COLUMN住まいの情報

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朝日と西日を考える。

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年々厳しさを増す暑さ。お盆前よりも、お盆を過ぎた今の方が暑いことが当たり前になってきました。日中の最高気温はだいたい12時~15時の間ぐらいになるようですがその時間帯の西日はとんでもなく暑く感じます。 そこで今回のテーマは「朝日と西日を考える」です。まずはこの時期の天敵「西日」このブログを書いている8月20日 15:30現在、西側の窓からは暑ーい西日が差し込んでいます。この西日の角度はおおよそ35度ぐらい。4月20日頃も同じ角度で差し込んできます。4月の西日はあってもいいですが、この時期はいらないですね(汗)そうなると防ぐ方法としては①  4月20日頃にはまだ新緑の葉がついていない樹種を植え、8月20日頃の西日をさえぎる② 時期によって開閉または移動できるような庇をつけるか、固定式で春先の西日をあきらめる③ 今の時期だけ外にすだれなど人工的な遮蔽物をつける④西側に一切窓をつけない ①は方法としてとても有効に思えます。4月20日頃は桜が散って2週間ほどの時期なので、木漏れ日ぐらいの差し込みが想定されます。この時期なら日射を遮り、涼しさを感じられるはず。成長するまでは少し我慢が必要です。②はその土地、方位、建物によって私たち建築屋が考えてご提案をしないといけません。開閉や移動となるとそれなりに費用は掛かりますが30年以上住むことを考えると検討してもいいと思います。今は優秀なシミュレーションができるソフトがたくさんあります。建てられる建築屋さんに相談してみるといいと思います。ちなみに当社ではそのシミュレーションソフトを使って庇の長さを検討しています。このソフトがとても優秀で、庇をmm単位で変えて、室内への日差しの入り方がどうなるか確認ができます。そのおかげで夏の日射を室内に入れないような設計が可能になります。③はちょっと面倒ですし、風が強い日には片づけたり、対策をしないといけません。でも安価なので出来ればこの「外側に日射遮蔽をする」ことをすると、室内環境が思った以上によくなります。④は風向きにより、気持ちのいい風が取り込めなくなるおそれがありますので要検討が必要です。 次に「朝日」を考えます。西日と違って朝の光なので目に見えないエネルギー的なもので考えるとすごくいいとは思いますが、「西日」と同じく低い角度で建物に差し込んできますので夏場は対策しないと室内環境がとても悪くなります。朝日は取り入れたいけど、暑いのは嫌だとなりますので、この「東側」は特に植栽をおススメします。1日のうちの暑くなってくる昼過ぎには「東側」の窓からは日射が入らなくなります。思いっきりカーテンを開けても室内への日射の影響がありません。屋外の樹木が風に揺れる様子が見られます。「東側」に落葉の植栽はおススメです。 近隣の敷地や接道の仕方によってその土地に建てる住まいは姿を変えていきます。プランの中から選んだり、箱を置くだけの住まいでは住んでからの「住みごこち」がよくなるはずはありません。周辺環境をとらえて、おうち時間が長くなるような住まいづくりをされることを心よりおススメします。ご家族の住まいづくりの参考になれば幸いです。ご相談予約はこちらから。

ニコ断熱工事。

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週末から来週にかけては工事中の現場内覧会を予約制で開催します。断熱、構造内覧会の詳細はこちらから。この工事を終えると現場がとても涼しくなります。エアコンがあるわけではないので風に頼るわけですがそれでも屋根にしっかりした断熱が施工されると、現場の作業環境が劇的に改善されます♪ 当社の断熱は標準で□ 屋根 300㎜□ 壁     150㎜ 屋外の防水工事前に、まず外側の断熱工事をします。黄色いのが外断熱用の32K 45mmのグラスウール。これを面材の外に柱とは直角方向に伏せていきます。構造の柱と方向が変わることで断熱の入らない部分(木だけの部分)がほとんどなくなります。こうすることで熱橋といわれる断熱の弱点になる部分がほぼなくなります。それと合わせ、構造をくみ上げる際に内外部にわたる貫通ボルトなどの金属部材もすべて断熱でくるまれるため、部分的な結露の心配がなくなります。結露を無くすことは木造住宅を長持ちさせるうえでとても大事なことになります。 また内部は吹き付けの発泡ウレタン(16K相当の断熱性能)を屋根 300㎜  壁 105㎜ 吹き付けます。白くもこもこと膨らんでいるものを、柱分の厚みになるよう削り取って完成します。吹き付ける理由はグラスウールでは施工しにくい狭い部分も均一に断熱が施工できるからです。逆に屋外は外断熱用の胴縁の間に施工していくだけなので、施工のしにくい部分がなく防火のことも考えグラスウールを採用しています。外側と内側の断熱が完成すると「ニコ断熱」の完成です。吹き付ける業者さんからも「これだけの断熱はすごいですね!他ではやったことないです。」とびっくりされます。 この時期は特に太陽の高度が高いため、屋根の断熱がとても有効に働きます。お伝えする際によくお話しますが、木陰の下が涼しい感じに似たような感じです。そのためには風の通り道もとても大事です。風がない日でも空気が動くよう、高低差を付けた窓配置も心がけています。 まだ夏ですがこのニコ断熱の方法をとって、ちゃんと窓から日射熱を取り込むと昨年のある住まいで冬場に無暖房でも17℃前後が確保できました。とてもエコです! 夏は屋外が暑いため、また湿度が高いため風の取り込みだけでは過ごせません。エアコンは必要になってしまいます。エアコンなしで夏場が乗り切れる家にすることを目標に今後も努力していい住まいを提案していきたいと思っています。 なんとなく過ごしやすい工事中の現場、ぜひご体感ください。ご予約はこちらから。みなさま、よろしくお願いします。

