完成に向けた現場打合せ。

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豊橋市の工務店。ニコハウス設計室代表で一級建築士の鈴木です。

豊橋市で施工中のWさま邸。

ナフサショックの影響を基礎断熱材で少しだけ受けましたが、それ以外の部分は平常運転で進んできました。

弊社では外部の足場が外れると、外構の打ち合わせをさせていただきます。

設計事務所を営んでいる親御さんの指示で、想定よりも地面の高さを上げさせていただきました。

地面の高さが変わると、当然道路からアプローチする高さも変更になります。

建物には自転車置き場を併設していますので、どのように自転車を入れるのかはとても重要な打合せとなります。

道路と建物が建つ地面との高低差は70cm。この70cmをどのように処理をするのかで使い勝手がまったく変わってきます。

打合せである程度の案を出させていただきましたが、『プロにお任せします』というありがたいお言葉をいただき、私が考える一番いい方法でのご提案をさせていただき採用いただきました。

私が個人的に思うこと。

お施主さまに聞いて、お施主さまが言う通りにするのは三流の仕事。なぜなら提案に責任を感じていないし、何かあればお施主さまの責任にできるから。

プロという意識をもつのならお施主さまのいう通りでなく、プロとしてお施主さまの話を聞いたうえでそれ以上を提案すること。

お施主さまのいう通りでなかったとしても、設計や施工に責任をもって、住んでからお施主さまが『提案してもらったからこそ使いやすいね。』が一番大事だと思ってます。

打合せでは造作ソファーの色の決め方の話もさせていただきました。

カタログを渡してこの中から好きな色を選んでください…では選ぶ基準がなく大変だと思うから。

私がいつもお伝えする色の話。

色は大きく分けて、①白やグレーなどの無彩色 ②木質と色味と同じ赤、オレンジ、黄色系の同系色 ③木質と補色(引き立たせ合う)関係にある、青、紫

①白やグレーは使いやすい色ですが、色味がありませんのでそれだけでは素っ気ない空間になりますので、インテリアで色を足していくことで豊かな空間になります。インテリアが選びやすいのが利点です。

②木質と色味と同じ赤、オレンジ、黄色系の同系色は多くの無垢材と同系色なためけんかしない色になります。①と違い色味があるのですが同系色なためよくまとまります。

③木質と補色関係にある、青、紫はその色味を入れただけでぐっと引き締まった空間になります。インテリアなど飾り付けが得意でない場合は補色的な色の青、紫はおすすめです

というように、ソファーの色もお施主さまが選びやすいようアドバイスをさせていただきます。(きっとこのブログを読んでいるプロの方もこの説明を真似するでしょう笑)

これから仕上げの工事に入っていきます。

まずは室内の無垢部分のオイル塗装から。

Wさま、9月の完成までいましばらくお待ちください。

またブログをご覧のみなさま、残暑厳しい9月には内覧会を開催いたします。

約25坪のみなさん大好きな平屋。ご興味ありましたら、なんとなく覚えておいてください。

よろしくお願いいたします。