いい家をつくるために学び続ける|全国の工務店仲間から得る刺激
豊橋市の工務店。ニコハウス設計室代表で一級建築士の鈴木です。
少し前のことになりますが、(社)ミライの住宅 10周年記念の式典に出席してきました。
全国の優秀な工務店さんたちの多くが受講している空調講座。その講座を主催されている森さん・林さんが代表を務める会です。
空調講座は約2週間刻みで、10回目まであり、毎回、とてもありがたい難しい宿題が出ます(笑) 講義は様々な工務店さんなどの会場を借り半日かけて行うハードなもの。
途中で離脱してしまうかたも少なからずいるようです。
そもそも温度や湿度って何?ぐらい基本てきなことから始まるのですがものすごーく難しいのです。
ついていくのに必死だし、言われてみればそうだけどなと思うことも少なくない講座。
それでも必死に勉強してなんとかついていき、最後には計画中の物件などで実際に空調設計をし、それを評価してもらい卒業できる(不合格ももちろんある)。
私は春先に無事卒業させていただきましたので、今回の会に参加させていただきました。

こういった会に参加される方はみなさん悪く言えばマニアック。良く言えば、みなさん本当にまじめに住宅を設計されている方々ばかり。
参加して周りの方と話をするだけでも、とてもいい刺激になります。
あいにくの雨模様でしたが、あらたに多くの知り合いができ、とても参考になる話を聞くことができました。


その日の夜はみなさんとたくさん建築の話を遅くまで楽しい時間を過ごしました。
最近はAIの話も多く登場します。
弊社でもAIを活用し、仕事をより効率的にできるよう努力しています。
お施主さまからは『鈴木さん、忙しいからなかなか会えない』といわれる方が多く、事実としてあるかなと、とても反省しております(汗)
もっとお施主さまと会って話せるよう、より充実したAIライフにしたいとも思っております。
宿泊させていただいた翌日は、いつもお世話になっている紙太材木店の田原さんに事務所と現場を見させていただく機会をいただきました。
100年続く会社の事務所はジブリの世界にでてくるような大きなケヤキとエノキの下にこっそりと建物が建っていました。
コケがとてもきれいで、経年美以外のなにものでもありません。
また自宅が100年以上の建物でいて、外壁などまだ当時の材のまま使われていて、木材の耐久性の高さも勉強になりました。


10月にかけても多くの勉強会に参加する予定です。
いい家をつくるためには、まだまだ知らないこと、学ぶことがたくさんあります。
全国の仲間から刺激をもらい、AIにも頼りながら(笑)、学んだことを日々の設計や家づくりに活かしていきたいと思います。