引っ越ししました。

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解体工事から始まった倉庫リノベーションの事務所改装工事が、ついに完成しました。打ち合わせスペースの椅子などの家具搬入も終わり、ネット環境も整い、パソコン等の移動も完了したので、本日、新事務所へ引っ越しすることができました。(まだ細かな飾り付けが出来ていませんが…)以前の事務所の時と比べると、お客さまとの打ち合わせスペースもキッズスペースも広くなりました♪そして何より、不憫だったトイレが使いやすくなったのが個人的には一番(笑)おもしろく見ごたえのある空間になりましたし、打ち合わせ時間は気にせずにご来社下さい。古材をたくさん使った倉庫リノベーション。大きさは平屋で20坪程度で、ちょっとした店舗改装をお考えの方、敷地内になんとなく残っている倉庫の活用など、参考にしていただける部分は多いと思います。コロナ禍の中、離れを有効利用できるようにリノベするのもおもしろいと思います。ただいま準備中ですが9月中旬頃には予約にて内覧会を開こうと思っています。引き続きスタッフ一同頑張りますので、これまでのお施主さまもこれからのお施主さまも今後とも宜しくお願いします。 まだ敷地内全体での完成ではなく、道路からは看板もないので、ちょっとわかりづらいので、ご来社の際はぜひ一度お声かけ下さると助かります。

内外断熱、構造内覧会のお知らせ

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いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。室温を保証しているニコハウス設計室の建築途中の『内外断熱、構造内覧会』を開催します。 開催日時   8月22日(土)~8月30日(日)    10:00~16:00開催場所   豊橋市草間町地内    ※予約のみ                    ※終了しました こんな方におすすめ□ 今どき暖かく涼しい家になるのが当たり前だと思っている方□ リビング階段、吹き抜けは寒いと思っている方□ 全館空調や床暖房など特別な機械がないと家中が快適でないと思っている方□ バランスを考えた耐震と自然の力を取り入れたパッシブデザイン設計に興味のある方 新型コロナウイルス感染予防のため、1組づつのご案内とし予約のみとさせていただきます。予約のない方の内覧はお断りする場合がございます。ご予約はこちらからまた体調のすぐれない方、風邪のような症状のある方はご来場をお控えください。ご理解のほどよろしくお願いします。

夏季休業のお知らせ

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いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。以下の日程で夏季休業をさせていただきます。 8月9日(日)~8月16日(日) メール等ホームページからのお問い合わせも返信が17日以降になりますこと、ご了承くださいませ。

