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2026年11月の記事(1件)

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R壁はデザインだけじゃない|視線と動線を考えた間取りの工夫

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豊橋市の工務店、ニコハウス設計室代表で一級建築士の鈴木です。今回は、豊田市で完成を迎える住まいの「R壁」についてお話しします。R壁とは、角をつくらず緩やかな曲線に仕上げた壁のこと。最近はデザインとして取り入れる住宅も見かけますが、今回のR壁には、見た目だけではない大切な役割があります。玄関を開けると、最初に見えるR壁今回の住まいは、玄関を開けると正面に緩やかな曲線の壁が見えてきます。実は、この壁の形には理由があります。玄関から入った人の視線を自然とR壁の方向へ向け、その先の居住空間へと導くためです。反対側には水廻りがあるため、そちらではなく、家族が過ごす空間へ意識が向くように考えました。壁で無理に仕切るのではなく、曲線を使って自然に人を導く。いわば、言葉を使わない案内役のような壁です。