COLUMN住まいの情報

2019年の記事(74件)

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週末の打ち合わせ。

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先週末の土曜日は新しいお客さま2組とお会いさせていただきました。 1組目のYさまはご自宅の日当たりの相談。お招きいただいて、ご自宅をみさせていただきました。お知り合いの大工さんに作っていただいた築10年ほどの住まい。ただその時、日当たりのことなどはあまり深く考えずに作られたとのことでしたが、たしかに日当たりが悪い。またお話を聞くと冬場の光熱費が60000円を超えるとのことで、どうしたらいいかいろいろお話をさせていただいて、あっとゆう間に1時間以上経っていました!偉そうににアドバイスをたくさんさせていただきましたが楽しかったです。リノベーションも含めよくよくお考え下さい。Yさまの場合、当社の住まいに比べ光熱費が5倍くらい違います。ざっくり年間で行くと光熱費の少ない月も合わせその差が20万円以上にはなりそうなので、そうなると10年で200万円以上。30年で考えたら600万円以上の光熱費の差が出ます。光熱費が高いというのは、暖めたり涼しくしたりするエネルギーが外に漏れているわけなので、それを防ぐと光熱費もギュッと少なくなり、それがリノベーション代にまわせます。さらに住み心地も格段によくなるので夏場、冬場の部屋の過ごしやすさはびっくりするぐらい変わります。リフォームにはちょっと早いかなーと思っても、少しでも早く対策をとる方がよさそうです。 2組目のKさまは新しい購入予定の土地への新築の相談です。すごくいい土地なのに、大きさも200坪ほどあって、自由な住まいが計画できそうです。平屋がいいなー、なんてお話でしたがぜんぜん余裕そうですね。薪ストーブへのあこがれも平屋の住まいにはぴったり合いそうです。初回は1時間程度の方が多いのですがちょっと話が盛り上がって予定よりたくさんお話しさせていただきました。家族が笑顔で過ごせる住み心地のいい住まいの出来上がり、楽しみです。 当社は新築のお客さまだけでなく、リフォーム、それから住み心地の相談の方もたくさんお声かけをいただきます。こちらからの営業は一切いたしませんので、ちょっと気になるようでしたらメールかラインでお気軽に。お待ちしています。お問い合わせはこちらからラインのお友達登録はページの一番下にあります。

日射の取入れと日除けについて。

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間取りのご提案の前にお話を聞く際、冬場に打ち合わせをすると「明るく、太陽の日射を取り入れ、暖かく」と言われ夏場に打ち合わせをすると「なるべく自然の風で熱くならないようにしてほしい」と言われます。矛盾しているようですが、これを実現するためには「季節による太陽の角度」「その土地での日当たり」を計画する際に取り入れていくことが重要となります。 まず「季節による太陽の角度」ですが太陽が一番高い夏至の日は12時頃78度ぐらいの高さにあります。また冬至の日は12時頃32度ぐらいの高さにあります。ですがここで気を付けないといけないことがありまして、夏至の角度が一番高いのですが、実際にはその日よりも8月とかの方が暑いわけで、夏至の角度を気にして夏の日差しの検討をするととーっても暑い日差しがばんばん入り込む住まいになります。(この間違いはよく目にします)ちなみにお盆の頃で69度くらいで4月の末頃と同じ角度になります。そうなると暑い日差しをカーテンなど何もせずにいれたくないとなると4月末の頃に日射が入らないような設計をしていく必要があるわけです。4月末は日射を入れたいよってなるならばそこには住んでる人が、日射を防ぐ工夫も担うわけです。(カーテンやすだれなど) ここまでは真南に向いてるときはそうなるよーって話なので実際にはその敷地に合わせた「その土地での日当たり」を考慮していくわけです。それは周りに建つ建物、周りに生えている樹木、またその土地の方位がどうなっているか?などです。それを計画案の中に落とし込んでシミュレーションをしていきます。 まず冬はどうなんだということでこの時に庇の長さを長くしてみたり、短くしてみたり、シミュレーションのソフトも最近はとても優秀です。次に夏のお盆ぐらいはどうなんだということで植木は落葉樹想定なので夏場は緑になって影ができています。優秀なシミュレーションです。 ここまで検討するとあなたの家はみごと、太陽の日射をうまく利用できる住まいになるわけです。別ページにも書いてありますが太陽というのは無料で利用できる最高の暖房器具であり、最高の照明器具でもあります。たくさん使っても一切請求はきませんし、壊れることもありません。 地球に住んでて当たり前に利用できる「太陽」を設計に取り入れてうまく利用しましょう。住まいは箱を置くことではありません。決まったプランから選ぶのはそういったことを一切無視することになるので絶対におススメしません。長く住む住まいだからこそしっかりした設計の上で進めてみてはいかがですか?お問い合わせはこちらから。住み心地のいい家は家族をずーっと笑顔にしてくれます。