灯がともりました。

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4月頃からぼちぼちとはじめた、ニコハウス設計室の新事務所工事。リノベーション倉庫の内装がほぼ完成。先日、ようやく電気が通り、新事務所も明かりがつくようになりました♪新事務所は、気密性こそ新築の用には出来ていませんが、断熱はばっちり施工してあります。そして、調湿性の高い材料ばかりを使っているため、湿度の高い今の時期でも中に入ると、さらっとしていて嫌なじめじめ感がありません。事務所に来ていただいた方には先行して内覧いただいていますが、外がじめじめ暑い日ほど、その室内の快適性に驚いてもらえます♪エアコンなしでも、十分快適なのでこれからの夏の変化、また冬の室内状況も今から楽しみです。 せっかく新事務所が出来ましたので(外構がまだですか…)、コロナの影響も心配ですがお盆明けぐらいには、細々と内覧頂けるよう準備を進めています。元々が農機具などを置いていた倉庫でしたので、それがどれほど劇的に変わるのか?ご自宅敷地内に、使っていないような倉庫がある方、必見です!かかった費用もまとめておきますので、倉庫のリノベをお考えの方、また新築でも古材を使った空間に興味をお持ちの方、ぜひお問い合わせください。リノベ倉庫内覧はこちらからその他、住宅ではあまり見ない存在感を消したトグルスイッチ。制作するのに、電気屋さんがとても苦労していましたがさりげないスイッチは用事もないのに触りたくなってしまうかわいさがあります。 基本的には間接照明ばかりなので、そういう空間にしたい方も明るさがどれぐらいになるのか見ていただけます。部分部分に居場所を作るということも意識して計画しました。居場所があちこちに存在することで、『落ち着く場所』が出来、そこに座りたくなります。 奥行のある空間演出もぜひ感じていただきたいなーと思っています。奥行を出すというのは、あえて入口を狭く作ったり、また奥にある壁などに変化をつけることで視線がその部分を意識し、その先が空間以上に広く感じたり。方向性を持った色使いも大事ですし、空間の縦と横のバランスも大事。今までの事務所はそんな演出が出来ず、イメージのお伝えが難しかったわけですが、今度からはお伝えがしやすくなるように思います。そんな感じで、お盆休みまでは引っ越しや、電話回線の移設やら色々とご不便をおかけするかと思いますがよろしくお願いします。

住まいの情報を更新いたしました。

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いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。 今回のテーマは 『夏家電のおススメの使い方』 です。涼しく、エコに過ごす『コツ』として□エアコン□扇風機□冷風機□すだれ(外で日射遮蔽)の使い方をアップいたしました。住まいの情報はこちらから。有効にご活用くださいませ。

夏家電のおススメの使い方。

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いよいよ夏本番の暑さになってきました。そこで今回のテーマは 『夏家電のおススメの使い方』 です。 まずは『エアコン』外気温が30℃を超え、湿度が高いような場合は絶対に 『エアコン』 を使ってください。我慢は命の危険につながります。また風があっても湿度が高いような日も我慢せず『エアコン』でお過ごし下さい。エアコンっていうものは例えば26℃設定にすると、吹き出し口は20℃を下回る温度になります。その部分で結露がおこり、家の外にあるホースから水が出てきます。そのおかげで家の中の湿度も下がり、さらっとした部屋の空気になるわけです。ちょっと涼しくなってきたからといって、湿度の高い外気を入れると湿度が上がり眠るころには不快な室内環境になったりしますので、外気の湿度が70%を超えるようだと夜も引き続きエアコンを入れておくことをおススメします。冷房を使うか、除湿を使うのかの目安ですが、26℃台で60%台の環境だと快適に感じると思いますので、室温が高いようなら冷房、湿度が高いようなら除湿がいいと思います。ただし、28℃で60%ぐらいの環境でも26℃まで温度を下げると湿度が70%ぐらいになり不快に感じるかもしれません。(温度によって持てる水分が違うため、温度が下がると湿度はあがります)冷房運転は目的の温度になるとほとんど電気を使わなくなりますので、頻繁に運転の切り替えをするよりは、そのままで冷房運転をおすすめします。夏にエアコンが効かないといわれる方がいますが、その場合、エアコンが悪いのではなく天井に入っている断熱が悪いはずです。断熱の改修が難しい方は、なるべく床に近い生活(例えば畳で横になる)のようなことなら不快には感じないかもしれません(笑) 次はエアコンと一緒に使ってほしい、 『扇風機』 に代表する風をおこせる機械。ざっくりですが、風速1mで体感温度1℃マイナスといわれていますので扇風機の弱運転でも2℃ぐらいは低く感じます。扇風機などを有効に使えている部屋であれば室温設定は27~28℃でも十分快適に感じられるはずです。電気代は1台30W程度なので、裸電球の半分程度で、省エネ性も導入費用もとてもメリットのある商品です。見た目がちょっとなあって方は、天井につけるシーリングファンもおすすめです。 同じ扇風機でも最近はやっている 『冷風機』 についてですが、これは使い方によって室内環境を悪化させてしまうので要注意です。冷風機は水を利用して冷たい風を吹き出します。風にあたっている部分は涼しいのですが、室内はその水により、湿度が上昇してしまいます。エアコンがない部屋で外気が蒸し暑く感じるときに使うと、寝る間もつけっぱなしにしないと、とても寝苦しい夜になってしまいます。使い方として、エアコンを使うほどではないけどちょっと暑いなーってときに窓を開けて風の取り込みと並行して使うと、有効だと思います。 最後に家電ではないですがカーテンなどに代表する 『日除け』窓ガラスは、夏の南面で平均133W/㎡、東西面は平均318w/㎡。よくある掃き出し窓といわれる窓だとこの3倍の熱が入ってきます。こたつの電源を入れて、冷房運転のエアコンをつけているようなものです!!!日よけの大切さを感じる一番の方法は木陰に入ることだと思います。その違いを家の大きな窓にぜひ追加しましょう。室内につけるよりも大きな効果の得られる 『外』 。最近はかっこいい見た目のものも登場しています。コロナの影響で換気の必要性もありますので、この際 『外』 での日よけぜひおススメします。”日よけは外で”キャンペーンはこちらから写真を撮ってぜひご応募ください。 今年の夏は暑くなるそうです。なるべく少ないエネルギーで快適な室内環境にて熱中症対策をしてください。何かいい方法ありますか?と疑問がある方はこちらから。みなさまよろしくお願いします。

