅で計測したところ、昔のアルミのペアガラス、真冬の窓際で(かなり前なのでうる覚えですが)閉めないと8℃、閉めると13℃、約5℃ほどの効果が見られました。 たかが5℃ですが、この5℃の差は大きいですよ。体温が5℃違ったら大変じゃないですか?!それを電気などのエネルギーを使わずにいただけるわけなのでとても地球にやさしい商品です。 窓は室温を保つのに一番の天敵です。リビングにある大きな窓から手を付けてあげると効果絶大です。 本格的に寒くなる前に検討してみてはいかがですか?おススメです。(ただし、結露対策にはなりません。これについてはまたそのうち書きます)

雑誌取材を受けました♪
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます。当社の住み心地のいい住まいへの取り組みをサッシメーカーのYKKAPさんが推薦してくれてこの度、新建新聞社さん発行の住宅雑誌「だん」の次回号に掲載される運びとなりました♪この「だん」という雑誌は暖か、団らん、高断熱住宅をテーマとした雑誌で、そういう住まいに住むと、どんないいことがあるのかが客観的に書かれている本です。 その取材を3月にお引渡しをした浅岡さん家族と一緒に受けてきました。2人ぐらいでくるのかなーと思っていましたが、ライターやカメラマンなど総勢四人で来ていただき、ちょっとびっくり。 取材を受けるのは浅岡さんともども初めてなので、勝手がわかりませんが、そこはプロの方たちにのっかって。 家族写真などの撮影もスムーズに行えました。何よりお子様が笑顔でカメラに向いてくれるのはすごく心強いです。 インタビューを受け、高断熱の家に住んでどうですかーってことなのですが、詳しくは発行されるまで秘密にしておきます。当初、二時間程度と聞いていましたが終わってみればほぼ三時間。モデルを務めていただいた浅岡さん家族ありがとうございます。どんな感じの記事になるのか今からとっても楽しみです。 何より気持ちよく住んでいただけているのがニコハウス設計室としては一番ありがたい。今後もよろしくお願いします。 はじめての雑誌掲載なのでちょっと多めに手に入れて皆さまにも見ていただけるようにお問い合わせいただければお送りする予定です。みなさまよろしくお願いします。

お餅投げ。
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週末までずーっと雨が続き、心配でしたが日曜日は無事晴れて、上棟式を迎えることができました。朝7時半頃には職人さんが集合し、柱から建てていきます。 今回の建物は平屋なので高所恐怖症の私でもなんとなく安心。お昼前には梁が概ね施工され、予定してました野地板まで無事終了しました。 現場はまだ地面が濡れててドロドロでしたので、ブルーシートを張ってお持ち投げの準備。近所に小さな子が少ないから…と心配してましたが、時間になるとたくさんの人が集まってきてくれました。にぎやかなお持ち投げはいつ携わってもいい気分になります。Kさまおめでとうございます。年末の完成に向けて安全第一で頑張ります!

内覧会ありがとうございました。
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先日の、土曜日、日曜日と内覧会へお越し下さった方々ありがとうございました。みなさんのご参考になっていると幸いです。来ていただいた方々には伝わった気がしていますが、様々な項目を検討して、お客さまの住まいを造っています。そうすることでよりよい住み心地になっています。 次回の内覧会は新築の二世帯の大きな住まいで、11月頃を予定しています。珍しい床材を使うので、いいも、悪いもみてみる価値はあると思います。その際もよろしくお願いします。 最近はずーっと天気がどんよりしていて、気分だけ晴れているのですが、今日からKさま邸は大工工事に入りました。 天気の合間をぬって、土台の工事と水道の工事です。今週の日曜日に、上棟を迎える予定です。 天気予報はいまいちなのですが、お持ち投げもあるし、私の晴れ男パワーで雨を吹っ飛ばそうと思います♪

内覧会の予約状況について
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内覧会の予約ですが 9/8 (土) 12:00までは予約で埋まってしまいました。その時間にきていただいても入室することができませんのでご了承ください。 それ以外の時間帯はまだ予約を受け付けていますので、ご興味ございましたらお早めにお申し込みくださいませ。予約はこちらから

新築かリノベーションか。
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昨日は台風の被害が出ないことを祈りながら一日仕事をしてました。電話が鳴るとびくっとしますし、お昼休みもなんかゆっくりできません。幸い現場でも特に何もなく、お客さまからの電話もなかったのでほっとしています。 先日、たぶん4回目の計画案をお届けしてきたUさま。敷地が目いっぱいなので、なかなか要望をすべて詰め込むことが難しいのですが、毎回自信の新作をお届けしています。 既存の建物は鉄骨で、骨もしっかりしていますのでリノベーションも検討です。 小屋裏もきれいなので壊すのはちょっともったいない気がします。 今度はリノベーション計画案をお届けしようと思います。