基礎工事が始まりました。

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先日地盤調査を終えた、小林さんち。昨日から基礎工事が始まりました。造成が行われた分譲地なのですが、先日確認看板とりつけのため、木杭を打ってみると表面はが固すぎ。しっかりと締め固めてくれてあるみたいなのですが、固すぎて心が折れそうになりました。 よく聞かれるお話で基礎工事の残土ってどのぐらい出るの?っていうのがありますが半分ほど掘り進んで、約1mの高さぐらいの山が6m四方ぐらいで山になっています。写真だとわかりずらいですが、けっこうな残土の量です。造成で土を持ってきてもらって、基礎工事でまた捨てる。なんかとても無駄なことをしている気がします。まったくエコじゃないですね。造成段階では新築の家の大きさもわかんないし、地面の高さもわかんないのでしょうがないんですけどなんか思いつかないかなーって思ってしまいます。 週末は雨予報ですが、そのあとは天気もよさそうだし、順調に進みそうです♪

室内物干しは乾きますか?

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いつもブログをご覧いただきありがとうございます。暖かくなってきて外は気持ちがいいのですがあいかわらず花粉が厳しい季節が続きます。 当社で設計させていただくお客様の要望で多いものとして「室内物干し」があります。花粉の時期に対してもですが、共働きのご夫婦なども多くなっているので外に干さなくていいのはとても助かります。雨を気にせず干せるのも魅力的。その干す場所ですが、だいたいは洗面所のそばか、もしくは人目につかない廊下のような裏動線に作ります。 そこで心配になるのは「乾きますか?」ということなのですが、基本的に乾きます。具体的に言うと、夜洗濯物を干すと次の朝には乾いています。だから干したものをそのまま次の日に着るということができ、たたむ手間がなくなり、家事の時短にもなります。 「なんで乾くのか?」気密を高めた住まいは、換気計画をしっかりすると素直な位置から給気をし、排気したいところからちゃんと空気が出ていきます。その途中にこの「室内物干し場」を作ってあげると空気が流れ、外に干さなくても十分に乾くわけです。ほんとにー?と思いますが本当です。これをすると冬場の湿度の低い時期の乾燥対策としても、洗濯物の湿気は有効活用できます。 洗濯物を室内に干したくて、洗濯物をたたむのはできれば無しがよくて、家事に時間をかけたくない方はぜひご参考に。お問い合わせはこちらから

解体開始。

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先日から会社のインターネットとネットワークが安定せず、苦労する日々が続いています。フォルダが開けないってこんなに不便なんだと改めて、ネットワークのありがたさをしりました。 今月下旬に地鎮祭を予定している山本さま邸の既設の解体工事が始まりました。とても大きな鉄骨の住まいでしたので解体も大掛かりで大変です。解体スタートからだいたい3週間目安。天気のいい日が続くので順調にいけば2週間後ぐらいには解体が終わります。 いままの住まいで不都合だった部分はぜーんぶ解消されて、住み心地のいい住まいになります。完成まで楽しみですね。 この物件は内覧会を予定していますのでみなさんに見ていただけそうです。その際はよろしくお願いします。

地鎮祭を執り行いました2

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PTA会長としてのあいさつを無事終え、ほっとする間もなく次の役の消防方面副隊長の役をいただき、来年度もバタバタとしそうです。 昨日、雨上がりからの強風で風が強い中、Uさま邸の地鎮祭が執り行われました。神様を祭る台もちゃんと風養生がしてあって、ちょっと安心しました。南の隣地に3階建てがせまっている土地ですので、日差しの取入れなどの工夫を凝らした住まい。もちろん建物の性能はこの地域トップクラスです。軒のないモダンなすっきりとした住まい、これから着工していきます。