ようやく上棟。

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週末に行ったリノベ内覧へお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。1組づつの予約制ということで、ゆっくりくつろぎながらご覧いただけたようでよかったです♪ 梅雨であまりに雨続きでしたので、しばらくの間延期させていただいていました10月に内覧会予定のKさま邸。予報の傘マークが減ってきましたので棟上げ作業をさせていただきました。閑静な住宅街ですが80坪を超える余裕のある敷地。そのため、予算と相談しながらご希望のほぼ平屋の住まいとなりました。「ほぼ」の部分は小屋裏納戸のような天井は低いけど、隠れ家のような部屋だけ。1階にて家事動線から寝るまですべて完結します。平屋部分だけでだいたい32坪ありますので、平屋を検討してみたいなーって方はだいたい60坪ほどの土地があれば、建築可能です。無事上棟を終えたKさま邸。お盆休みまでに外廻りを囲う工事を進めていきます。Kさま上棟おめでとうございました!! また断熱が完成した8月末頃~、「ニコ断熱と構造見学会」を開催いたします。□ 耐震はどうお考えですか?□ なぜ木造にこだわるのですか?□ 高断熱ならどこも同じじゃないんですか?□ 全館空調などの機械をすすめない理由は?など疑問をお持ちの方に、直接のお話ならでは外では話せないことも、お伝えします。現場見学はいつでも大丈夫ですのでご興味あればお問い合わせください。お問い合わせはこちらからよろしくお願いします。

耐震に対する考えについて。

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耐震に対して、これまでのニコハウス設計室では「耐震等級2」相当以上、制振ダンパー標準装備ということで設計をさせていただいていました。コロナ禍の中、本やオンラインセミナーなどで知識を得ていく中、家族がずっと安心して暮らしていくにはより高い性能をもつべきだと考えを改めるようになりました。 これまで以上にいい住まいを造っていくことを考えると、どこかで切り替えをしなくてはいけません。そしてそれは少しでも早い方がいいだろうと…。今後の建物は全て許容応力度計算による『耐震等級3』相当を標準とし、繰り返しの地震にも備えるよう引き続き制振ダンパーを標準装備させていくこととします。これにより震度7クラスの大きな地震が複数回きたとしても、軽微な補修で引き続き住み続けることが出来、また避難所などによる過度なストレスを避けることができ、しっかりした断熱により暖かさ、涼しさを確保した住まいとなります。 家族の安全と安心を守る仕事をするものとしてこれまで以上にいいものを提供できるよう頑張っていきますので、これまでのお施主さまも引き続きよろしくお願いします。リフォーム、リノベーションについては引き続き、最低限家族の命を守る耐震等級1以上とし、可能な限りより強い住まいとすることを考え設計していきます。初心表明のようなお知らせになってしまいましたが今後もよろしくお願いします。

古材を追加する。

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事務所の工事で使っている古材。天井に張って、あと壁にも張る予定なのですが、ちょっと足りないかも…と大工さんに言われたので急遽追加することになりました。といっても売っている商品を使うわけではないので…リノベモデルハウスにする予定の築70年超え、私の育った古民家の畳下の板をはがすことになりました。おそらく昔は大掃除の際にこの畳をあげて、掃除していたものと思われ、雑巾掛けをしていたっぽくそれで表面が滑らかになっているのかなと思います。畳があったにしてもこの板の上で、生活してきましたので思い入れも違ってきます。苦労してはがしたかいあって事務所の壁は無事出来上がりました。 そして先日よりローラー塗りの下地となる紙クロスの施工が進んでいます。紙クロスはその上にペイントをするためのクロスなのでとても薄く下地が見えていますが、ざっくりと白くなっていく壁を見るといよいよ完成が近づいてきたなという感じがします。すこしづつ引っ越しも頑張っています。

住まいの情報を更新しました。

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いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。室内の壁、塗り壁にするか?クロスにするか?についての情報をアップいたしました。予算の差だけでない、その先までを考えて材料を選定されるよう有効にご利用ください。比較のお話はこちらから。