地鎮祭を執り行いました

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年度末はいただいた役の引継ぎが目白押し。次の方へ引き継ぐもの、新たに自分に引き継がれるもの。普段の資料のまとめがほんとに大事だと痛感します。 天候が危ぶまれる中、Kさま邸の地鎮祭が無事執り行われました。街中にありますが、背景には自然があり、前面道路は通りがなく、広いし、落ち着いたとてもいい土地。小さな分譲地になっていますのでみなさん新しい方ばかりでこれから建築される方も多くいます。子供はすぐに飽きてしまいますが、いるだけでとてもにぎやか。地鎮祭が執り行われたあとは鍬入れした砂山で、持参したミニショベルカーで楽しそうに遊んでいました♪その後は建物の配置の最終確認と、外構のイメージの打ち合わせをしておしまい。地鎮祭は打ち合わせもいれるとだいたい1時間ほどで終了します。 ご来店から約1年間。これからの工事も頑張っていきますのでよろしくお願いします。 

地縄って??

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いよいよ3月も中旬になり、来週には小学校の卒業式がまっています。PTA会長としてのあいさつ、緊張以上に感動と涙でしゃべれなくならないかが心配です(笑) 来週地鎮祭、地盤調査に入らせていただくKさま邸。建物の配置がわかるように「地縄」をはってきました。よく「地縄ってなんですか?」と聞かれますが、建築地にその家の1階の中心線でビニールテープをはって配置の確認をしてもらう作業です。地面がカチカチでしたのでちょっと小さな杭を打つのに手間取りました。天気がよく、晴れの日で助かりました。夏の完成に向けて頑張ります。

施工例を追加しました。

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コンパクトな平屋のKさま邸。施工例を追加しました。落ち着いた色目の高級床材「ウォールナット」を全面に使った贅沢な終の棲家です。Kさま邸施工例はこちらから。 

マンションリノベの提案。

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ようやく花粉症用の薬を飲みだしました。元々ひどくはありませんが、薬のおかげでくしゃみも落ち着いていい感じです。 先日、マンションリノベのご提案をしてきました。購入されてから30年近くたつHさま邸。あちこちだいぶ傷んでるということと、窓には結露もすごいということ。鉄筋コンクリート製なので、間違いなく壁紙の下は結露による湿気でカビだらけです。 住み心地もそうですがその室内環境を変えてあげたいなーということをすごく感じました。窓と断熱と、それから鉄筋コンクリートのもつ湿気への対策と合わせて、リノベーションのご提案。戸建てに比べると小さなリノベーションですが、これからずーっと住むからこそ、今まで不便に感じた部分も併せて改善してあげたい。きっと気持ちいい住まいになると思います。Hさま、ご検討よろしくお願いします。

お待たせした植栽。

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昨日は中学の卒業式に出席してきました。昨日だけ見事に晴れて、とても感動的な時間を過ごさせていただきました♪ そんな晴れ間を利用して、12月にお引渡しをしたKさま邸の植栽工事に入りました。1月2月は新しい植木にとってはとても過酷で水をあげていただいても時間帯によっては凍ってしまう可能性もあるので、3月まで待ってもらっていました。飾り気のなかった玄関先に植物が植わると、とても華やかになります。今日は少し天気が怪しいのですが、完成し、葉が芽吹きだすこれからの季節が楽しみです♪

建て替えの相談。

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季節の変わり目の雨。だんだんと暖かくなる感じがして少しだけわくわくします。 今日は建て替えの相談をいただいたSさまの土地を見に行ってきました。隣に山から流れてくるきれいな川があって、そちら側は「癒されるなー」って思う木漏れ日の空間が広がっていて、土地のポテンシャルはばっちり。S様からの要望に、お風呂から外が眺めれたり、気持ちのいいデッキが出来たらなど…。考えるのはとても楽しいです。 周辺の環境に合わせて、落ち着いた外観のご提案をしたいなと思っています。計画案の完成まで今しばらくお待ちくださいませ。